はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

ウェ~ン(涙)・・・泣いてます

2008-08-31 | 読書ナリー

2008年8月31日(日曜日)
世間の風にあたりすぎたせいか、昨晩は寝つきが悪かった。
睡眠剤を飲んだのに、2時間余り
本を読んでいたように思う・・・

たぶん、読んだ本がおもしろくて、
脳内のドーパミン排出量が、睡眠剤より多かったのかも・・・

本を読みながらいつの間にか眠ってしまい、
そのままの姿勢だったため、寝違えたようだ。

起きた時から、首が回せない・・・
横を向けない・・・
情けない・・・状態に陥ってるわたし。

中島らも「こどもの一生」(集英社文庫)
超B級ホラーだとは知らずに、買ってあった文庫・・・

しまったなぁ・・・
もっと、難しい内容の本にしておくべきだった・・・

中島らもの本に初めて出会ったのは、
そう・・・
かなり昔のこと・・・
「今夜すべてのバーで」だった。
アルコール依存症というものを、はじめて知った衝撃の読書となった。
わたしのまわりにいっぱい存在しているアル中依存症の人々に
お酒を飲ませる商売をしていることに、愕然となったわたし。

依存と自立は、いまだわたしの中で、格闘中だ・・・

「今夜すべてのバーで」は、Yさんからお借りして読んだ。
そのあとは、いつものごとく中島らもにはまっていった。
一番好きな作品は「ガダラの豚」
たしか、ブログで「寝ずの番」も紹介していたわ・・・

ブログと言えば、8月20日の「大野病院事件・無罪判決」

http://blog.goo.ne.jp/aran1104/d/20080820

実は、とんでもない間違いをしてたんですね、わたし・・・

今日「週刊金曜日」の
「なぜ『大野病院事件』に世間の注目が集まったのか」
~医師無罪判決でも止まらぬ産科医療崩壊~(軸丸靖子)
裁判記録に基づいた事件の再現部分で、
子宮摘出手術をしたというくだりを見つけたんです・・・

わたしのブログの記述は、「インターセックス」(箒木蓬生)
の物語と「大野病院事件」違い・・・なんて書いてるんですが
本当は、いっしょだったんです。

あ~あ、はやとちり・・・
なんで自ら落ち込むことばかりやってんだろ?

あしたは、朝一から各会派代表者会議と議会運営委員会・・・
さっき、欠席の通知を事務局に出しました。

午後から、議案書を受け取りに行きます。

一問一答など、議会改革案がスムーズに進むことを
こころから願っておりまする・・・
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六ヶ所村ラプソディーとの出会い

2008-08-30 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年8月30日(土曜日)
少女の笑顔の向こうにあるのは死・・・
大きな瞳を輝かせ崇高なまでに美しい少女が
見つめる未来は死・・・
これが慟哭というものだということを
わたしの全身全霊が瞬時に悟っていた・・・

空っぽになった心が鳴き叫びだす・・・
突き上げてくる怒りと、悲しみがわたしを覆う。

森住卓さんの「イラク・湾岸戦争の子供たち」の写真パネル展。

アメリカ軍の劣化ウラン弾は、子どもたちを死へいざなう。
わたしたちの豊かな生活を維持するために、
産みだされ続ける核のゴミは、冷徹で無残だ。

写真はわたしから、言葉を奪ってしまった・・・
泣くことしかできないわたしのふがいなさを呪った・・・
あまりにも無知でちっぽけなわたし自身に
怒りを覚えた・・・

ブログに向かいながら、書き連ねる言葉さえ失っているわたし。

ラプソディーは狂詩曲・・・
津軽三味線の太棹が、かき鳴らす調べは心をかき乱す。
津軽の海岸に打ち寄せる荒々しい波・・・
静かな大地に吹き荒れるヤマセ・・・
そこで暮らす人々を狂わせるのは自然の脅威ではなく
六ヶ所村再処理工場なのだ。

わたしの町でつくりだされた原発のゴミの行く先と
決められた六ヶ所村・・・
何も考えず、何も見てこなかったわたしたちが
残してゆくツケは、あまりにも大きい。

敦賀市民こそが、見ておくべき映画が
「六ヶ所村ラプソディー」だった。
哀しいかな、観客はあきれるほど少なかった・・・

お隣の滋賀県での上映会には、毎回600人を超す観客で
会場が埋まったと聞いている。

夜には監督の鎌仲ひとみさんと、
我が家(というか健さんの店)で
お会いするという奇跡に巡り合えた。

失ってしまった言葉は、まだ行方不明のままだが、
不思議な縁でつながっていた
鎌仲さんとの出会いが、元気を取り戻してくれた。
コメント

泣いて笑って 生きてるぞー!

2008-08-29 | 医療と健康関連

2008年8月29日(金曜日)
午後から福井の厚生病院・乳腺外来を受診。
・体温調節ができない
・関節の痛み
・倦怠感
・頭痛
・指先のしびれ
などなど、日頃の鬱陶しい身体の状態は、
やはりホルモン剤の副作用とのこと。

このさき、つまり何年になるのか
はたまた何十年になるのかわからないけれど、
がんプラス脳動脈瘤(もう一個あるから)の再発・転移と
末永~くお付き合いをしていかなければならない・・・

帰りに、福井の西武で、プルーンを探しまわること20分
無添加の種ありプルーンをやっとこせ見っけ!

そのあとおきまりの書店めぐり・・・
帰りの電車用に
「ホモセクシャルの世界史」海野弘(文春文庫)を購入。

電車の中で、携帯メールの返信をしようとしたとたん、
左の親指の付け根のところが、ズキーン!
あ~あ、ついてない・・・

デパートや書店で歩き回った疲れがでたのか、
本はプロローグを読んだだけで、あとはひたすら
いねむりばかり・・・

駅から、直接タミヨさんのところへいって、
ふたりでにんぎゃかに、晩御飯。

ひとりさみしくお店番をしている健さんには、
「銀花」の最新号をプレゼント。
留守の間に、カウンターに手作りのパンが届いていた・・・

お腹がいっぱいのはずなのに、ついついつまみぐい・・・
おいしい~!!!
ちょっと厚めに切り分けて、あすの朝の分以外は冷凍。
Kさん、どうもありがとう!
ほんとに、おいしいわ~
とってもキメの細かいフワフワの食パン・・・
しかもできたて!

わたしって、なんてしあわせもん!

