ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

雨の日

2008-06-29 | 0~1歳


 夕方に小降りになったわずかの間は庭で疾走することができたが、あとは室内。アリエスよりこっちの方がつまらない。何かして遊びたい。いらなくなった布きれを使い、新体操のリボンの要領でヒラヒラしながら廊下を走るとアリエスも大喜び。まさに狩猟本能だろう、捕まえようとやっきになる。まあそんなおもちゃがもつのも10分くらいだが。よく弾む小さなボールをタオルで包んで縛り、引っ張り合ったり投げたりするのも楽しい。ボールをもらうとすぐミッチミッチと噛み始めるが、廊下の曲がり角に隠れていると急に我に帰って探しに来る。そこで「ワーッ」と飛び出すと、これまた大喜び。鹿のように弓なりに、しかも後ろへ飛び跳ねながら追いかけられるスリルを満喫している。次にまた隠れると、今度は恐る恐る角をのぞきに来る。結構息が上がるので、外に行けない日にはこの「かくれんぼおにごっこ」はいい。

 頭を使う遊びも。トリーツを両手でキャッチボールするのを見せながら、最後にどっちの手に隠したかをアリエスが当てる。両方に匂いがついているのでわりに外れる。鼻力だけじゃだめだよー。いつももらえるおやつは小さくちぎったものが多いので、時々大きな塊であげるとくわえたまま戸惑った顔をする。「いいのー?」とこちらを見上げるので、いいよと言うと陣地に飛んで行き、向こうを向いて食べる。「やっぱりダメ」と取り上げられないように。

 上の写真は4月、下は最近のもの。顔が長くなり、顔に占める耳の割合が減った。確実に大人になっているな。見た目は、ね・・・