はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ヘロヘロです

2007-10-30 | 議会
2007年10月30日(火曜日)
 昨晩、ブログを書いていたら
とつぜん腹痛がおそってきた。
嘔吐もとまらず、夜中まで
トイレの前に居座り続けた。
力が入らず、ヘロヘロ。

 昨晩の途中までのブログを
載せて今日はこれから、
委員会にいってきます。

2007年10月29日(月曜日)

 今日も一日、ヒアリングな日々。
ブログで電源立地地域対策交付金について、
書いたところ、担当職員が
資料を作成して待っていてくれた。

 この三法交付金は、国から県、
県から立地市町に下りることに
なっているが、敦賀市は直接、
国から交付されている。

 2006年度の交付金による
事業実績は、39億2597万円あまり。
交付金申請総額が、37億1811万円。
交付金実績額が、36億8073万円。

 そのうち、人件費は12億0359万円。
前年度より約8000万円のプラス。

 人件費のおよそ18%が
交付金から出ていることになる。
 国は2003年10月、
全国の立地自治体の働きかけもあり、
3法交付金制度を改正。
使途規制が緩和され、人件費や福祉補助といった
ソフト事業にも幅広く使えるようになった。
 2003年には約5億円だった人件費への
投入が、制度改正を受け2004年には倍増。
その後毎年、約1億円ずつ、増えてきている。

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決算特別委員会に向けて格闘の日々

2007-10-28 | 議会

2007年10月28日(日曜日)
  
 決算特別委員会にむけて
2006年度の決算書とにらめっこの日々・・

 6月14日のブログに載せた毎日新聞の
特集記事は、「福井発・原発収支決算=交付金=」

 敦賀市職員のうち7人に1人の給与が、
原発立地で受ける国の電源3法交付金から
出ているという内容だ。

 市の人件費(05年度一般会計)は
53億4784万円。
7分の1に当たる7億8313万円が
3法に基づく電源立地地域対策交付金。

 さらに、特別会計枠の市立敦賀病院の
人件費3億3600万円も交付金で、
05年度に人件費に消えた総額は11億1913万円。
同年度に交付された総額約25億6000万円の、
4割以上になる。

 2007年度の決算書の歳入の
国庫補助金から、電源立地地域対策交付金を
拾い出したところ、
32億3848万円となった。

 しかし、決算書からは、交付金で
まかなわれた給与費を読み取ることはできない。

 今回の決算特別委員会には、
交付金の詳細な資料を要求するつもりである。

 さて、決算特別委員会の委員になった
ある新人議員が、先輩議員に尋ねたそうな。
「委員会までにどんな勉強をしていけばいいのか」と・・
曰く「別に何もせんでもええ」

 すでに予算執行されているし、
いまさら何を言っても無駄!!という
意味らしい。
審議する議員がこのような認識では
行政からバカにされてもしかたがない・・

 理事者側が議会を軽んじていると
議運で問題になっているけれど
そのまえに、議員の仕事をきちんと
やっていないんだもの・・
バカにされて当然!でしょう。

 本来、決算の審議は次年度の予算に
反映させるためにおこなうもの。
残念ながら、敦賀市ではいまだに
12月議会で議決するやりかただ。

 一般質問や決算の反対討論でも
「決算は9月議会で」と
発言しているが、なかなか実現しない。
すでに各課では、予算編成方針にあわせ
08年度の予算要求書が提出されるころだ。
結局、前年度の決算が次年度に
活かされないままということになる。

 さてさて、問題は山積みだけど
細かい数字との格闘で、目はしょぼしょぼ、
肩こりはひどくなるし、
今日は、決算書と目をあわせないように
するつもりです。
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DVの相談窓口は、ありません・・

2007-10-25 | ジェンダー関連
2007年10月25日(木曜日)
 福井市のアオッサで
11月8・9日に開催される
「第18回全国男女共同参画都市会議inふくい」の
参加整理権が、届いた。

