ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

白い妖精

2016-06-23 | 8~9歳
 ヒトの食事中、アリエスはもうすでにお腹いっぱいで、こらえきれずにゴロンちょしていることが多いです。私達のイスの後ろで、こんなふうに。↓↓



 はぁ~カバエエ♡ これってこれって、・・・妖精じゃん!妖精!!



 よう・・・せ・・・い・・・

またまた・・・

2016-06-19 | 8~9歳

5月はさわやかだったなぁ~

 おっさんだと侮ってはいけない。トコトコ歩いていても、突然トップスピードに乗る瞬発力は変わらないし、好奇心もあふれるばかり。

 毎日そんなふうに朝の河原で遊んでいたら、またもや負傷しました。少し木々の生えた草原のような野原があって、そこでかくれんぼしてアリエスをからかっていたら、倒木に足をぶつけて狼爪の爪が飛びました・・・

 キョロキョロと探していて、「あー母ちゃん見っけた~~」と笑顔で走ってくる途中のこと。自分のうかつさを呪いましたよ・・・

 すぐに水道で洗い、あわてて帰宅して点検。折れた爪が痛々しく90度曲がってぶらぶらくっついている状態。ぐえっと思いつつ、曲がったままそっと固定したのでした。無理に引っ張らず、自らとれてくるまで待とう。

 それからかれこれ1か月、もうだいぶきれいになりました。あとは爪が伸びて覆ってくるのを待つだけです。巻いたテープは噛んではいけないのだとよく知っており、洗浄の時には風呂場の入り口まで来てすぐに前足を差し出し、そのまま居間まで移動して処置のしやすい方向に横になってくれる。アリエスのそうした協力なしには、自宅で気軽に対応などできないなとつくづく思います。

 ケガの様子や治っていく過程を、今度つづってみよう。



いつも褒められっぱなしだよ

まだ成長・・・?の56kg

2016-06-15 | 8~9歳

母ちゃんも白ごはんを持ってきたいようなアリエスの食事。各種肉類、ラムのドライラングを削ったトッピング。このあと卵や魚その他、全部で3杯飯です


いつも真剣な顔して食べるんだよね。母ちゃん心をくすぐるのだ・・・


 今年も、予防接種の季節がやってまいりました。アリエスは毎年5月に混合ワクチン、11月に狂犬病ワクチンの接種をするスケジュールです。家にきた当初は同じくらいに打っていましたけど、そろりそろりとずらして半年間隔まであけました。春はフィラリアのチェックがあるので採血は必ずですが、もう1回の受診を半年後にしておいて、必要時にはついでにしてもらおうという魂胆です。

 採血では、大体いつも赤血球が多めですが増加していく様子はなく、超高蛋白食のためもあるかなと思ってみています。あとは完全手作り食に移行してから、カルシウムとリンを追加して測定してもらっています。全体に特に異常なく、春をクリアしたのでした。

 しかし。体重が増えてヤキモキしました。昨年まで53kgを維持していたのが、今回は56kgだったのです!母ちゃんみたいに中年太りか・・・と肩を落としましたが、かかりつけの獣医さん、カイロの先生ともに、「全然問題ない」と言ってくれたのでほっとしています。いずれも、数字よりもプロポーションや触診による感覚が大切と口をそろえていました。

 皮下脂肪の増加はまったくなく、3kgは特におしりの筋肉が増えたのが原因のようです。カイロの先生は、1年前よりだいぶ下半身が強くなって安定したとの評価をしてくれています。実際、散歩の後半でも歩容は動揺せず、足のストライドがすっきり伸びているのが実感できます。

 ヒトも含め動物の加齢に際しては、自分で食べられること、自分で歩けること、自分で排泄できることが鍵だと考えているので、これだけは同居人の至上命題として、地道に努力していきたいと思います。