青島旅行記第1弾
青島旅行記第2弾
青島旅行記第3弾
・・・まだ青島での初日を書き終えたばかりですが、私がちんたらしてる間にうちの母親はまたもや中国に飛び立ってました。
本当にどんだけーーーーーーーーーーーー!!!!!
さて、そんなの気にせず2008年1月1日の青島旅行記です。
新年好!
「あけましておめでとう」って中国語で何て言うのか知らないんだけど、どこかで「新年好(シンニェンハオ)!」って言われたから、この日1日は「新年好!」って挨拶しました。
朝ごはんはビュッフェ。
中華料理が色々あったんですが、あんまり食べる気にならないものが多くて(爆)
特にこれ・・・
絶 対 食 わ ね ー !!!!!!
下手に漢字の読める国の人間だと・・・ね。
だって食べたら中から毛虫出てきそうじゃん!!!!
これが全く漢字が分からん国の人だったら英語だけ見るからいいんだろうけど
旧正月のある中国も1月1日はおめでたいようで、タクシーもみんな国旗つけてた。
私たちはタクシーではなく、バンとガイドさんをレンタル(?)してたので、それで青島の観光地を巡ります。
最初に着いたのは小魚山。
帰国して一番最初に載せたヨーロッパのような写真はここで撮影したものです。
ほら、ヨーロッパみたいでしょ!!
目の前に見えるあの山は「信号山」です。
んで頂上に見えるあの赤くて丸いのは戦争中に信号を送る役割をしてたらしい。
それで信号山なんだってさ。
この塔に登って景色を拝みます。
海外の標識って好きなんだよねー。
小心ヘッドって読むんかな?(いや、知らんよ適当適当)
他にも「小心地滑」っていうのもあって、うちの両親はめちゃくちゃウケてました。
実は私のお友達で同じ時期に「小心地滑」にハマッてる人が・・・(笑)
ビーチも見えます。
この写真じゃ見えないと思うけど、実は数人泳いでるんです。
この日の気温、-3℃。
ガイドさんは毎回ここで「冬はマイナス5℃でも泳いでる人がいます」って説明するんだけど、誰にも信じてもらえなかったそう。
でもうちら家族が「ええええーー?!・・・本当だ!!!!!」って反応すると、「やったー!初めて信じてもらえたー!」と喜んでました(笑)
レンガ色の屋根が、ヨーロッパ感をかもし出してるんだよね。
左奥に見える細長いのはテレビ塔。
生で見たとき、思わず歓声をあげるくらいの絶景でした。
ここ中国だよ?
青島もどんどん発展していっています。
そしてまた移動。
基督教会。
ドイツ人がお祈りするために、ドイツ人が建てたプロテスタントの教会。
左上の時計は100年前のものだそうです。
高校時代、国際基督教大学(ICU)のことを本気で「きとく教大学」って言ってるヤツがいた。
これ、キリストと読みますからね。
迎賓館。
毛沢東を始め、中国の要人たちかホテルとして使っていた場所。
これを建てたドイツの総督はあまりに贅沢をしすぎたため、本国に帰ってクビになったそうです・・アッフォー
どうでもいいけど、日本の長音や促音は中国人には難しいんだよね。
だからガイドさんも「げーひんかん」ってのが詰まってて、どうにも「げひんかん」「げひんかん」って聞こえるんだよ(笑)
上品な場所なのに、下品館・・・
迎賓館のトイレに行った母が、「(個室の)ドアが閉まらん」と言うのでトイレの外で番をしてたんです。(ドアがあって、中に手洗い場があって、個室が1つのトイレ)
そしたらドアの横にこんなものが。
・・・2ツ星トイレっすか?
ドア閉まらんのに2ツ星トイレっすか?
まぁ、ドアがあるだけいいかもしれんけど(爆)
ワタクシ中国旅行は3回目ですが、幸いまだドアのないニーハオトイレに遭遇したことはありません
青島といえば青島ビール!
工場見学いやって参りました
ビールは中国では「ビージウ」といいます。
「ビー酒」って感覚なのかな??
建物の上にはでっかい青島ビールが!
ビールの石像もあります。
噴水になってるんだけど、下の池は凍ってる(笑)
よっ、いい飲みっぷり!!
・・・しかしいい体してるね~。
ささ、中に入りましょうか。
資料館みたいなとこを周って、模型で製造過程を再現してるとこを見ていきます。
あそこで確認してる人はお人形さんです。
途中でミニバーが
ここでは無ろ過のビールを試飲できるんです。
ちょっと濁ってるでしょ?