口の中が薬で荒れて口内炎に泣いていても、
まだおいしい!って感じられることに感謝・・・

食べて、眠れて、本が読めて、泣いて笑って生きてるぞー!
と、叫びだしたくなったよ。

とそこへ、メールの着信を知らせるアルハンブラの思いでが・・・
(通話のほうはボレロにしました・・・
 なぜかクラシックなノリのワタシ)

自称「わいはいい男」Mさんから、メールだわ。
きらめきみなと館での写真展と映画へのおさそい・・・

「イラク・湾岸戦争の子供たち」森住卓さんと
「混沌(カオス)の村・六ケ所」岩田雅一さんの写真展は
10:00~17:30

「六ヶ所村ラプソディー」鎌仲ひとみ監督の上映は
1回目が 14:00~16:00
2回目が 17:00~19:00

1回目と2回目のあいだ(16:10~16:50)に
鎌仲ひとみ監督の講演会もある。

映画の入場料は、500円

さぁ・・・明日の午後にそなえて、
ゆっくり身体を休めることにします・・・
Mさん! 「いいおんなのウチ」が会いに行くから
楽しみにしててね!
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伊藤和也さんのニュースその後

2008-08-28 | ニュースから
2008年8月28日(木曜日)
すこしずつ、外出時間をふやしています。
娘のところにも、寄れるようになりました。
なんたって、住まいは4階なんです・・・

途中で息切れするかと思ってましたが、
1度もやすまずに、階段を上ることができました・・・
フー・・・

テレビでは、ペシャワール会・伊藤和也さんのニュース画面・・・
わたしの心を重くするのは、
伊藤さんの事件をきっかけに、
テロとの戦いを正当化する流れを
意図したかのようなニュースが多いこと・・・

ちょうど10日前、パキスタンのことをブログにアップしたばかり。

http://blog.goo.ne.jp/aran1104/e/2a4126ee5f2af71c3bb9498ec8e580d1

テロリストを育て上げてきたのは、アメリカ。
アメリカに追従しなければ、日本の未来はないかのように煽りたて、
憲法改正を声高にまくしたてる政治家・・・
そして、したり顔でそれを喧伝するメディア・・・

若者はネットで、お年寄りはテレビで洗脳され続ける。

町村信孝官房長官は、アフガニスタンで伊藤和也さんが拉致され
死亡した事件に関連し、インド洋での自衛隊の給油活動を
継続する方針を示したという。

伊藤和也さんがこころざしたのは、飢えに苦しむ
アフガンの地に、農業を根付かせること。
日本の政府が、してこなかった底辺での支援を
NGOの職員となり、実現しようとしていた。

政府の方針は、伊藤和也さんにとってもっとも
悲しむべき方向を示しているとしか思えない。

戦争はいやだ! という声よりも
軍隊を持て! という声のほうが
正義であるかのように、聞こえだす日が
やがてくるのかもしれない・・・

そんな日が、こないように今、
わたしたちにできることは日本国憲法を守ることであり、
子どもたちにこの憲法がどんなにすばらしいかを
きちんと語り伝えることだ。

janjanと時事ドットコムの記事です。

http://www.news.janjan.jp/world/0808/0808285734/1.php

【「ペシャワール会」伊藤さん殺害―アフガンは暗闇になるのか】
               田中龍作2008/08/28
アフガニスタンで農業復興を支援していた「ペシャワール会」の
伊藤和也さんが遺体で発見されたことで、同会はアフガニスタンでの
日本人スタッフの活動を一時中断させるという
農業の復興の遅れで、ケシ栽培、軍閥やタリバンの資金源、
米軍との戦闘激化、復興の遅れ、という悪循環が予想される。
援助が途絶え、人心はさらに荒廃するだろう。

アフガニスタンで医療・農業支援を続けてきた
NGO「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が
拉致・殺害された事件は、マスコミが書き立てている
レベルをはるかに超えた事態を招来しそうな気さえする。

「ペシャワール会」は日本人スタッフのアフガニスタンでの活動を
一時中断させるという。
外界から差し込んでいた光を失うことで、アフガニスタンという国が
ブラックボックスになってしまうのではないかと心配でならない。

2001年末、北部同盟を味方につけた米軍の侵攻により
タリバン政権が打倒され、20年余りにわたる内戦に
「一応」の終止符が打たれた。
その後間もなく筆者はアフガニスタンを訪れた。

道路は砲弾を浴び大きなデコボコだらけで、道の体をなしていなかった。
路肩には戦車の残骸が放置されたままだ。
畑は壊滅的な打撃を受けていた。
地雷原となっており、農業用水路は塹壕として使われたため
砲撃に遭い、ズタズタだった。

インタビューした農業省の高官が語っていたのを思い出す。
「かつてのアフガンは農業が国の富の半分以上を占めていた。
かつてのように豊かな農業国にしなくてはならない。
『地雷除去』『ケシ撲滅』『カレーズ(農業用水路)の復旧』は
(3点)セットだ」。

地雷除去は数十団体もの国際機関による懸命の作業で、順調に進んだ。
しかし農地、農業用水路の復旧は気が遠くなるほどの手間がかかる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2008082800941

【ペシャワル(パキスタン)28日時事】
アフガニスタン東部で非政府組織(NGO)
「ペシャワール会」の伊藤和也さん(31)が拉致され
遺体で発見された事件で、険しい山中を連れ回した
武装グループは警官隊と遭遇して銃撃戦になった際、
逃走を恐れて伊藤さんを射殺したとみられることが28日、
地元警察の調べで分かった。
遺体には下半身を中心に6発以上の銃創があったという。
伊藤さんは疲労困憊(こんぱい)し、逃げ切れなかったとみられる。
拘束された20代後半のアデル・シャー容疑者は、
伊藤さん銃撃を認めた上で、事件について
「政府を混乱させるためにやった」などと供述しているという。
(2008/08/28-21:17)
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農相のポストは鬼門?

2008-08-27 | ニュースから
2008年8月27日(水曜日)
松山の Ery&Eryままさん、お元気ですか?
きっともう退院されているんじゃないかしら・・・
少しずつですが、
酷暑といわれた暑さもやわらぎはじめています。
松山はあいかわらず、暑いのでしょうか。

さて経済学者でブロガーとしても超! がつくくらい有名な
池田信夫さんのブログを毎日、読んでいるはるみです。

けっこう、専門用語が多くて、わからないところは
得意の飛ばし読み・・・
経済学がわかんなくったって、予算書・決算書は読めるわい!
と、思いながらですが・・・

地球温暖化人為説にも辛口で切り込んでいます。
まぁ、だから読み始めたということなんですが・・・

今回の農相の政治団体・事務所費問題についても
びっくり仰天のブログ内容だったので、
今日の話題は、それにしようと決めていました。

なんと・・・
すでにJ-CASTニュースになっているではありませんか!
ブログの中で、国会の証人喚問にも応じるとも
書いてます。
どうするんですかね・・・太田農相・・・
集団レイプした大学生を元気があっていいなどと
目がテンになるような発言もありましたよね。
農相就任後には、消費者がやかましいからとも・・・

