深夜2時。
博多の街は眠りません。
博多っ子たちが、山笠のクライマックスである「追い山に向けて」集結しています。
(モザイクは尻にもかけた方が良かったかしら)
まだ2時台ですが、山は待機中。
このように順番待ちしています。
(順番は毎年1つずつ繰り上がり)
5分前!
観客も大量に集まっています。
ここは櫛田神社の入り口近く。
3時前には着いていたけど、やや出遅れた感があります。
ベストポジション取るなら、もう少し早めに出た方がいいね。
山が力強い掛け声とともに櫛田神社に入って行くところ。
8番山。
ここだけ飾り山がそのまま走るんですが、電線に合わせて伸縮したり、煙を出したり、毎回面白い。
同僚も何名か舁き手としてここにいました。
5時半頃になってだいぶ明るくなってきた。
全ての櫛田入りを見届けた後は、大通りでちょいと観覧。
山+上に乗ってる人で総量約1トン。
それがものすごいスピードで博多の街を駆け抜けます。
6時過ぎ。
解体、早すぎません?
1時間前まで走っていたのに、もうさようなら。
寂しい気持ちもありますが、この潔さも博多っ子らしいというか。
いやー、でもやっぱり一大イベントが終わってしまったのは寂しいわ。
また来年!