無ろ過だと消費期限が1日しかないから出荷できないんだって!
おいしかった~!
おつまみ豆もくれます。
右が無ろ過。
左はろ過したやつ=普段われわれが飲んでいるもの。
こちらは実際の生産ライン。
正月から働いてらっしゃいます。
ビールを注いだり、ラベルを貼ったり、箱に詰めたり・・
これずっと見てても全然飽きなかった~。
ビンのラインと缶のラインがあって、缶の蓋を入れる役目をしてるおっちゃんが手を振ってくれました。
缶ビールって、最初はコップみたいに上が開いてて、注ぎ終わったら後から蓋をくっつけるんだよ~!
今まで缶にどうやって液体入れてるかなんて考えたことなかったから、非常に面白かったです。
蓋のおっちゃんはひたすら蓋を機械の中に補充してました。
これ!何だと思いますか?
分かりにくいけど、右がこの小屋の中の写真。
実は18度に傾斜してるんです。
18度の傾斜っていったら結構なもんで、もちろんまっすぐは歩けない。
バランスとるのに必死で「おっとっと~」って言いながらフラフラと歩いて出て行くだけなんですが・・・
何とこれ、泥酔した気分を味わえる小屋なんです(笑)
ほんっとにフラフラして面白かった~!!
外にモニターついてますが、中でのたうちまわってるのはうちの弟です。
チンタオってQINGDAOって書くんだけど、青島ビールは"TZINGTAO"って書くんですよ。
これは青島ビールの創業者がドイツ人だったから。
さて、工場見学が一通り終わると、試飲ターイム!!
今度はろ過後のビールです。
こんな感じでピッチャーでもらえます。
ピッチャーやグラスにもさりげなく北京五輪のマークが入ってるね。
ある程度飲み終わったとこで、ガイドさんが「頑張ってください~!」とおかわりを持ってきてくださいました(笑)
ここはおつまみは買わないとないので、5元(80円くらい)のおつまみ豆を買いました。
日本のと変わんない(笑)
青島の車のナンバープレート。
「魯」みたいな字は、青島をあらわす文字だそうです。
つづく。
青島旅行記第2弾
青島旅行記第3弾
・・・まだ青島での初日を書き終えたばかりですが、私がちんたらしてる間にうちの母親はまたもや中国に飛び立ってました。
本当にどんだけーーーーーーーーーーーー!!!!!
さて、そんなの気にせず2008年1月1日の青島旅行記です。
新年好!
「あけましておめでとう」って中国語で何て言うのか知らないんだけど、どこかで「新年好(シンニェンハオ)!」って言われたから、この日1日は「新年好!」って挨拶しました。
朝ごはんはビュッフェ。
中華料理が色々あったんですが、あんまり食べる気にならないものが多くて(爆)
特にこれ・・・
絶 対 食 わ ね ー !!!!!!
下手に漢字の読める国の人間だと・・・ね。
だって食べたら中から毛虫出てきそうじゃん!!!!
これが全く漢字が分からん国の人だったら英語だけ見るからいいんだろうけど
旧正月のある中国も1月1日はおめでたいようで、タクシーもみんな国旗つけてた。
私たちはタクシーではなく、バンとガイドさんをレンタル(?)してたので、それで青島の観光地を巡ります。
最初に着いたのは小魚山。
帰国して一番最初に載せたヨーロッパのような写真はここで撮影したものです。
ほら、ヨーロッパみたいでしょ!!
目の前に見えるあの山は「信号山」です。
んで頂上に見えるあの赤くて丸いのは戦争中に信号を送る役割をしてたらしい。
それで信号山なんだってさ。
この塔に登って景色を拝みます。
海外の標識って好きなんだよねー。
小心ヘッドって読むんかな?(いや、知らんよ適当適当)
他にも「小心地滑」っていうのもあって、うちの両親はめちゃくちゃウケてました。
実は私のお友達で同じ時期に「小心地滑」にハマッてる人が・・・(笑)
ビーチも見えます。
この写真じゃ見えないと思うけど、実は数人泳いでるんです。
この日の気温、-3℃。
ガイドさんは毎回ここで「冬はマイナス5℃でも泳いでる人がいます」って説明するんだけど、誰にも信じてもらえなかったそう。
でもうちら家族が「ええええーー?!・・・本当だ!!!!!」って反応すると、「やったー!初めて信じてもらえたー!」と喜んでました(笑)
レンガ色の屋根が、ヨーロッパ感をかもし出してるんだよね。
左奥に見える細長いのはテレビ塔。
生で見たとき、思わず歓声をあげるくらいの絶景でした。
ここ中国だよ?