 8日は、DVの分科会に参加。
相談窓口さえない敦賀市の現状を
何とかしたいと思っているが、
現実はなかなかむづかしい。

 先日も警察に3度も足を運んだが
結局、何一つ相談に乗ってもらえなかった
という女性がいるとの情報がよせられた。

 県内では、DVの相談窓口は越前市が一番
すすんでいる。
越前市民だけではなく、敦賀市からの
相談者にも親切に対応していただいている。

 敦賀市民が地元で相談できない、
相談する場所さえないというのに
男女共同参画課を廃止してしまう
敦賀市に、今大地は怒っています。

 情報公開と男女共同参画の推進は
敦賀市の大きな2本の柱のはず。
12月議会でも、男女共同参画課の
再編にむけて、どこまで話し合われたのか
質問したほうがいいのかしら・・
 廃止した男女共同参画課を
元に戻すことでの、デメリットはなにもないと
はっきり答弁したんですから、
来年度には、再編できますよね。

 この週末には、男女共同参画の集いが
市の男女共同参画センターで開催されます。

 一人でも多くの市民のみなさんに
足を運んでいただくことを願っています。
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遅ればせながら、報告

2007-10-25 | 議会
2007年10月25日(木曜日)
 23日の夜遅く、、藤沢市から帰ってきたのですが
長旅に疲れて、そのままダウン。

 昨日は、朝から総務常任委員会の
所管事務調査で「入札」について
敦賀市の現状を聞き取り調査しました。

 午後からは、閲覧できる書類なのに
コピーはできないと断られた書類を
情報公開請求しました。

 2週間前に福井県に公開請求した文書は
1ヶ月も延期の通知。

 いったいこれまでの2週間、
福井県の職員はなにをしていたんでしょうね・・

 さて、ここからは
   藤沢市の視察&浅野教授の授業の報告

 藤沢市役所のオンブズマン事務局で
制度の概要や現状について、丁寧な説明を
受けることができました。
アポイントをとらずにお邪魔したのですが、
資料も提供していただくなど親切な対応に
感謝しています。

 市民からの苦情申し立てにたいし、
迅速に対応する第三者機関でのオンブズマン制度は
すでに10年の実績。
行政の「制度そのものに問題」がなかったのか、
という視点での調査は、
行政にとって、きびしい調査結果となることも
多く、その年次報告書は、ホームページでも
みることができます。

 神奈川県は、情報公開制度や
オンブズマン制度など行政が先進的に
取り組んでいる姿勢をつよくかんじました。

 これはひとえに、市民の自分たちの地域を
住みよくしたいという、思いを市民自らが
行政に働きかけてきた成果のあらわれ。

 市民の行政に対する関心の高さでもあると
いえます。

 23日は湘南台口から学生といっしょに
バスに揺られて
慶応大学湘南キャンパスへ。

 秋真っ盛りの広大なキャンパスを
1時間ほどかけて散策しました。
 
 午後1時からの浅野教授の授業は
とてもスリリングでたのしい!!
毎回出されるという宿題は、
一番後ろに座った学生に発表させ、
やってきていないと一番前の席に
移動させるそうです。

 今回のお題は
「自分の出身自治体の議員の
    プロフィールを調べてくる」
あてられた学生の
「正直一直線。何事にも誠心誠意・・」
と始まった回答には、教室中が大爆笑。
たぶん、議員のホームページに書かれていた
政治信条なのでしょうね。

 この大爆笑のおかげで、わたしも
すっかりリラックスできました。
前回の授業で学生から出された24項目の質問に
浅野さんが回答したあと、いよいよ
本日の授業開始。
 
【無党派・市民派議員大集合】
 最初は、次の4点いついての講義
 ・地方議会の役割
 ・地方議会議員の定数と報酬
 ・地方議会への住民の関心
 ・三位一体の地方議会の役割の変質

 続いて参加した無党派・市民派議員5人が
選挙や議会での活動など
それぞれ10分の持ち時間で話しました。

 わたしは市民でもまちを変えることができる
という内容で、情報公開や住民監査請求など
直接民主主義についてを語りました。

  10分という短い時間だと
プロフィールや議員になった動機を
語るだけで終わってしまいそうなので
ニュースレターと選挙のパンフ、
12月2日のフォーラムのチラシを
配布させてもらいました。

 途中で突っ込みをいれてくる
浅野さんに、話が脱線しそうになりましたが
何とか無事終了。

 授業の最後には、、出席カードにかならず、
コメントを書いて提出することになっていて
そのコメントを読ませてもらいました。
男女共同参画や情報公開をとりあげたことに
対する感想もあり、うれしかった・・

 帰り際には福井県三国出身の学生が
わざわざ、声をかけてくれて感激!

