ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

魔法使いアリィ

2014-03-23 | 6~7歳
 新聞で、「ランナーのホンネ」なるコラムを見た。ジョギングを楽しむ人々のハウツーものが連載になるほどのブームだけど、本当のところ、「子犬のように走りたい」のだそうだ。外の刺激が楽しくて転がるように走り回る、喜び爆発の姿。

 この気持ちは、別に走り好きではない私にもよぉく分かる。ただし、アリエスと一緒なら、という条件付きだけどね。アリエスの白くて丸いおしりにニコニコしながら、風に向かう。緑の原っぱの中のアリエスは1枚の絵のようだし、白銀の月光をゆく彼は凛々として、息をのむほどかっこいい。小さな冒険もかくれんぼも、子供時代みたいにワクワクだ。

 ある日、試しにひとりで走ってみると、シンデレラばりに魔法が解けているのにびっくり。昨晩は華やかできれいだと思ったラスベガスの街が、翌朝ハリコの埃っぽい姿にがっくりと格下げするような。どうということもない現実に生き生きとした喜びをガツンと注入する、それがアリエスの魔法です。



ゆでたてのお肉の行列の先頭。野菜のと2つ並んだ容器があるけど、しっかりお肉容器のほうに正対。

 

うちのチャンプ・・・

2014-03-22 | 6~7歳
 またこの季節がやって参りました・・・春、虫たちが元気に活動開始。

 アリエスは虫の羽音が苦手だし、ダニや蚊は避けないといけないし。うちではスポット型の駆虫薬は使わないので、この金メダルをね。

 ほんとに効くのか?という疑問については、正直よく分からないのですがね。ネオニコチノイド系薬剤にするか、これにするか、という二択の中でこちらを選択してきました。

 結局のところ、出かける前にはハーブ由来虫よけをすりこんでおく、Tシャツを着せる、散歩から帰るとすぐ毛皮の手入れと点検をする、秋までの間はアリエスをナデナデするたびにいつも注意して観察する・・・という「人力」との合わせ技一本、という感じで対応しています。

 本来はずっとつけておく物ですが、昨年ぶら下げていたネックレスが切れたので「冬はいいや~」とそのままにしていました。首に当たらないよう丸いビーズでネックレスにしていたんだけど、そろそろ変えたくなって、今年はこちら↓↓。泥んこになってもそのまま洗えるし、バックルもオサレ(見えないけど骨型なの)。半年くらいはお世話になることでしょう。





 今日は大安なので、めでたくアリエスに贈呈しました。自分のことではぜーんぜん気にしないんだけど、ヤツの場合は別です。





 

 

ちろ目

2014-03-20 | 6~7歳
 アリエスのどんな表情もかわいいですが、こういうのもたまりませんよ。飛行機移動用ケージを普段から寝床のひとつに使っていて、そこの窓からちろ目をくれるヤツ。うーっカメラ早く!

 あとひとつ、とっておきの瞬間がありますが、これはまー撮れません。くしゃみ前の瞬間です。口をウィーとひいて目をぎゅっとつぶっています。おいしいものを食べた直後にくしゃみをする確率が高いので、写真は撮らなくても見逃さないようにしています。私のラッキーモーメント。

遠足写真館 その3

2014-03-18 | 6~7歳

私達を気にかけて、急斜面を往復。ありがとうね


芸術的に葉が白くなっています


はい、コケてます~。アリエスはへっへーって顔で、ぺろん


うしろ姿のふたり


父ちゃんにつきあってあげてる賢い子


軽やかに走るアリエスの足跡。お隣は、産卵前のウミガメ・・・?


なんだかリュックが小さくて、父ちゃん小学生みたいだねぇ


また来年よろしく、とごあいさつ


下界に戻った鼻垂れ車・・・あんたもお疲れ様ね


 後日談。今回は雪が深くてさらさらで、当日の寒さもあって例年より体力使いました~。アリエスもなんと筋肉痛を初体験したみたい!関節か?と一瞬焦ったけど、明らかに私達のやつと一緒なんだよねー。毎日駆け回っているアリエスでも、柔らかい地面というのは難物なのですね。後脚を鍛えるために、砂浜を走らせるブリーダーさんもいるとか。なるほどね~

 ま、我々は楽しむ目的のおやじ隊なので、来年からは現地の状況に合わせて行程を調節しなきゃな・・・と思ったのでした。


遠足写真館 その2

2014-03-16 | 6~7歳

ビミョーに遭難してるみたいな家族写真


スマイル~


またスマイル~


こっちだよ!ボクについて来て!


でもすぐ戻ってくる甘たれ小僧


けっこう斜度のある道なき道・・・


耳ぴょろんがお似合いだよー


地吹雪ってやつですね。アリエスもじっと見ていました


駆け降りるアリエスとガイドさん。スノーシューをはいていると、急な斜面を下りるのはわりと難しいです。さすが!


端切れてるけど、珍しくピンボケしなかった父ちゃん・・・ヘッドロックなしね~