おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

鹿沼市板荷のアンバサマ 2  幟もつ子どもたちが先導

2011年03月15日 00時00分00秒 | 民俗
写真1
写真2 写真3
写真4 写真5


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 板荷のアンバサマは2日にわたり行なわれる。
 板荷は、大杉神社を境に上(カミ)と下(シモ)に分かれる。

 カミは40軒余が、シモは20軒余が、それぞれ悪魔払いとお囃子を頼み迎える。
 カミは2011年03月05日の土曜日に、シモは翌日曜日に迎える。
 家族や親族、隣り近所に不幸のあった家はお囃子を頼まず、悪魔払いだけ。

 さて、U家でアンバ様を待っていると、お囃子の音が耳に入る。
 出て見ると、アンバサマ一行は幟をもつ子どもたちを先頭にU家へ向かっている(写真1・写真2)。

 U家のあるシモは頼み迎える家が離れているので、アンバサマ一行は車で移動(写真3~写真5)。

 引用・参考文献等:弊ブログ2011年03月14日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年03月06日 撮影地:栃木県鹿沼市板荷3区
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