 あっという間の90分。
こんなに楽しい授業だともういちど
学生をやりたくなります。

 お世話してくださったみなさん
本当にありがとう。

 今度は、学生の席で
浅野さんの講義をききたいですね。
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いざ藤沢へ

2007-10-22 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月22日(月曜日)
 今日はこれから藤沢市へ・・
午後から藤沢市役所で
「オンブズマン制度」を勉強してきます。
全国の自治体でも
行政がオンブズマン制度を取り入れているのは
珍しいのですが、藤沢市ではすでに10年に
なるとか。

 明日は、慶応大学の藤沢キャンパス。
浅野教授(元宮城県知事で
  東京都知事候補だった)の講義に
に参加します。
「地方自治」のゼミで
市民派議員としてお話させていただきます。

 報告は明日の夜、帰ってきてから・・
それでは行ってきまぁ~す。
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あたらしもん好きの敦賀

2007-10-20 | ニュースから
2007年10月20日(土曜日)
 寒くなりましたネ。
つれあいの健さんは、熱を出して
ダウンしてます。

 昨日から、国道8号線の
白金交差点から気比神宮前までの
区間700メートルで
2車線での実証実験がはじまりました。
 8号バイパス開通にともない、
8号線の交通量が減少することから、
4車線から2車線にした場合の
動向を探るためとか・・

 20・21日の両日は、イベントも
開催されます。
駐車場にはフリーマーケットや屋台が出店。
ベロタクシーも無料で走るとのこと。
(この寒空に乗る人はいるのかな・・
    タダだと、市民は乗るかもね)
そして、この日はJR直流化からちょうど1年。

 各新聞も、この「JR直流化から1年」の
特集記事を掲載しています。

 どのメディアも、1年間で何が変わったのか、
結局何も変わっていないといった、内容。
中日新聞は見出しがなんと、
「快走/迷走」
駅舎の改築問題に言及しています。

 毎日新聞にはわたしのコメントが
載りました。
   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

 新快速1年:敦賀はいま/下 
行政主導の目玉事業 /福井
 ◇開業効果薄れ勢いなし 
      駅舎改築も新幹線で棚上げ

 新快速電車の乗り入れに合わせ、昨年以降、
行政主導で観光・まちづくりのさまざまな
目玉事業が企画された。
多額の予算が投入される一方で、
期待通りの結果が表れていない事業も続出している。

 敦賀駅前で接続して観光地を巡るバスは、
まずまずの成果。
「ぐるっと敦賀周遊バス」は、敦賀市内の港や
土産物街、温泉施設などを一律200円で巡り、
土日祝日限定で運行した昨年度(10~3月)
は1便平均約30人、平日にも広げた今年度は
同12・5人の利用があった。
三方五湖をはじめとする美浜、若狭両町内の
観光地を1日かけて巡る「ラムサール号」
(大人4980円)は、
定員27人に対して20人以上が埋まる日もある。

 ただ、両バスとも開業効果が薄れて
当初の勢いはない上、
自治体からの補助金に大きく依存。
長期的に継続できるかどうかは不透明だ。

 敦賀市などが4月から導入した
自転車タクシー(ベロタクシー)は、
割高な料金や裏通りを走るコース設定などが
災いしてか、「乗客ゼロ」の日も。
県が所有する別型の自転車タクシー1台は、
ほとんど活用されないまま
市内の倉庫に保管されていた。

 県などが打ち出す、敦賀駅から港まで通じる
貨物線路を活用した観光客向けの「DMV」
(軌道、車道の双方を走れる車両)は、
車両自体が実用化されていないため、
導入のめどが立っていない。
若狭湾観光連盟が駅前商店街に開設した
観光案内所は、期間限定だったため2カ月間で
閉鎖され、元の空き店舗に戻ってしまった。