青島もどんどん発展していっています。
そしてまた移動。
基督教会。
ドイツ人がお祈りするために、ドイツ人が建てたプロテスタントの教会。
左上の時計は100年前のものだそうです。
高校時代、国際基督教大学(ICU)のことを本気で「きとく教大学」って言ってるヤツがいた。
これ、キリストと読みますからね。
迎賓館。
毛沢東を始め、中国の要人たちかホテルとして使っていた場所。
これを建てたドイツの総督はあまりに贅沢をしすぎたため、本国に帰ってクビになったそうです・・アッフォー
どうでもいいけど、日本の長音や促音は中国人には難しいんだよね。
だからガイドさんも「げーひんかん」ってのが詰まってて、どうにも「げひんかん」「げひんかん」って聞こえるんだよ(笑)
上品な場所なのに、下品館・・・
迎賓館のトイレに行った母が、「(個室の)ドアが閉まらん」と言うのでトイレの外で番をしてたんです。(ドアがあって、中に手洗い場があって、個室が1つのトイレ)
そしたらドアの横にこんなものが。
・・・2ツ星トイレっすか?
ドア閉まらんのに2ツ星トイレっすか?
まぁ、ドアがあるだけいいかもしれんけど(爆)
ワタクシ中国旅行は3回目ですが、幸いまだドアのないニーハオトイレに遭遇したことはありません
青島といえば青島ビール!
工場見学いやって参りました
ビールは中国では「ビージウ」といいます。
「ビー酒」って感覚なのかな??
建物の上にはでっかい青島ビールが!
ビールの石像もあります。
噴水になってるんだけど、下の池は凍ってる(笑)
よっ、いい飲みっぷり!!
・・・しかしいい体してるね~。
ささ、中に入りましょうか。
資料館みたいなとこを周って、模型で製造過程を再現してるとこを見ていきます。
あそこで確認してる人はお人形さんです。
途中でミニバーが
ここでは無ろ過のビールを試飲できるんです。
ちょっと濁ってるでしょ?
無ろ過だと消費期限が1日しかないから出荷できないんだって!
おいしかった~!
おつまみ豆もくれます。
右が無ろ過。
左はろ過したやつ=普段われわれが飲んでいるもの。
こちらは実際の生産ライン。
正月から働いてらっしゃいます。
ビールを注いだり、ラベルを貼ったり、箱に詰めたり・・
これずっと見てても全然飽きなかった~。
ビンのラインと缶のラインがあって、缶の蓋を入れる役目をしてるおっちゃんが手を振ってくれました。
缶ビールって、最初はコップみたいに上が開いてて、注ぎ終わったら後から蓋をくっつけるんだよ~!
今まで缶にどうやって液体入れてるかなんて考えたことなかったから、非常に面白かったです。
蓋のおっちゃんはひたすら蓋を機械の中に補充してました。
これ!何だと思いますか?
分かりにくいけど、右がこの小屋の中の写真。
実は18度に傾斜してるんです。
18度の傾斜っていったら結構なもんで、もちろんまっすぐは歩けない。
バランスとるのに必死で「おっとっと~」って言いながらフラフラと歩いて出て行くだけなんですが・・・
何とこれ、泥酔した気分を味わえる小屋なんです(笑)
ほんっとにフラフラして面白かった~!!
外にモニターついてますが、中でのたうちまわってるのはうちの弟です。
チンタオってQINGDAOって書くんだけど、青島ビールは"TZINGTAO"って書くんですよ。
これは青島ビールの創業者がドイツ人だったから。
さて、工場見学が一通り終わると、試飲ターイム!!
今度はろ過後のビールです。
こんな感じでピッチャーでもらえます。
ピッチャーやグラスにもさりげなく北京五輪のマークが入ってるね。
ある程度飲み終わったとこで、ガイドさんが「頑張ってください~!」とおかわりを持ってきてくださいました(笑)
ここはおつまみは買わないとないので、5元(80円くらい)のおつまみ豆を買いました。
日本のと変わんない(笑)
青島の車のナンバープレート。
「魯」みたいな字は、青島をあらわす文字だそうです。
つづく。