永田町では、
農相のポストは鬼門という話もでているそうな・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000001-jct-soci
経済学者でアルファブロガーとしても知られる池田信夫さんが、
太田誠一農相の政治団体が事務所と届け出た秘書官の自宅が
大家だったと明かしたうえで、事務所の実態が
なかったことをブログで暴露した。
池田さんは、「国会で証言してもいい」と述べており、
農相はますます苦しい立場に追い込まれた。

■「家族以外の人が出入りしたのを一度も見たことがない」

「私は隣に7年間住んでいるが、この家で政治活動が
行なわれている形跡(ポスターなど)を見たことがない」

2008年8月26日朝に新聞、テレビ12社から取材攻勢を
受けたという池田信夫さんは、こう驚きを表現する。
池田さんは、自らのブログの同日付日記で、
大家さんが中里浩秘書官であると衝撃の告白をした。
中里秘書官の自宅は、池田さんが借りている
東京・目黒区自由が丘のテラスハウスの隣にあるというのだ。

ところが、池田さんは、秘書官の自宅が太田農相の
政治団体の事務所であることを知らなかったという。
それもそのはず、「そもそも家族以外の人がこの家に
出入りしたのを一度も見たことがない」からだ。

太田農相は、秘書官に家賃を払っていなかったと明かしているが、
池田さんは、人の出入りがないのに事務所費が
何に使われていたか疑問視する。

■「マイカー以外に選挙活動用の車を使っていた形跡はない」

次に、太田農相が支出したとする事務所の備品・消耗品費だ。
しかし、池田さんは、選挙カーのガソリン代について、
「大家さんがマイカー以外に選挙活動用の車を
使っていた形跡はない」と指摘した。
さらに、人件費についても、「秘書報酬以外に出しているとすれば
(家族以外に誰もいないので)奥さんを
雇用したことになっているのだろうか。
しかし彼女はごく普通の専業主婦として、
昼間は買い物などをしており、
政治活動しているのを見たことはない」と首をひねる。

池田さんは、大家さんがそもそも
太田農相の秘書であることを知らなかったという。
「園芸が好きで、よく週末には庭いじりをしており、
あいさつしていたから、普通のサラリーマンだと思っていた」。

それほど、実態のない秘書であったわけだ。
そこで、池田さんは、「週末というのは、選挙区回りなどで
秘書がいちばん忙しいときだから、これもおかしい。
彼の秘書官としての勤務実態があったのかどうかも
調べたほうがいいと思う」とも述べている。
もっとも、池田さんの印象としては、中里秘書官の自宅は、
まさに「幽霊事務所」に間違いないそうだ。

なお、太田農相は、8月26日の閣議後の記者会見で、
経費はすべて実際に支出し、
「問題はないと考えている」として、辞任を否定。
詳細な使途については、「調べて答えたい」と述べるに留まった。
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100万回生きたねこ

2008-08-26 | 読書ナリー

2008年8月26日(火曜日)
今日は久しぶりに外出
敦賀市公設市場の向かいかっわにある
ビジネスホテル・クオーレのなかにある味彩箸の
デザートタイム・ビュッフェです。

ちいさなかわいいケーキやプリン、クロワッサンにロールパン、、
飲み物などの種類も豊富で、1人700円とリーズナブル!
もちろん、バイキング
店内は若い女性のすがたばかり・・・

ケーキはほんとにミニサイズなので全種類食べられそう。
しかも、あっさりとしたお味に、もう1個食べたいと
ついつい手が出てしまう・・・

14:00~16:00の時間限定

今度はぜひ、1000円でバイキングの
ランチタイム・ビュッフェにもいきたいな~
だれか誘ってね!

ここまで来たからには、もうすこし遠出しようと
木崎通りのカボス(書店)に車を走らせました。

無性に佐野洋子さんの絵本に会いたかったから・・・

子ども向けのコーナーで、目を凝らして探しました。

「さかな1ぴきなまのまま」
「だってだってのおばあさん」
ちいさなちいさなイスに腰掛けて、絵本の世界に浸りました。

「だってだってのおばあさん」のあとがきに
こう書いてありました・・・
 ・・・たくさんのおばあさんにこの絵本を送りたいのです。
 でも これ 子どもの絵本でしょうって?
 だって、おばあさんは一番たくさん子どもの心を
 持っているんですもの

両方ともおばあさんとねこが出てきます。
おばあさんは、きっと さのようこさんのおかあさんだわ!
シズコさんなんだわ・・・って思いながら読みました。

それから10分ほどかけて
「100万回生きたねこ」を探しました。
この絵本は家に帰ってから読もうと
たいせつにそっと、車の助手席に乗せました。

おおいそぎで家にもどると、またそっとそっと袋から
絵本をとりだし、フーッとおおきく息をはきだしました。

わたしは、小学校1年生のおんなのこみたいに
声に出して、ゆっくり読みました・・・

100万回死んで、100万回生きたけれど
はじめて泣いたのは、だいすきな白いねこが死んでしまったとき。

100万回泣いて、しろいねこのそばでしずかに息絶えるねこは
もうけっして生き返りません・・・

よみおわったわたしは、しずかに泣きました・・・
もう一度、読み返しても、やっぱり泣いてしまいました。

いつも泣いてばかりいるわたしと
いっぺんに100万回泣いて死んでいくねこ・・・
どっちがしあわせなのかな・・・
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リトルドンファンって・・・

2008-08-25 | 映画・音楽・演劇・絵画など芸術関連

2008年8月25日(月曜日)
そろそろ一般質問も考えなきゃね・・・
と、思いつつ「名探偵コナン」の漫画を
読みはじめているはるみです・・・

はるみです・・・って沈んだ声でつぶやくと
「ひろしです・・・」って芸人がいたなぁ・・・
なんてまたぞろ、おかしなおかしなはるみちゃんモードに
なってきちゃった・・・

そういえば幼馴染Yちゃんの息子は今、
東京で吉本の芸人目指して修業中だった・・・
「リトルドンファン」という名前ででています。
下のURLは彼のブログです。
よしもと芸人リトルドンファン江村の「若狭コミック振興会」
(長いよ! 覚えきれないじゃない・・・)

http://emura.laff.jp/
(で、こっちは簡単・・・)

お笑いに興味のある方は、覗いてやってください・・・

ところでドンファンと言えばプレイボーイの代名詞・・・
頭にリトルがついてると言うことは
小さなプレイボーイ? なのかな・・・
はやく一人前のプレイボーイになってね・・・
って、応援するべきなのかしら? と悩めるはるみ・・・