 さらに最大の誤算は、敦賀駅の改築問題。
1951年に完成した駅舎は老朽化が進み、
エスカレーターなどもない。
「新快速のターミナル、市の玄関口として
ふさわしい駅舎を」との機運が
乗り入れ前から盛り上がり、市が中心となって
10年度の完成を目指して設計を開始した。
ところが今秋、市は「北陸新幹線の延伸が
現実味を帯びてきた」として、
新幹線を前提にしていない現計画を急きょ棚上げ。
新幹線工事との二重投資を避けるため、
今後10年以上、
現駅舎を使い続ける可能性も出てきた。
      ◇   ◇
 一連のまちづくり策について、
今大地晴美・敦賀市議は
「珍しいものを調査不足のまま取り入れて、
うまくいかないのが敦賀のパターン。
10年、20年先のまちの姿を考えないと、
結局は同じことの繰り返しになる」と指摘する。
この1年の教訓をきちんと検証し、
まちの発展につなげていけるのか。
敦賀には息の長い対応が求められている。
(この企画は平野光芳が担当しました)

毎日新聞 2007年10月20日
  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
 あたらしもん好きといわれる
敦賀人気質・・
しかし、いつも長続きしないのも特徴!

 目先の利益より
100年後のこどもたちに
敦賀のなにを伝えるのかを
腰をすえて考えることが求められている。
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悪いやつほどよく眠る?

2007-10-19 | 日々の暮らし
2007年10月19日(金曜日)
 10時間も眠ってしまった・・
昨晩は、9時前に寝たらしい・・・
(息子の証言)
たしか「悪いやつほどよく眠る」って映画が
あったなぁ~
黒澤明の映画だったけど、みたおぼえはない。
題名が面白くて覚えているのかもしれない。

 ところで、こんなニュースが飛び込んできた。
 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
 まだイジメ足りないのか!?
生活保護受給者だけじゃない!低所得者全体に影響
「難民」化・少子高齢化を推進してどうする?
ふざけるな!最低生活費基準切下げを阻止する、
怒りの緊急行動のおしらせ

【とき】10月19日(金)18:30~21:00
【ところ】厚生労働省前
【やること】リレートーク。その時間、5F第12会議室で
「検討会」が開かれます。
会議室に届くよう、一人一人が訴えましょう。
ずっといられない方でも、ちょっと立ち寄って、
ひとこと言ってやりませんか!
【持参してください!】
横断幕他アピールに使える物なんでも。
特に拡声器をお持ちの方、どなたか!!
【問合せ連絡先】080-3022-4422
(湯浅。NPOもやい/反貧困ネットワーク事務局長)

【緊急記者会見もあります】
主催:生活保護問題対策全国会議
時間・場所:厚生労働省記者クラブ18:00~

【呼びかけ文】
<検討会の目的>
厚生労働省は、10月19日19:00~20:30の予定で、
「生活扶助基準に関する検討会(第一回)」を開くことを、
急遽決定しました(座長:樋口美雄慶応大学教授。
委員:岡部卓(首都大学)、駒村康平(慶応大学)、
菊池ヨシミ(早稲田大学)、根本嘉昭(神奈川県立保健福祉大学)。
年内には結論を出すと厚生労働省担当者は言っています。
 「骨太の方針2006」を受けた今回の検討会で、
厚生労働省は「一般低所得世帯の消費実態との均衡」を
理由に最低生活基準の切り下げを狙っています。

