2009年6月30日(火曜日)
「叱るべきときに、叱るべき方を叱るべき・・・」
というフレーズに合わせ
漢字が自然と頭に中に浮かんでくる・・・
麻生語録もついに、ここまできたか!
で、 叱られるのは、麻生さん?
えっ? 叱るじゃない?
然るなんだぁ・・・とニュースを見ながら
ひとりごちてるわたし・・・
昨日はきっぱりと人事は考えてません・・・
なのに一両日中にも自民党役員人事と閣僚の
補充人事を行う方向で最終調整に入ったなんて
ほんと、力抜けちゃうね。
わたしが決めるって常套句も
わたしにゃ決められませんって言ってるのと
同義語? 同意語?
ぼくを守ってくれる人は、こっち
ぼくをおろしたい人は、あっち
ヨーイ・ドンで好きなほうについてね
ありゃりゃ、なんでみんな、参加してくれないの?
えっ、党より自分の選挙が一番大事?
麻生政権を守ろう!って言ってる人も
首をすげ替えよう!って言ってる人も
目立ってナンボ! テレビにどんだけ映るかを
競い合ってるとしか思えないし・・・
かたや、民主代表の鳩山さんは
政治献金で、謝罪中だし、
自民党は鬼の首でも取ったみたいに
はしゃいでるし・・・
ほんま、バカみたい・・・
なんだか今日は朝から、からだがだるくて重いのに
気分の滅入るニュースで、ドヨヨ~ン・・・
血圧は130/78
議会の最終日のヒートアップの疲れが
まだ抜けきっていないのかな。
それとも、昨日の頭に血がのぼった
CEF社の間抜けた説明会の余韻?
首相、「一両日中に人事」で最終調整
与党側の対応焦点
http://www.asahi.com/politics/update/0630/TKY200906300162.html?ref=reca
麻生首相は一両日中にも自民党役員人事と
閣僚の補充人事を行う方向で最終調整に入った。
衆院解散については、8月2日か同9日に
総選挙の投開票が可能となるように、
7月12日投開票の東京都議選直後を
想定しているとみられる。
政府・与党内では、サミット出発前に解散を
「宣言」する案も出ている。
ただ、与党内には人事や早期解散への反対が根強く、
首相が与党側の理解をとりつけられるか、
調整は大詰めを迎えた。
首相は29日、党役員人事について、
「今現時点では考えていません」と表向き否定したが、
人事を断行できなければ求心力の低下が決定的になるため、
7月1日に10年度予算の概算要求基準(シーリング)を
決めた後に人事を行いたい考えだ。
党人事では細田博之幹事長の交代が焦点。
首相は27日、細田氏から人事について一任を取り付けた。
政府・与党内では、後任に細田氏と同じ
最大派閥・町村派の会長である町村信孝元官房長官らの
名前も取りざたされている。
幹事長には、当選4回で首相側近の菅義偉選対副委員長や
知名度の高い舛添厚生労働相らの名前が挙がっているが、
菅氏起用には党内の反発が強い。
また、古賀誠選挙対策委員長に加え、
笹川尭総務会長が留任するとの見方が出ている。
衆院解散の時期をめぐっては、公明党が都議選前の
解散に強く反対していることなどを踏まえ、
都議選直後を想定。しかし、
都議選で自公が過半数を割って敗北した場合は
首相の責任論が噴出して解散を阻止される恐れがあるため、
7月8~10日にイタリア・ラクイラで開かれる
G8サミット出発直前の6日か、
サミット期間中に解散を宣言する案が浮上している。
首相は29日の自民党役員会で総選挙準備を急ぐよう指示。
記者団に総裁選前倒しの可能性を否定するなど、
あくまで自らの手で衆院解散を断行する構え。
首相に近い甘利行政改革担当相は30日、
首相と会談した後の記者会見で、
「総理は解散総選挙を自身の手で行う強い決意を持っている。
新しい国家像をマニフェストで示し、
それをどういう陣容で世に問うかということを思案中だ」
と述べた。
首相は与党の有力幹部らに人事や解散に対する構想を伝え、
了解を得たい考え。
ただ、与党内には人事を行うことへの反発に加え、
支持率が低下した首相のもとで解散に踏み切って
総選挙を戦うことへの慎重論が強い。
首相が解散の構えを見せれば党内で総裁選前倒しを求める
動きが広がり、党内対立が深まる可能性もある。