実は薔薇の花にも「ドンファン」があるんですね・・・
イタリア生まれの深紅の薔薇です。
実物にはお目にかかっていないけれど
写真でみたことがあります。

実はわたし、ジョニー・デップの映画観てるんです。
題名もそのまま「ドンファン」

もちろんジョニー・デップがドンファン
彼が自殺しようとしたところを助ける精神科医がなんと!
マーロン・ブランド・・・そしてその医師の妻にフェイ・ダナウェイ
と超!豪華配役でした。

マーロン・ブランドといえばもちろん「ゴッド・ファーザー」の
ドン・ヴィトー・コルレオーネ、独特のしわがれ声が
今も耳について離れません。
(こちらは Wikipediaから・・・)
マーロン・ブランドは、
人種差別問題と公民権問題には早くから積極的に関わっており、
1963年のワシントン大行進にハリー・ベラフォンテや
チャールトン・ヘストンらと参加したり、アパルトヘイトを扱った
『白く乾いた季節』にはわずか4000ドルのギャラで出演した
(しかもそれを反アパルトヘイト団体へ寄付)。
さらに、ネイティブアメリカンの問題をテーマにした
ジョニー・デップ監督作『ブレイブ』には無償で出演した。

さてさて、フェイ・ダナウェイといえば
『俺たちに明日はない』 - Bonnie and Clyde (1967) ですね・・・
ボニーとクライド、なんて懐かしい!
40年前ですよ! この映画観たのは・・・

ホレホレ、また横道にそれる・・・
それたついでに、もひとつそれてみました。

いまだかって、名うてのプレイボーイいやドンファンなる人物に
遭遇したことのないわたし・・・
誘惑されてみたいわ・・・アラン・ドロンに・・・
知ってました? わたしのブログのURL
aranはもちろん、アラン・ドロンのアランですのよ・・・

最後は、「ドンファン」(Wikipedia)について

ドン・ファン(Don Juan)は、17世紀スペインの伝説上の放蕩児、
ドン・フアン・テノーリオ(Don Juan Tenorio)のことで、
プレイボーイの代名詞として使われる。
フランス語ではドン・ジュアン、
イタリア語ではドン・ジョヴァンニと呼ばれる。

元になった伝説は簡単なもので、プレイボーイの貴族ドン・フアンが、
貴族の娘を誘惑し、その父親(ドン・フェルナンド)を殺した。
その後、墓場でドン・フェルナンドの石像の側を通りかかったとき
彼の幽霊に出会い、戯れに宴会に招待したところ、本当に石像が現れ、
大混乱になったところで、石像に地獄に引き込まれる。
これまでは、女性を愚弄し、情熱的だが狡猾な面を見せる
ドンファン像が多く描かれてきたが、映画『ドンファン』で
ジョニー・デップ演じるドンファンは、情熱的なところは従来と変わらないが、
女性に対して微塵の憎悪や計算などはなく、純然たる憧れと情熱でもって
女性を激しくも繊細に愛する様子が描かれている。
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オチつかない今日のブログ

2008-08-24 | 日々の暮らし

2008年8月24日(日曜日)
今日な、昼ごはんのあと横になってテレビ観とったら
クイズ番組に上野千鶴子さん、出とったで・・・

エー・・・そんなもんに出るかいな

クイズの問題にや
ほら・・・赤やら白やら青やらがひっくりかえるやつ
なんとかちゅう男の俳優おったやんか
あの人が司会しとるわらな・・・

おひとりさまの老後の著者で東京大学の大学院教授は
だれでしょうって言うたんや
わたしすぐわかって、上野千鶴子さんて言うたで・・・

得意げに語るタミヨさんの観ていたクイズ番組は
「アタック25」で司会は児玉清・・・

もひとつ、わかったのあったんやでぇ
それがなんやったか・・・ちょっと思い出せん・・・
そのあとも、とりとめのない話が延々と続く・・・

タミヨさんは血液検査でカリウムが多いと言われたそうだ。
先生、カリウムが多なると、どうなるんですかと聞いたら
副腎皮質ホルモンがどうたら、言うさかい
もう歳やし、別になぁもせんでもええでしょうって
言うたら、先生もわろとったわ・・・

夕飯が終わって帰ろうとしたら、
なぁ、これからオリンピックの閉会式やで
いっしょに観ていきね・・・
帰ったって、なぁもすることないんやろ?

一人暮らしの長いタミヨさん
ともだちがいっぱいいるタミヨさん
それでも、やっぱりひとりで観るより、
わたしといっしょに観たいと言う・・・
そんなタミヨさんがちょっといじらしくて
あ~あ、さみしいんだろうな・・・と胸の奥がチクンとうずく。

花火が打ち上がると
なぁ、これもCGやろかと聞いてくる
オッ、CGって言葉知っとるんや・・・
でももとのコンピューター・グラッフィックスは知らんやろな・・・

太鼓を打ち鳴らし、全身に鈴をつけた女性たちが
ダンスを始めると、
まるで軍隊やな・・・可哀想に・・・
知っとるか、観客の6割は雇われなんやって
13億も人間がおるんやもな・・・

わたしらの年代はやっぱな、頭の底に差別がこびりついとって
あかんのやわ・・・
そういう教育受けてきたしな・・・

子どもが映し出されると、
アッ、この子ばっかり長いこと映っとるでぇ
きっと、この子の親、ぎょうさん金つことんやわ・・・

歌手が歌いだすとすかさず、口パクや!
歌と口がおうとらんわ・・・

ある意味、タミヨさんってスゴイ・・・と思うわたし・・・
テレビ観ながら、しゃべりっぱなしやもんな・・・

と、そこへわたしの携帯メールの着信音が・・・

 【おしいっ!】
  昨日に引き続きやからタイトルを
  あたしって繊細の子なんやわ! にしとけば
  グットやったのに(笑)

まぁ、なんてご親切なメールかしら・・・
わたしのブログを読んで、すかさず・・・
オチつけてどないすんねん!

そうでした・・・前の日に、「先妻の子」って書きました。
座布団3枚や・・・脱帽や・・・

このノリ! やっぱ、敦賀は関西でんな・・・
うちかて、ブログ書きながらときどき、
このオチ・・・どうつけよう? なんて考えてるもん・・・
ウ~ン・・・今日のオチは・・・
でてきいへん・・・
コメント

あたしって、繊細なんだわ!

