おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

Rental Kimono・Yukata SO-AN

2018年01月12日 10時43分16秒 | 商業






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 正月11日は谷根千撮影会(注1)
 不忍通りから入る根津2丁目の小路
 「いってんきもの 想庵」の前(注2)
 お話し中の女性2人に声をかける
 “すみません、写真をお願いできますか”
 快諾を得る(写真1)

 「想庵」は和装具のRental Shop
 着物、半幅帯、足袋、草履、浴衣など幅広くラインナップ
 その一部を拝見(写真2・写真3)

 四季折々、皆様のご要望が叶う「想庵」です
 着付けも、ヘアアレンジもできます
 ご利用ください

 注1 東京都・谷中、根津、千駄木でのフォトフレンズ久喜の撮影会
 注2 英語表記:Unique KIMONO SO-AN。東京都文京区根津2-25-8-2F
  http://kimono-so-an.com/ 
 執筆・撮影者:有馬洋太郎
 撮影日:2018年01月11日
 撮影地:上記

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大前神社骨董市 鍛冶農具並ぶ

2017年08月17日 00時00分00秒 | 商業

写真1 群馬県安中市・「鉄の匠 松永製作所」、テント二張りに農具、刃物を並べて販売


写真2 「鉄の匠 松永製作所」の各種鍬、斧、農具の柄、スコップ


写真3 「鉄の匠 松永製作所」の各種鎌、熊手など。筆者は※印の鎌1,400円を購入


写真4 モグラ自動捕獲器(組立て式)を手にとる働き盛り男性、丁寧に説明の松永氏、“モグラに困ってんだ”と説明聞く人生ベテラン男性。※印は捕獲器の部品


写真5 大前神社の杜、五行川(ごぎょうがわ・神社の御手洗川)、農業用水を取り入れる堰、SL走る真岡鉄道の鉄橋

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 「延喜式内 大前神社(えんぎしきない おおさきじんじゃ)」(注1)
 栃木県真岡市、大前の杜に鎮座(写真5)
 毎月第2日曜日に骨董市がたつ
 08月13日訪ねる

 宇都宮羽黒山梵天祭に出店の「本家 松永製作所」を思い出す
 群馬県安中市の鍛冶屋さん、農具や刃物を製造販売(注2)
 期待して参道の市を歩く、見えた赤鳥居の脇に鍛冶屋さん(写真1)
 安中市・「鉄の匠 松永製作所」の農具、刃物が並ぶ(写真1~写真4)
 「本家 松永製作所」の分家(注2)

 目を長く止めたのはモグラ自動捕獲器(写真4)
 モグラは田や畑、庭、ゴルフ場などをモクモク(注3)
 モグラに困っているのであろう、お客さんが手にとり吟味(写真4)
 思うに、昔、農具の伝播・普及に二日市など特定日市、社寺祭礼出店などの役割大

 注1 大前神社は芳賀地域の惣社として、奈良時代767年に再建・鎮座。797年、国司祭神社に選定され、延喜式の格式を得る
 注2 弊ブログ2013年11月28日
 注3 弊ブログ2016年05月12日同月09日2015年08月18日同年07月06日
 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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1月15日、いちごの日に考える

2014年01月15日 01時25分28秒 | 商業

写真1 1月15日は、いちごの日


写真2 POP広告には値段、産地名、品種とその特長


写真3 規格の例:2A、S、Bの3ランク


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 本日1月15日は「いちごの日」(写真1)。
 全国いちご消費拡大協議会が語呂合わせで決めた日。

 さてここでは、店頭に並ぶいちごの値段と生産者実施の規格分けについて考える。
 生産者はほぼ毎日、午前中に摘む。
 たとえば「とちおとめ」栽培のIS農園では、6:00~10:00にパートさん4人と社長石嶋氏が摘む。
 その後、社長夫妻、お母様、婚出の妹さん、ベテランパートさん、計4~5人で規格を揃え、箱詰め。

 規格は粒の重量と先端の形で次のように分ける。
  S:7~8g M:9~10g
  L:11~14g 2L:15~19g ともに先端が三角
  A:11~19g 2A:20g以上 
  B:規格外
 この作業は長時間の集中力と労力を要す。

 しかし、我々は買う際、規格を知らされないこと、しばしば。
 案内立て紙・POP広告(Point of purchase advertising)に規格を明記しない店が多い。
 明記されるのは値段、産地名、品種とその特長(写真2)。

 身近な店のイチゴ1パック当たり値段を2013年12月21日から2014年01月11日に観察。
 次のような値動きがあった。
  日により、同じ品種、同じ産地で値段が違う。
   栃木県産とちおとめ475円~798円、博多あまおう570円~980円
  同じ日に、同じ品種、違う産地で値段が違う。
   佐賀県産さがほのか798円、宮崎県産さがほのか498円
  同じ日に、違う品種、違う産地で値段が違う。
   栃木県産とちおとめ698円、博多あまおう980円、宮崎県産さがほのか498円

 上のような値動きは、なぜ?
 品薄など供給と需要の関係なのか、
 ブランドなのか、
 店の戦略、「釣り商品」なのか、
 規格なのか、
 あるいはその他、
 いずれにしても、定かでない。

 私の視点である規格は、生産者⇒流通関係者⇒販売業者まで値段モノサシの一つとして使われる。
 しかし、イチゴを店に並べる際、規格を使わない、明示しない店が多い。

 イチゴの品種名、産地名、品質特長に加えて、規格を明示してほしい。
 「スカイベリー」、「あまおう」など大粒イチゴが開発販売されている。
 この大きさだから、この値段、と納得できる選択肢がほしい。
 さすれば、生産者のご苦労の幾何かは報われる。

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:写真1;2014年01月11日 写真2・写真3;2013年12月22日
 撮影地:写真1・写真2;埼玉県久喜市 写真3;栃木県下野市







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