ホワイトシェパード・アリエスの日々 ≪一雲日記≫

いつまでもどこまでも一緒に歩こう!

男の対決

2011-09-30 | 3~4歳

カマキリ:なっなんじゃっ、オマエら!
顔だけくるっとこっちを向くのがほんとにおもしろいよねー


アリエス:なにこれなにこれ
カマキリ:ギャーッ

↑ カマキリがじっとしている時点では余裕のアリエスだったけど・・・
↓ カマキリが慌てて飛ぶと、ひっくり返るほどびっくりしてた(爆笑)

そして・・・


アリエス:なんか飛んできたっ(あせりまくり)


アリエス:なんか飛んできたっっ(あせりまくり)

やせーた男カマキリ vs. でかーい男犬・・・あー引き分けかね・・・ふぅ

お付き合いありがとう

2011-09-29 | 3~4歳

数日前の野球グラウンド、水はけわるぅ~・・・「母ちゃんどこ走るのよ」


 9月16日に日記に登場した5本指スニーカー、我が家での通称「肉球タビ」の短期使用感は、ハナマル!あまりに気に入って走ったり歩いたりしたがるため、アリエスはいつも引っ張り出されてやや迷惑かも。でも健気なことに、ちっとも嫌そうな顔をせずついて来てくれる。ええヤツや。

 その肉球タビについて。長期的にはあちこち痛くなるのかもしれないが、今のところ大丈夫。足底が直接着地する感覚がありながら、ちゃんと守られてもいる。なんと言っても、地面をグリップする感がとても心地よい。底は極力薄く作られているが、用途によっていくつかシリーズがあるので選ぶことが可能だ。

 はじめは全部の指が自分の場所に入ってくれるのに時間がかかったけれども、慣れるとスッと履くことができる。5本とも、やはり長い人に合わせて作ってあるので、全部の指がフィットするというわけにはいかない。私は第2趾が長くてぴったり、第5趾が短くてカラカラではある。それでもあまり不都合はない感じ。

 アリエスは自由散歩中にいきなりピョンッ!!と垂直跳びをすることがある。それを見て笑ってしまいつつ、ジャンプした箇所には動物なり危険なり何かがあるのだろうと思いながら、後から行く私はそこをよけて進む。あの垂直跳びを思うと、自分の本当の筋力の弱さというものにびっくりする。アリエスの体のすごさが分かる。そう、この靴を履くと。 

 これまでいかに「親切な靴」に自分の運動神経を錯覚させてもらってきたことか。反跳材も衝撃吸収材も入っていないこの靴で、無様にベタベタと走る自分を発見する。この自覚こそ、けれども、なんだか心地のいいものだった。そうだよなー人間って、この程度なんだよなー。頭に頼り切り、道具に頼り切り、そんなふうにして邁進するヒトとしての自分を、本来の地平に引き戻してくれるような。大げさじゃなく、なにやら清々しい気分。多くのヒトを魅了する、それがこの靴の魔力なのかも。


  

秋の野にチョッキくん

2011-09-23 | 3~4歳
 台風がくるとここでは走れないので、直前に出かけた時。すでに怪しげな水カサ。今はもう水没しています。やっぱり、降雨のあと1日たってから水位が最高潮になるようです。

 運動量が減ると食事も減らされちゃうアリエスが不憫なので、こういう時は別の場所で走ることになります。



じっと見る


じいーっと見にいく


発見!!


呼ばれて一所懸命走ってくる・・・草のイガイガがこそばゆいね


到着~


台風一過

2011-09-22 | 3~4歳



 再び大変な数日だった。15号・・・もうこれ以上こないで爽やかに秋になってほしい。だけど冬が来たら来たで、また被災地が寒くなりすぎる。最近地震が増えているのも嫌だ・・・

 そう、もう嫌だ、というのが正直な気持ちだ。だが、失意の底から立ち上がろうとしている人々のことを思うと、心を強く持って確かな日常を築き上げる以外にない。国と地方と個人の再起に協力できることに、協力する以外にない。


 さて、我が家は庭の外周の植木が傾いた。風で竹を横渡しにした支えが外れて、新しく植えた若木の根が掘り返ってしまったのだった。
 連絡するとすぐにいつものお兄さんが駆けつけてくれ、元通りになおしてくれた。アリエスが飛び出して大歓迎。チュッチュ攻撃でお手上げのお兄さんであった。仕事に来たのにプレイバウされっぱなしだし。

 アリエスはごはんや水をあげたり、なでてあげたりすると、「ありがと!」とお礼でもするようにこちらを見上げる。顔が近くにあれば西洋人のように頬にくっついてくる。やっぱりドイツの血・・・?ヤツの鼻でぐしゃぐしゃになりながら、みんな笑顔になる。

ごはん

2011-09-19 | 3~4歳
 時折、アリエスのごはんについてお問い合わせを頂くことがあるので、自分でもちょっと記録してみることに。

 
 
↑ 基本のフード。肉と魚のを両方買って、混ぜて出しますねー。微妙に匂いが違う。輸送途中の問題か、時々粉っぽい時がある。いつも重たいのを担いで運んでくれるおじさんはアリエスの大親友で、この荷を超大切に扱ってくれるので、絶対海外の問題だとみんなで断言している。


↑ トッピングする缶詰・・・偶蹄目の第4胃のクラッシュ。「ストレート」?タイプのもあるけど、アリエスも私も開けた途端に吐きそうになったので、ターキーなどを配合してあるタイプを愛用。1缶を6等分して3日で完食。


↑ 最近発売のフード。上の缶詰と同じニュートライプが含まれているらしい。原料を無理に丸くしないという発想が画期的で、低温でドライ化し小さな板状になっている。鹿肉をベースに、魚やラムを配合したシリーズが展開。缶詰もあるけど我が家ではそっちはブーだった。


↑ 中身。ウエットな感じがするが、含有水分量は一般的な粒状のフードより少ないとのことで、目安の摂取量は少な目で設定されている。アリエスはアレルギーチェック後、今のところはトッピングとして食べている。ニュートライプ含有ということで嗜好性も高く、食の細い子も喜ぶとか。


↑ おやつ。これと馬の乾燥アキレス以外は買わない。いずれも原料をドライ処理しただけのもの(のはず)で、添加物なし(のはず)。・・・なにやらピンク色の物体が素速く通過・・・


↑ 番外編。ボクのーーー!・・・実はやらせです。「up!」でポーズをとってくれた王子。

 基本のフード以外はみな量は少なく、アリ子母の調理に多くを負っている。少しでもアリエスにとって良いものを、そういう心で出される鳥ササミ、ムネ肉、ハツ、砂肝、レバー、豚や羊や馬や牛肉など。あとは青味魚とりんご、梨、チーズ。

 アリ子母、決してゴージャスを目指しているわけではない。ちゃんとしたものをちゃんと食べさせようとする毎日の姿勢を見ていると、本気で育ててるという「母の凄味」を感じる。結局は、お母さんの真心こそごちそう、なのかも。