2008-08-23 | 医療と健康関連

2008年8月23日(土曜日)
急激な冷え込みで、風邪をひいたかもしれない・・・
タオルケット1枚では、寒いくらい・・・
相変わらずの頭痛に吐き気が加わり、
おなかの調子もおかしい。

長い留守のあいだに、FAXが壊れ、プリンターまで
印刷できなくなっている・・・

修理に持っていくのさえ、億劫なわたし・・・

FAXは店にあるんだから、ちょっと修理してくれたらと
思うんだけどね・・・

お仕事モードに1日も早く切り替わらなきゃ・・・
と、お布団の中で考えてはいるけれど
ダラダラ・・・グズグズ・・・フニャフニャモードに
設定されてしまったわたしの脳内や身体は
チラッとも回復の兆しを見せない・・・

三十数年、働きづめだった「わたし」のゼンマイは
きっとのびきっているに違いない。
だれも「よくがんばってきたね」って
頭ナデナデしてくれないから、
ふてくされているのかもしれない。

あんたは精神的に強い・・・というのが周りの評価・・・
でも今回ばかりは、心の中もボロボロみたい・・・

たぶん「うつ」だろう・・・この状態は・・・

ストレスと閉塞感に押しつぶされそうな気がする。
心も身体も重くてしょうがない。
ほんとに重たいんだよ!

「メタボストレスのスリム化大作戦」計画書でも
つくってみるか・・・
って、さらに落ち込んだりしてね・・・

スイッチさえ切り替わってくれたらなぁ・・・と
今日も、どうどうめぐりで終わってしまいましたがね・・・

明日こそは! ってしなきゃならないことを
メモ書きするから、何一つできない自分にゲソーって
なるのはわかっているのにね・・・

あたしって、きっと繊細なんだわ!
これって、ちょっとうれしいかも!
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タミヨさんとわたし

2008-08-22 | 日々の暮らし

2008年8月22日(金曜日)
タミヨさんはオリンピックの選手に選ばれた人が
可哀そうだと嘆く。
お国のためにと戦争にかりだされた世代だから・・・
選手の姿が、兵隊さんの姿にだぶって見えるのだという。
日本のためにがんばって金メダルを! 
って間違ってると憤る。

そのくせ、日本が負けるとこは見たくないともいう。
思ったまま、感じたままを口にするタミヨさん。
最近、同じ話ばかりしているよ・・・

子どものころ、戦争のさなか、女学校時代・・・
タミヨさんの思い出は、
いつも彼女の父(わたしの祖父)とともにある。
頭脳明晰、スポーツ万能の父の血を引き継いでない
ことを、くやしがるタミヨさんは、
100%純粋培養のファザーコンプレックスだ。

わたしの父であるナオゾウさんとタミヨさんは、
10歳も歳が離れていたので、
わたしのことを「この子は先妻の子や」と言っていた。
タミヨさんにしたら軽い冗談のつもりだったと思うが・・・
そのころのわたしは、やっぱりな・・・と思いつつも
でもそれが、哀しいとかつらいと感じるほどの
繊細な神経を持ち合わせていなかった。
それにわたしのそばには、いつもおばあちゃんがいたから・・・

あんたのカーチャンに会うたで・・・
この親にしてこの子あり! やわ・・・ホンマ・・・
とよく言われるけれど、
タミヨさんもわたしも言下に「似とるわけないやんか!」と
声を荒げるのである・・・あっ、そこはそっくりかもしれん・・・

伯父の葬式のとき、親戚の人たちから
(ちょうど、脳低動脈瘤の手術の前だった)
はるみちゃん、手術がんばってな、ぜったい死んだらあかんで。
タミヨさんおいて、先に死なんといてな・・・
と妙な励まされ方をしたわたし・・・

親戚中が束になってかかっても、
言い負かしてしまうのがタミヨさんで、
もはや、わたしたち(タミヨさんの子どもたち)しか
彼女の暴走を止めることができないからである。
でもタミヨさんって正論なんだけどな・・・と思っているわたし。

お互い、用事がないときは
タミヨさん家で夕食を食べる毎日が続いている・・・
もちろん、食事の用意はタミヨさんがしてくれる。
そりゃ、反対やろ!って言われそうだけど
体調の悪いわたしには、とてもありがたいので甘えきっている。

このところの体調の悪さには、ちょっとまいっている。
今日は、微熱+ひどい頭痛+筋肉痛+倦怠感・・・
外出はタミヨさん家に行くときだけ。

あしたは、起きられるかな・・・
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本の世界に埋没しているわたし・・・

2008-08-21 | 読書ナリー

2009年8月21日(木曜日)
予定では、福井の病院へ診察を受けに行く・・・
はずだったのに、ドヨヨョ~ンとした大きな塊を
抱え込んだみたいで、身体が思うように動いてくれない。

もちろん、頭の中も同じ状態・・・
イカン、イカン! ガンバレ、ガンバレ!
と叱咤激励してみたが、へんのしを起こしてしまったら最後、
司令塔も無視! シカトをきめこんでしまったようだ。

思考停止・・・記憶停止・・・

本だけは何とか読める・・・
読んだ尻から、題名も主人公の名前もストーリーも忘れていく・・・

今のわたしの中には、「前向き」とか「積極的」「活動的」といった
評価する言葉がまるで似合わない。
ネジが弛んで壊れてしまったぜんまい仕掛けの時計を
なおせますかねぇ・・・

いつか、ピョコンというぐあいに、スイッチが切り替わるのを
本を読みながらまっているはるみです。

「ロズウェルなんか知らない」篠田節子
過疎の村のむらおこしは、超常現象・オカルト・四次元の世界で
幕を開ける・・・
ロズウェイって、なんてなつかしい・・・

そういえば今は跡形もなくなってしまった
気比神宮の側にあった敦賀観光センターや文化会館の屋上で
謎の飛行物体との遭遇を信じていた子どものころ・・・

荻原浩の「オロロ畑でつかまえて」を思い出した・・・
これも超がつくほどの過疎地でのむらおこしがテーマだった。

「空飛ぶタイヤ」池井戸潤
中小企業の運送屋の車のタイヤが突然外れ、人を死なせてしまう。
資金繰りのめども立たず、倒産しそうになる会社・・・
大手自動車メーカーから整備不良でかたずけられそうになりながらも
闘いぬく中小企業の起死回生の物語。
大手企業の隠ぺい体質を最後は法的手段にまで持ち込んでの
ストーリー展開は、ちょっと感動・・・

「虚像の砦」真山仁
巨大メディアのニュースやお笑い番組の裏側で
何がおこっているのか・・・
捏造や隠ぺい、政界からの圧力、粉飾決算と盛りだくさんだけど
現実のマスコミの在り方を問いかける内容は、
文句なくおもしろい。

「さくら」西加奈子
主人公は20歳の大学生カオル・・・男の子・・・
その家族とかかわる人たちの日常の風景を描いた作品。
ジェンダーもたっぷり・・・
サクラはその家族が飼っている雌犬の名前である。
主人公の妹・ミキのことばにおもわず泣いてしまった・・・

ただいま読みかけの本は、
「あてになる国のつくり方」井上ひさし
「青春読書ノート」妾尚中
「デカルトの密室」瀬名秀明
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大野病院事件・無罪判決

