2011年4月9日(土曜日)
週刊現代4月16日号の「ジャーナリストの目」は
青木理さんの
「熊取6人衆」
原子力の危険を訴え続けた真の研究者たちがいた
で取り上げられていた京大原子炉実験所の研究者のひとり
小出裕章さんのお話がYouTubeで話題になっている。
3月20日の講演会の映像が
【大切な人に伝えてください】小出裕章さん『隠される原子力』
という呼びかけで広まっています。
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk&feature=related
原発Nチャンネル「原発なしでも電力足りてる」
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0
こちらは藤田祐幸さんの「原発開発の歴史」
「もんじゅ」はノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作が計画した・・・
政治の裏と表がわかる講演。
http://www.youtube.com/watch?v=16OSYHZuJfE&feature=related
3月26日の長崎での藤田祐幸講演会
http://www.youtube.com/watch?v=3UAY2oXyInk&NR=1
この3月26日の講演のあと、
「慚愧の思いで語り直す福島原発事故」 2011 3 28
http://www.youtube.com/watch?v=umYDamvdYzQ。
反原発ソングが話題の斉藤和義、USTREAMで
「ずっとウソだった」をライブで熱唱!
アクセス集中で一時配信止まるハプニングも
シネマトゥデイ 4月8日(金)23時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110408-00000035-flix-movi
「ずっとウソだった」
http://www.youtube.com/watch?v=FZ2-vE6PqAg
4月8日、シンガーソングライターの斉藤和義がUSTREAMの
SpeedstarRecordsアカウントで、
震災支援ライブ「斉藤和義 on USTREAM『空に星が綺麗』」を生中継、
約1時間20分のライブで全13曲を熱唱し3万2千人以上が鑑賞した。
キャンドルの灯りを効果的に配した映像、
そして斉藤の歌声に多くの人々が心を動かされた。
この前日、同氏による楽曲「ずっと好きだった」を謎の歌手が
YouTubeを通じて替え歌「ずっとウソだった」として
披露したことで話題となり、もし本人であれば
セルフカバーとなることからも中継は注目されていた。
斉藤は視聴者の反応もチェックしつつ即興で演奏曲を決めた。
レコーディングスタジオで行ったライブのため、
高音質で楽しむことができ、配信開始20分で2万人以上が集った。
セットリストは「虹」「春の夢」「赤いヒマワリ」「手をつなげば」
「古いラジカセ」「I Love Me」「Are you ready」「レノンの夢も」
「映画監督」「桜」「ずっと好きだった」「ずっとウソだった」
「空に星が綺麗」。
くだんの替え歌を演奏した際には視聴者は3万人を越え、
アクセスが集中したために配信が止まるハプニングもあった。
すると、停止を知った斉藤は歌い直しを敢行してみせ、
視聴者からその男気が賞賛される場面も見受けられた。
USTREAMの番組説明欄には、救助物資及び救助金の送り先や
振込口座の表記もあり、演奏の合間のMCで斉藤が本ライブの主旨を
「震災支援募金」だと述べた。
自身が楽曲で携わった映画『ゴールデンスランバー』と
『フィッシュストーリー』が東北出身の伊坂幸太郎の原作であり、
同作の制作会社ダブや、福島出身のクリエイティブディレクター
箭内道彦が運営するTHE HUMAN BEATS、2社を通じて
被災地に届ける旨を明かした。
また、箭内は3月30日掲載の「エコレゾ ウェブ」緊急企画で
音楽プロデューサーの小林武と対談。
東北出身の2人が東北会を発足し結束を固めている。
対談の中で箭内は
「本当は、福島原発の前でライブしたいくらい」や
「うちの会社の5階をアンプラグドのライブハウスにしようと思っていて。
24席しかないプレミアムな」と発言しており、
このライブとの関連性が伺える。
なお斉藤のUSTREAM生ライブ企画は4月の間、
毎週金曜日の夜に都内で実施するとし、
4月15日より若干名の観客募集を行う予定だという。
詳細は斉藤和義の公式サイトで告知するとされており、
ライブのチケット代は無料で、募金箱に
「皆様のお気持ちをいただけますと幸いです」としている。
(南 樹里)