<貧困化スパイラルが進む
 ――生活保護受給者だけの問題じゃない!>
本当に必要なことは「一般低所得世帯の消費実態」が
上がるようにすることのはずですが、
最低生活基準が切り下がれば、
まったく逆の効果を生みます。
それに連動している各種基準額が切り下がり、
収入が増えなくても、今まで減免されたものを
支払わなければならなくなり、
負担増につながります。
○ 医療:国民健康保険料の減免基準等が下がります。
○ 福祉:介護保険の保険料・利用料、
障害者自立支援法による利用料の減額を受けられ
ない人が増えます。
○ 地方税:非課税基準が下がります。
○ 教育:公立高校の授業料免除基準、
就学援助の給付対象基準が下がります。
 収入が増えなくても負担が増えれば、
低所得者の消費実態はさらに下がります。
そうすればまた、それを根拠に最低生活費が
切り下げられ、それがまた低所得者の
消費実態を押さえ込むでしょう。
こうしてエンドレスの貧困化スパイラルが進行し、
人々の暮らしは苦しくなりつづけます。

<「難民」化推進・少子高齢化推進策>
 当然、国民健康保険を払えずに医療を受けられない「医療難民」、
介護保険を利用できない「介護難民」、
暮らしそのものが成立たなくなって「ネットカフェ難民」、
その他の各種「難民」が増えます。
 生活保護受給者と低所得者の「均衡」「格差是正」
などと言われることがありますが、
ただ単に貧困化が推し進められるだけで、
政策による国内難民が増やされていきます。
 当然ながら、子どもを生み育てるどころではない
人たちも増え、少子高齢化は
ますます進行していくでしょう。
 厚生労働省はいつから、
「国民の暮らしと健康を損ない、国内難民化と
少子高齢化を推進する省」になったのでしょうか?

<コソコソすんな!――やり方が姑息>
今回の検討委員会は、10月16日にHP上で
初めて告知され、傍聴希望の締切りは
18日正午に設定されていました
(しかも電話受付は認めず)。
厚生労働省は、10月2日に民主党・山井議員の
質問主意書に対して「やるかやらないか決まってない」
と回答したばかりでした。
わずか2週間の間に、開催を決定し、人選し、
承諾を得て、期日を入れたとでも言うのでしょうか? 
なるべく知らせないまま、人々の生活に重大な影響を
及ぼす決定をやってしまおうとは、国民不在、
あまりにもやり方が姑息です。

【呼びかけ人・団体(五十音順)】
生活保護問題対策全国会議(代表・尾藤廣喜)
青木 繁幸(NPO法人神戸の冬を支える会事務局長)
雨宮 処凛(作家、反貧困ネットワーク副代表)
猪股  正(首都圏生活保護支援法律家
 ネットワーク共同代表、反貧困ネットワーク)
河添  誠(首都圏青年ユニオン書記長、
 反貧困ネットワーク)
志磨村和可(ホームレス総合相談ネットワーク、
 反貧困ネットワーク)
三浦 仁士(フリーター全般労組、反貧困ネットワーク)
山本  創(DPI日本会議、反貧困ネットワーク)
湯浅  誠(NPO法人自立生活サポートセンター・
 もやい事務局長、反貧困ネットワーク事務局長)
 
 きのうのニュースでは、生活保護費を受け取った
その足で、覚せい剤を購入というのもありました。

 敦賀でも、本当に生活保護の必要な人のことより、
ナンデあの人が生活保護受けられるの?という
話のほうが、大きく取り上げられているように思います。

 最低生活の基準が引き下げられれば、
ますます格差を生むことをわかろうとしないで
机上で議論する偉い先生方は、
昨晩よく眠れたのでしょうかね・・・

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企画・運営は準備が大切

2007-10-17 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月17日(水曜日)
 きょうもいい天気!
いまから名古屋に行ってきます。
12月2日のフォーラムにむけての
スタッフ会があります。

 当日の会場となる名古屋の
「ウィルあいち」で、会場の下見も
含めての、打ち合わせです。

 講演会や演劇・音楽などさまざまな分野での
イベントの企画・運営は、
そのイベントの目的に始まり、予算立て、
集客人数、スタッフの配置、広報、
会場の手配など、何ヶ月も前から
準備しなければならない大変な作業である。

 行政のイベントはほとんどが
業者に丸投げ・・

 敦賀市の文芸協会は、改善策として
これまであった、市民サイドの企画検討委員会がなくなり、
市民公募型となったけれど、じつは改悪策でしかない。

 いまだに、理事会なるものが決定機関として
居座り、運営の主体だった企画検討委員会そのものを
解体してしまったのだ。

 これまでも企画検討委員会の市民に
丸投げ状態だったが、
(実際、事務局サイドの行政は何も動かない)
市民公募する人は、自分たちで実行委員会を
立ち上げ、応募するという図式になっただけ。