2008-08-20 | 医療と健康関連

2008年8月20日(水曜日)
このブログでも取り上げた箒木蓬生「インターセックス」は、
裁判の様子から物語が始まる。
その物語の中の裁判は、今日無罪判決が出た
「大野病院事件」そのものだったんだと
あらためて読み返してみた。

物語では、「大野病院事件」と違い
医師が子宮摘出したことが母体を死に
いたらしめたとなっている。

医療問題のニュースを中心に据えている
「キャリアブレイン」は様々な角度からのリポートも
載せられていて、興味深い。

総合病院でありながら、産科の医師が1人しかいないなど
周産期医療の問題は、医療関係者だけの手に負える
ものではないことは、明らかである。

ただ今回の裁判の無罪判決は、現場の医師には
大きな励みとなることは確かだ。
今後は、遺族が求めている手術で何が起きたのか、
わかりやすい納得のいく丁寧な説明は必要である。

「大野病院事件」は多くの課題をなげかけてきた。
憲法と医師法、患者と医師の関係、研修医制度・・・
とくに、産婦人科は精神的なケアも必要であり、
ジェンダーを含めて、様々な問題を抱えざるを得ない。

判決は出たけれど・・・
なぜか心がスッキリとしないままのわたし・・・

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17723.html
福島県立大野病院で、帝王切開手術を受けた女性が
2004年12月に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法違反の
罪に問われた加藤克彦被告(40)に対する判決公判が8月20日、
福島地裁で開かれ、鈴木信行裁判長は無罪判決を言い渡した。
今年3月の論告求刑公判で検察側は、
禁固1年、罰金10万円を求刑していた。

判決によると、加藤被告は04年12月に女性の帝王切開手術を執刀。
その際、子宮と胎盤が癒着しており、加藤被告が
胎盤をはがしたところ、女性は大量出血し、死亡した。

鈴木裁判長は、女性の死亡が出血性ショックによる
失血死であると認定。
また、癒着を無理にはがせば大量出血やショックを引き起こし、
母体死亡の原因になり得ると加藤被告の所有する
医学書に記載されていることから、
「剥離を継続すれば剥離面から大量出血し、女性の生命に
及ぶ恐れがあると予見する可能性はあったと解するのが妥当」とした。

ただ、大量出血を防ぐため、癒着を認めた時点で剥離を中止し、
子宮摘出手術に移行すべきだったとする検察側の主張には、
こうした医学的準則が「一般性や有用性を具備したものとまでは
認められない」とし、胎盤剥離を中止する義務が
加藤被告にあったとは認められないと結論付けた。

さらに、診療を受けている当該疾病で患者が死亡した場合は、
医師法21条のいう異状の要件を欠くとし、
医師法違反の罪も成立しないとした。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080821k0000m040107000c.html
【大野病院事件:医師無罪で双方会見 死亡女性の父「残念」】
帝王切開手術中の女性(当時29歳)が死亡し、
業務上過失致死などの罪に問われた福島県立大野病院産婦人科医、
加藤克彦被告(40)=休職中=に対し、
福島地裁が言い渡した20日の無罪判決。
鈴木信行裁判長は、最大の争点だった胎盤剥離(はくり)を
途中で中止すべきだったかについて
「中止して子宮摘出手術などに移行することが、
当時の医学的水準とは認められず、中止すべき義務はなかった」と
手術時の判断に関する刑事責任を否定した。

判決は、癒着胎盤を認識した時点で剥離を中止して
子宮摘出手術などに移行するのは可能だったことや、
大量出血の予見可能性などは検察側主張を認めた。
その一方で「剥離を継続した場合の具体的危険性が証明されず、
継続が注意義務に反することにはならない」と判断した。
医師法21条については「診療中の患者が、
その病気によって死亡した場合は、届け出の要件を欠き、
今回は該当しない」と指摘した。

言い渡しを終えた鈴木裁判長が、最後に「これが裁判所の結論です」と
述べると、加藤医師は深々と頭を下げ、
表情を崩さないまま法廷を後にした。

閉廷後、弁護団と福島市内で記者会見した加藤医師は冒頭「
信頼して受診してもらったのに、最悪の結果になり
本当に申し訳ない」と女性や遺族に謝罪した。
今後については「地域医療の現場で患者さんに
できることを精いっぱいやりたい。
医師の仕事が好きだし、やっていきたい」と語った。

加藤医師は逮捕からこの日までを「とても長い2年6カ月。
何もできない、何もしたくないもんもんとした日々だった」
と胸中を吐露。
「きょうの日を迎えることができたのは
支えてくれた方々のお陰です」と感謝した。
捜査当局には「言いたいことはいろいろあるが、
僕みたいな立場の人を作らないでほしい」と述べた。

主任弁護人の平岩敬一弁護士は
「弁護側主張を標準医療と認めた」と判決を評価した。
医師法21条については「かなり踏み込んでおり、
今後に大きな影響を与える」とした。

一方、女性の父親、渡辺好男さん(58)は福島県庁で会見し
「父として残念。今後の医療界に不安を感じざるをえない」
と無念の表情で語った。
そして「加藤医師には病院で何があったのか
説明を十分にしてほしい」と求めた。

福島地検の村上満男次席検事は「立証が不十分だったという以外、
なぜ無罪なのかと思うほど事実関係について主張が認められた。
控訴は今後、判決内容を精査し上級庁と協議のうえ適切に対処したい。
逮捕は当時必要と判断され、裁判官の令状も得ており
問題はなかった」と話した。【松本惇、西嶋正法、今井美津子】

 ◇「刑法になじむのか」
舛添要一・厚生労働相の話 
何をもって医師の過失とするのか判断が非常に難しい。
そもそも刑法犯罪としてなじむのか。
判決で参考にできるところは参考にし
(死因究明の第三者委員会である医療安全調査委員会の設置法案を)
来るべき臨時国会できちんとコンセンサスを得てまとめたい。
委員会だけでなく(医師の過失が立証できなくても補償金が受けられる)
無過失補償制度など、いろんな施策を組み合わせて
医療体制全体を再構築することが重要だ。

 ◇「専門家の手で究明」
日本医師会の木下勝之常任理事の話 
妥当な判決で、医療事故の原因究明は専門家で行うべきだ。
今後も同じように不幸な事件が起きてもおかしくない。
厚生労働省による第三者機関「医療安全調査委員会」の
設置を支援していきたい。
患者と真摯(しんし)に向き合い、溝を埋める努力をしていく。

 ◇「適切医療と言えず」
産科医療裁判の経験がある中央社会保険医療協議会の勝村久司委員の話 
加藤医師は減給1カ月の処分も受けており、
刑事責任は別にしても医療行為が適切だったとは言えない。
県が事故調査報告を作成する際に遺族から聞き取りをしないなど、
遺族対応も不十分だった。
今回の事故を全面的に正当化してしまうと、
重大な事故隠しなどにつながりかねず、
関係者は反省すべき点は反省してほしい。
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ドキッとしちゃった・・・

