おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

農村の水 12 協働で農業用水路を整備、必要不可欠作業

2011年03月21日 00時00分00秒 | 農村の水
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 仲春如月、山郷の板荷、春告祭アンバサマが1週間前に巡行(弊ブログ2011年03月17日)。
 本日は13日の日曜日、午前8時半頃から田んぼに水を巡らす用水路の整備。
 各農家から1人出て、明治5年の久保田堀開削以降、無償で代々続けられている協働。

 用水がパイプラインで送られてない当地では、この作業がなければ水稲作はままならない。
 必要不可欠の協働作業。

 写真1・写真2は、東武日光線板荷駅から日光へ向かう線路の右側脇の用水路。
 写真3は左側の平坦部の用水路。
 写真4は、平坦部の作業を終え、線路右脇の用水路を担当した人たち。
 今年も1時間半ほどの協働を終え、解散前のひととき。

 謝辞:板荷3区の作業参加者の皆様にお世話になりました。あらためて感謝致します。
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影年月日:2011年03月13日 撮影地:栃木県鹿沼市板荷3区
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