 ほんとうに、市民との協働を求めるのなら
まずは、現場で汗を流さない理事会こそ
解体し、企画検討委員を市民公募、
委員会そのものを文芸協会として格上げすべきだ。

 イベントの企画もしたことがなければ
会場設置のいすひとつ、動かしたこともない
理事会や職員は、迷惑なだけ!

 市民実行委員会方式が
どのような成果を挙げるのかは、
これからだろうが、
そのヘルプをするのが、結局もとの
企画検討委員会のメンバーという図式に
なるような気がしてならない。

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中池見のあした

2007-10-16 | 中池見
2007年10月16日(火曜日)
 朝から気分がいい。
なんたって、昨晩10時には
お休みモードでお布団に直行し
6時前まで熟睡。

 朝のうちに決算特別委員会にそなえて
決算書のチェックをする予定。
 
 今日も、雨マークなしの空模様。
秋空のひろがるなか、
ふらりとどこかへ出かけたくなる。
市内の街路樹もそろそろ色づき始めているし、
中池見に足を運んでみようかな。

 12日にも、環境ジャーナリストの
服部美佐子さんといっしょに、
樫曲の処分場や中池見湿地をまわったところだ。

 服部さんは、日の出処分場紛争にかかわり、
さまざまな運動を展開してきた。
現在は、環境ジャーナリストとして
執筆のかたわら講演活動もこなされている。

 12日は、
「INDUST(産廃処理の総合専門誌いんだすと)」で
樫曲の処分場問題を取り上げるとのことで
取材の申し入れがあり、午後からお会いした。
 
 中池見には20分足らずではあったが
とても喜んでいただき、
おつれしたかいがあった。

 その中池見湿地のラムサール条約登録については
このブログでも取り上げたとおり、
9月30日にNPOが学習会を開催。

 環境省の野生生物課長の講演内容は、
新聞報道で「厳しい現実」として書かれ、
ラムサール登録は遠い道のりであるかのように
思われた方も多いのではないだろうか。

 NPOの資料によれば、1999年のコスタリカで
開催された第7回会議の決議書に
【法的な保護区という地位の付与されていることを
要求したり、するものではないことを認識する】
さらに
【規模の小さな湿地を見過ごさないこと】
と明記されている。
 環境省が登録用件としてあげている、
法的地位や面積を要求すること自体が
ラムサール条約の決議に反していることになる。

 敦賀市としても、市議会としても
この点を踏まえたうえで、
今後、環境省に働きかけていくことが
重要となるはず。

 また少し、道がひらきつつある。
湿地トラストからすでに10年・・
あきらめずに運動を続けてきた成果が
現れ始めている。
コメント (2)
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KYからTKTへ・・

2007-10-15 | ニュースから
2007年10月15日(月曜日)
 「母子家庭の手当減額 反対集会」のニュースを
NHKが報じていた。

 母親の所得に応じて、月におよそ1万円から
4万円支給されている児童扶養手当は、
来年4月から、5年を超えて受給している
家庭を対象に減額されることになっていて、
自民・公明両党は、
減額の凍結を検討する作業チームの初会合を
16日に開くことにしています。
 集会では、7歳と6歳の2人の子どもの母親が
「パートの収入は月5~6万円で、児童扶養手当が
 あるから何とか生活できている。
 子どもが大きくなれば、
 ますます食費や教育費がかかるのに、
 5年で減額されれば、子どもの将来はどうなるのか」
と訴えました。
 また、中学生と高校生の母親で、
来年から減額の対象になる女性は
「仕事を掛け持ちしても収入が足りず、手当は不可欠だ。
 収入を1万円増やすことがどれだけたいへんか。
 減額されると思うと途方に暮れる」
と今の心境を述べました。
 母子家庭の平均年収は、およそ200万円と
一般の平均を大きく下回っていて、
主催したNPOは
「母親たちの声を伝えて減額を防ぎたい」
として、今後も各地で集会を開くことにしています。
      10月14日 17時17分

