2007年11月29日(木曜日)
今朝は、ブログを投稿する時間が
なかったので、市役所から帰ってきて
今、投稿したところ。
これは第2弾です。
今日は、11時過ぎに
県土木で、情報公開の資料のコピーを
受け取りました。
こちらは、コピー代が
24,045円。
ちゃんとファイルしてありました。
助かりますよ、ホント!
あっ、でもファイル代払わなかった・・
午後は記者クラブで
裁判の記事の新聞をコピーさせて
もらいました。
昨日は新幹線が敦賀まで延伸の
ニュースがあったため、
ほとんどがこのニュースを
県版トップで扱っています。
見出しだけを見てると
いかにも、国が決定したかのように
思ってしまいそうだけど、
あくまでも、与党(自民党・公明党)での話。
与党PTつまり
自民党と公明党でつくる
「整備新幹線建設促進プロジェクトチーム」が、
28日、着工時期を協議する検討委員会を
年内に立ち上げるよう、
政府に申し入れることを決めた。
というだけのことです。
国交省は財源がないのにと、
冷たい反応だそうです。
財源のめども立っていないのに、
「時期衆院選をにらみ、
『地方重視』をアピールしているだけ」
という話もあるとか・・・
市民の声なんかどうでもいい
政治家たちの選挙攻防につかわれる
「新幹線の敦賀まで着工」。
市民不在の新幹線議論は
敦賀駅の改築や、駅西地区の開発までも
おじゃんにしてしまうというのに
このニュースで、もちきり!には
なんだかなぁ~・・・
知事や市長のコメントばかりで
市民不在もいいとこ。
さて、午後2時からは
敦賀市都市計画審議会が
開催されるというので、
傍聴してきました。
議事は
「敦賀都市計画特別用途地区
(大規模集客施設制限地区)
の決定について」
審議会で答申が出されると、
10,000㎡の
大規模集客施設は、準工業地域では
建築できませんよという条例が
12月議会に挙がってくると
いうことになります。
早い話、国や県の考え方に
準じて制限をかけることで
(まちづくり交付金だけでなくって)
事業枠がひろがるのから、
大きなメリットがあるよ!
とうことにほかなりません。
手続きどおり、市民の声を聞きました
というのも、行政の言う市民って
いったい誰のこと?
けっこう、委員のみなさんからの
意見が伯仲しました。
結果は、
出席した8人のうち、
5人が賛成し、賛成多数で決着。
しかしその後が、問題です。
賛成多数とはいえ、
そのまますぐに、審議会・会長から
副市長に答申がわたされるなんて、
おかしいでしょう!
本来、賛否が決まってから
答申の書類がつくられ、
その間は、暫時休憩のはず。
結局、最初から賛成ありきで
進めようとしていたことが
バレバレ・・・
行政のお抱え審議会ですよ、
これでは・・・
一生懸命、議論していた
委員のみなさんは、
いったいなんだったの?
やっぱりその場で、
そのことを厳しく追求してほしかったな。
だって、5対3なんですよ!
もし、反対が多かったら
どうするつもりだったんでしょうねぇ。
審議会のやり直しを求める要望書でも
提出しないといけないかも・・・