2008-08-19 | ニュースから

2008年8月19日(火曜日)
ドキッ!!! とするニュースが・・・

【長期欠席13議員に報酬は満額支給、全国12県市で】
全国の47都道府県と17政令市のうち12県市が、
2003~07年度の本会議・委員会を半年以上(休会期間中含む)
欠席した13議員に対し、議員報酬を全額支給していたことが、
読売新聞の調査でわかった。

わたくしも3月・6月議会をお休みしておりました・・・
すでに半年であります・・・

議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例には
休職中の報酬についての条項は、ありません。
しかしながら、職員と違いわたしたち議員は
非常勤の公務員・・・

たとえ病気であろうとも、あんたやから叩かれるんや
しかも、議会は休んどるのに、ブログにあれこれ
議会や行政のことに文句まで付けている・・・
バッシングは覚悟しとかなあかんでぇ・・・
と、手厳しいご忠告までいただいております。

ちなみに敦賀市の職員の給与に関する条例を見てみました。

(休職者の給与)
第11条の2 
 職員が公務上負傷し、若しくは疾病にかかり、
 又は通勤(地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)
 第2条に規定する通勤をいう。以下同じ。)により負傷し、  
 若しくは疾病にかかり、地方公務員法第28条第2項第1号に
 掲げる事由に該当して休職にされたときは、
 その休職の期間中これに給与の全額を支給する。
2 職員が結核性疾患にかかり、地方公務員法第28条第2項第1号に
 掲げる事由に該当して休職にされたときは、その休職の期間が
 満2年に達するまでは、これに給料、扶養手当、地域手当、
 住居手当及び期末手当のそれぞれ100分の80を支給することができる。
3 職員が前項以外の心身の故障により地方公務員法第28条第2項第1号に
 掲げる事由に該当して休職されたときは、その休職の期間が
 満1年に達するまでは、これに給料、扶養手当、地域手当、
 住居手当及び期末手当のそれぞれ100分の80を支給することができる。
4 職員が地方公務員法第28条第2項第2号に掲げる事由に該当して
 休職されたときは、その休職の期間中これに給料、扶養手当、
 地域手当及び住居手当のそれぞれ100分の60以内を支給することができる。
5 地方公務員法第28条第2項の規定により、休職された職員には、
 第4項に定める給与を除くほか、他のいかなる給与も支給しない。

条例の中に出てくる地方公務員法第28条第2項は、以下のとおりです。 
 
 職員が、左の各号の一に該当する場合においては、
 その意に反してこれを休職することができる。
1.心身の故障のため、長期の休養を要する場合
2.刑事事件に関し起訴された場合

ここからが「ドキッ」の記事全文です。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080819-OYT1T00442.htm
【長期欠席13議員に報酬は満額支給、全国12県市で】
全国の47都道府県と17政令市のうち12県市が、
2003~07年度の本会議・委員会を半年以上(休会期間中含む)
欠席した13議員に対し、議員報酬を全額支給していたことが、
読売新聞の調査でわかった。

減額規定を設けていないためだが、13議員に支払われた額は、
月ごとの報酬とボーナスに当たる年2回の期末手当を合わせて
1億6400万円に上る。
自治体財政が厳しさを増すなか、実働時間に合わせた
議員報酬のあり方が問われそうだ。

議員報酬は各自治体の条例で定められており、
沖縄、秋田両県議会事務局は「条例を改正しない限り、
支給せざるを得ない」と説明。
「公務員や会社員と違い、議員は非常勤。
本会議や委員会を休んでも議会外で議員活動をしているかもしれない」
(和歌山県議会事務局)という意見もある。

一方で新潟、福岡、大分の3県は、条例に減額規定を設けている。
福岡県は定例会を2回以上連続して全休するなどしたら報酬を支給せず、
ほかの2県は一定期間出席しないと50%削るなどする。

国や自治体の職員が欠勤した場合は、
一般職の職員の給与に関する法律や条例で減額が定められている。
ただ、国会議員には減額の取り決めはない。
(2008年8月19日14時33分 読売新聞)
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パキスタン・ムシャラフ大統領辞任

2008-08-18 | ニュースから

2008年8月18日(月曜日)
パキスタンのムシャラフ大統領が辞任した。
99年10月に陸軍参謀長(現大統領)がクーデターで政権を奪取。
ムシャラフ大統領は、当時タリバン政権支持を表明していた。

01年9月にアメリカ同時多発テロが勃発。
02年、パキスタンは対テロ戦の同盟国となり
ムシャラフ政権がアフガニスタンとの国境地帯で
武装勢力掃討を開始した。
もちろんアメリカの圧力を受けてである。

国境地帯では約100万人が家を失ったといわれている。
アフガニスタンとパキスタンの国境地帯にすむ
人たちは、同じ民族。

その国境地帯は、自分の国・隣の国そして
よその国の軍隊によって、町を破壊され人々は住む家を失い
家族を失い、死に直面しているのだ。

アメリカの圧力で武装勢力掃討を続けたムシャラフ大統領は
今年2月の総選挙で与党が大敗し実権を失った。
3月 パキスタンでギニラ新政府が発足し、
タリバン支援の国内武装勢力と和平協定の締結を目指すと発表する。

しかし武装組織は7月、協定の停止を通告し、
パキスタン軍との散発的な戦闘を再開した。

自らが紛争の火種をまきちらし、
その紛争でひと儲けし続けてきたアメリカ・・・
アメリカに焚きつけられ、対テロ戦の同盟国となり
ついにはパキスタンの国民から見放されたムシャラフ氏は、
国外追放になるのだろうか。

<米国務長官>ムシャラフ大統領辞任も「テロとの戦い継続」
8月18日23時55分配信 毎日新聞【北米総局】
ムシャラフ大統領の辞任について、ライス米国務長官は18日、
「彼は対テロ戦で最も協力してくれたパートナーの一人だ」と指摘。
「米国は今後もパキスタン政府とともに戦いを継続させる」と述べ、
パキスタン経済の安定に向けた食料などの支援を表明した。

曖昧模糊が身上の我が国の首相はといえば・・・

福田康夫首相は18日、ムシャラフ大統領の辞任について記者団に
「テロとの戦いやアフガニスタンの情勢にどういう影響があるか。
さしあたって変化があるとは思わないが、その後の情勢を今、
予想する状況ではない」と述べ、事態の推移を見守る考えを示した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。