 シングルマザーのみならず
一人親家庭にとって、
税金の控除の格差も大きな問題だ。
寡婦控除も、離婚後のシングルマザーが対象で、
未婚の場合には控除が受けられない。
もちろん、シングルファザーもだ。
 
 児童扶養手当も、すこしでも収入がふえると
対象からはずされる。
市の窓口で泣きながら訴えていた女性に
遭遇したこともある。

 正規雇用だと子どもの面倒もみられず、
仕方なくパートや、臨時を選ばざるを得ない。

 子育て支援だけではなく、
障害者や高齢者、教育などあらゆる分野で
格差社会のひずみが、噴出している。

 国の機関は、格差社会での
勝ち組の人の集合体で占められている。
みずからが、マイノリティではない人に
当事者の実態がわかるとは、到底思えない。

 勝ち組・負け組みの格差を
ますます強めただけの安部政権が崩壊したが
福田政権に期待はできるのか・・
それとも「アベしちゃう」となるのか・・

 空気の読めない「KY内閣}ではなく
当事者(T)の声(K)が届く(T)
「TKT内閣」を目指してほしいものだ。
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今日の報告

2007-10-13 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月13日(土曜日)
 【報告その1】
 商工会議所に行ってきました。
5階の会議室のまえに
「大西商事様」の貼り紙があり、
面接会場になっているようです。

 レジャー施設の社員の地元雇用を
図るとなれば、会議所としても
面接会場として、会議室を貸すのは
至極当然の話・・・

 きのうは、ちょっと興奮気味に
ブログに向かっていましたが、
わたしの、はやとちりとてちん・・
あわてもんの、はっつぁんでした。
(まだ1度も、連ドラのちりとてちんを
       見ていない、はっつぁんです)
 
  【報告その2】
 総合レジャー施設の件で福井県を相手に、
おこした行政訴訟の裁判の日が決まりました。
 11月28日 11時15分からです。

12月中旬には、レジャー施設が完成。
9回裏、ツーアウト、
3-0で負けている原告チーム
最後の打者がツーストライク・スリーボールの
あと、奇跡が起きる展開を
シュミレーションしているところです。

 何とか延長戦にもちこみたい!!
と、意気込んでいます。

  【報告その3】
 腰痛は、シップとストレッチで
きのうより、また少し回復にむかっています。

 今日は、これから半身浴。
肩のこりもほぐし、
心身ともにリフレッシュします。
 
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うわさの真相は?

2007-10-12 | 日々の暮らし・議会・市民運動など
2007年10月12日(金曜日)
 すごいうわさが、飛び込んできましたぁ!!
なんと!!
木崎の総合レジャー施設の事業者である
「大西商事」の敦賀事務所が
商工会議所の中にあるというのです。

 バイパスの大型店出店には
大反対だった会議所が
レジャー施設には、
だんまり作戦だったわけにも
納得!!

 でも、あくまでも
わたし自身の目で確かめたわけではないので
明日、さっそく会議所に行ってくるつもり。

 もし、これが本当だったら
会議所は、敦賀市の都市計画や
マスタープランなんか、
まったく眼中にもないし、
まちづくりなんて、
何も考えていないってことです。

 「自分たち」
(といってもきっと一部の事業者)
だけの利潤追求のためなら、
何でもござれの精神で
会議所を運営しているんですねぇ。
すごいですねぇ。

 さて、話は変わりますが
昨日からの腰痛・・
シップで痛みがやわらぎました。
きっと、手術でおっぱいが
片方だけなくなったために
身体のバランスが悪く
なったからだと思います。

 市役所で、職員から右肩が
えらいさがっているよと指摘され
気づきました・・
今日から、腕を回したり
肩を上げ下げする運動を
パソコンに向かっているときにも
やっています。

 明日は、「うわさの真相」解明!
またブログで報告します!
それでは、おやすみなさい・・・
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ラッキー・ラッキー・アンラッキー

2007-10-11 | 医療と健康関連
2007年10月11日(木曜日)
 ひとまわりも年下の友人のMちゃんから
初物の柿が4つ。
店のカウンターに、お手紙つきで
届いていました。

 ヤッホー!!
わたしは、子どもの頃から
柿が大好き・・
(干し柿はちょっと苦手だけど)

 お昼は市役所近くのいきつけの
喫茶店でランチ。
これまた、初物のカキフライ。

 今日はなんて、ついてるんでしょう。
ずいぶんと寿命がのびます。

 ラッキーデーだとばかり思っていたのに
昼過ぎから、腰が
なんともいえない変な感じになってきて
歩くと痛いし、いすに腰掛けていても
痛いし・・・

 腰痛には、ほとんど縁がなかったので
ちょっと、おっかなびっくり。

 重いものを持ったわけでもないし、
ひねったおぼえもないし、いったい
どうしちゃったんでしょう?
思い当たる節がまったくない原因不明の痛みは、
精神衛生上ほんとによくないわ。

 とりあえず、シップして
明日も痛みが続くようなら
病院行きを決行します。
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速報!?

2007-10-11 | ジェンダー関連
2007年10月11日(木曜日)
 昨日の焚書坑儒事件の情報非公開取消訴訟の
速報です。(半日遅れで速報はないよ・・ね)
 「とくに、被告からなにもなければ、
     弁論を閉じます。
       終結し、判決を言い渡します」
 裁判長の声が法廷にひびきわたった・・・
と書くと、裁判官が黒い法服を着て、
一段高いところから、のイメージを
思い浮かべる人のほうが多いでしょう。
6号法廷はラウンドテーブルの小さな部屋。
裁判官も平服です。

 きのうの傍聴者は、原告4人と女性が5人、
被告の福井県が4人、マスコミが4人
判決は約3ヵ月後、
 2008年1月30日(水曜日)
   午後1時10分からになりました。

 どんな判決がでるのか
ドキドキしています。
当日は、もちろん記者会見も
設定します。

 「勝訴!」の報告をできると
うれしいのですが・・・

どちらにしても、控訴ということになれば、
福井地裁から金沢高裁になります。
金沢高裁は、以前「もんじゅ」の裁判で
原告勝訴の判決を出したところ。

 この裁判に勝って、木崎のレジャー施設の
訴訟にも、はずみをつけたいと、思っています。

 わたしのかかわってきた市民運動は、
いずれも99%ダメ!といわれながら、
それを乗り越えてきました。
最後まで、あきらめず
しつこく、したたかに、しなやかに
闘っていくのが、モットー!

 元気をいっぱい、充電してきた
きのうの報告でした。
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痛みがとれて、元気

2007-10-10 | 医療と健康関連
2007年10月10日(水曜日)
 きのうは夕方からちょっと、
へこんでいたけれど、
勉強会で元気回復!!
今日の福井行きが楽しみ。

 県庁で情報公開請求後、
福井地裁で原告のみなさんと合流。

 そこでもきっと、
元気をいっぱい、もらってくるぞ!

 さて、市役所横に建設中の消防防災館、
建設工事用のフェンスがとりのぞかれ、
その全容が「初お目見え」となった。
これまで、消防組合のレスキュー隊が
訓練を行っていた場所では、
ペインクリニックの建設がすでに
始まっている。

 ペインクリニックは、最近よく
耳にする言葉である。
「病気が原因で起こる痛み」の治療が
これまでの医療のありかただった。

 ペインクリニックは
「痛みそのものが病気」の治療や
痛みを和らげる処方をするところ。
 
 わたしも、むかしから頭痛に
悩まされ、何度も検査を受けたけれど
頭痛の原因はわからないまま。
検査ではどこも悪くないのだから・・
大量に痛み止めを服用し、ひたすら
痛みが去るのを待つしかないつらさは、
当事者にしかわからない。

 身近にペインクリニックが
できること自体、安心感につながる。

 正直なところ、木崎のレジャー施設の
お隣あたりに、建設されていたらなぁ・・
と思わないではいられないわたしである。
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