その後の情勢を今、予想しないでいつすんの!
と、ついつい閣下にカッカしているわたし・・・

カッカしているのは、脳内だけでなく
実は身体のほうも熱があって、だるい・・・
血圧は正常、食欲もある。
水分も十分・・・なのになんで~?
コメント

闇の子供たち/梁石白と映画「闇の子供たち」

2008-08-17 | 読書ナリー
2008年8月17日(日曜日)
朝7時にはもう、ツクツクボウシが鳴きはじめている・・・

夏休みもそろそろ終わろうとしているんだな・・・

灯ろう流しがすんで
ツクツクボウシの声を耳にするころになると
小学生のころの、なにも出来ていなかった
夏休みの宿題のことを思い出してしまう。

1年生だったのか・・・8月31日の夜、
友達に夏休み中のお天気を写させてもらっていたわたし。
たしか絵日記も泣き泣き、描いていたっけ・・・
「毎日、ちゃんとしとらんさけや!!」
親の怒る顔と声をいまでも、鮮明におぼえている。
忘れるはずがない・・・
なんたって、毎年の恒例だったんだから・・・

買ったまま、なかなか読みだせなかった小説を
今日やっと読み終えた・・・
梁石白「闇の子供たち」

阪本順治監督の映画が全国公開中で話題になっている原作だ。
読み切るのにこれほど、つらいと思ったのは久しぶりだ。

梁石白さんの小説はどれも、
重く暗い人間の暗部をえぐりだし、これでもか! 
と心の中にグサリと怒りの刃を
差し込んでくるように感じてしまう。

きっと今わたしは、
センラー(貧困にあえぐタイの山岳地帯から売春宿へ売られてき少女)
のようにうつろな目から、涙を流している・・・
いや、涙さえ出てこないほどの衝撃といったほうが
いいかもしれない・・・

タイランドにあこがれていた。
ケープットに行ってみたいと思っていた。
お気楽に観光旅行のことしか考えていなかった自分が
とても恥ずかしく、情けなかった・・・
心がギシギシと音を立てて、かきむしられている。

敦賀の映画館で上映になるのは、かなり遅いかもしれない。
でも、必ず観ようと思っている。
インターネットでタイを検索しても
「頬笑みの国・タイ」は、いつも美しく
わたしを夢の国へといざなう・・・

実際には、政情も不安定でタクシン元首相が亡命の
ニュースも流れている・・・

ここからは「闇の子供たち」の阪本順治監督の
インタビュー記事
そのあとはタイでの児童虐待(性的)で禁固刑が
決まったカナダ人の記事

http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20080814dde012200018000c.html
映画:「闇の子供たち」の阪本順治監督 タイの幼児売買をリアルに描写
 ◇省略せず見せたかった--日本人に返ってくる話
「KT」「亡国のイージス」などの社会派作品から
「魂萌(たまも)え!」「ぼくんち」などホームドラマ調のものまで、
幅広い映画を手がける阪本順治監督。
全国公開中の「闇の子供たち」は、
タイの幼児売買の実態を描いた衝撃作だ。【勝田友巳】

「『魂萌え!』で家庭という狭い世界に奥深く入りこんだので、
次は“外”に出たかった。
韓国との合作『KT』で日本人であることを自覚させられたように、
今回も外国から日本人を見ることが出発点。
この題材を描くことに意義や喜びも感じた」と阪本監督。
梁石日の小説を脚本にする作業に取り掛かったが、
重い内容にたじろぐことになる。

「ぼくにはボランティアの経験も、
世界のために何かをするという発想もなく、
自分がメッセージを放つほど偉い人間なのかと自問自答させられた。
映画の目的はタイの国情の暴露ではなく、日本人や欧米人が
タイの子供たちの人権を踏みにじっている現状を描くこと。
ト書き1行が人を傷つけるのではないか、
自分が本当に撮れるのか、確認しながらの作業だった」

登場人物や出来事を単純な善悪で描き分けず、
当事者の心理に分け入っていく。
タイの貧困と幼児性愛嗜好(しこう)者の存在が絡み合って
児童売買春を成立させ、臓器売買の裏には
移植に望みをかける患者の家族がいる。

「舞台はタイでも、日本人に返ってくる話。
自分を安全な場所には置けない。
簡単に決着させると、複雑さは伝わらない。
単純なハッピーエンドで割り切れる話ではないのだから」。
原作にない結末を加えたのも、そのためだ。

リアルな幼児買春の描写は論議を呼んでいる。
「やりすぎと言われるかもしれないが、
あそこまでやらなかったら、どう伝わったか。
今回のテーマは、現実を目の当たりにしてもらうこと。
省略せずに見せたかった」。
出演したタイの子役には映画の意図を丁寧に説明し、
虚構だということを折に触れて確認するなど、
細心の注意を払ったという。

安寧、平和な日本映画界にはなかった作品。
「タイでの撮影を終えて帰国したとき、
日本の風景がまったく違って見えた。
観客もそうなったらいいなと思う。
行動を強要するつもりはないし、
無力感を覚える人がいるかもしれない。
それも含めて意義があるのではないか」。
とつとつとした口調で、覚悟のほどを語るのである。

毎日新聞 2008年8月14日 東京夕刊

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2507320/3223011
児童虐待のカナダ人に禁固刑、タイ
2008年08月15日 23:08 発信地:バンコク/タイ
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関連写真 2枚

タイの首都バンコク(Bangkok)の刑事裁判所で児童虐待の罪で
有罪判決を受けたカナダ国籍のクリストファー・ポール・ニール
(Christopher Paul Neil)受刑囚【8月15日 AFP】

児童虐待容疑により国際指名手配され、タイで逮捕・有罪となった
カナダ国籍のクリストファー・ポール・ニール
(Christopher Paul Neil)被告(33)に対し、
タイのバンコク(Bangkok)の刑事裁判所は15日、
禁固3年3月の判決を下した。

同被告は公判中、13歳の少年に対する虐待の事実と有罪を認めていた。
同裁判所は15日、求刑6年6月に対し刑期を半分とした
禁固刑と6万バーツ(約20万円)の罰金支払いを命じた。

また同被告については別の裁判で、
この少年の9歳の弟に対する虐待容疑についても問われているが、
この件に関しては無罪を主張している。

逮捕にあたり、児童福祉団体らからは、これまで児童売春や
その他の犯罪者の潜伏先として悪名高かったタイの当局が、
汚名挽回に本腰を入れ始めた兆候だと歓迎を示していた。
しかし今回の判決に対しては、
児童買春抑止のためにはより厳罰が必要だったとする声が多い。

ニール被告は少年に対し性的暴行を加え、
その様子を撮影した写真約200枚をインターネット上に掲載したかどで、
国際刑事警察機構(International Criminal Police Organization、ICPO)が
デジタル加工された顔写真から手配写真を作成し、
インターネットを通じて公開。
国際指名手配の末、07年10月にタイで逮捕された。(c)AFP/Jutarat Tongpiam
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