2009年5月31日(日曜日)
肌寒いし、体調もいまいち。
膝の関節がいたくて、立ち上がったり
座ったりするたびに、顔がゆがむ・・・
首筋から背中一面にはピップエレキバンの列。
お風呂あがりに健さんに貼ってもらったけれど、
さっきから背中がかゆくてたまらない。
元気な場合の予定では、京都だったのに・・・
朝から、我が家であずかった孫は
中池見へ行きたそうだったけれど、
バァバの都合で、あきらめてもらった。
ポー・トンで、「歯ッピーフェア」が開催されていると
いうので、孫と健さんの3人で出かけて行った。
「歯ッピーフェア」は
県の歯科医師会敦賀支部と敦賀市が
毎年、虫歯予防デーの前後に開催している。
11時からの無料歯科検診にあわせ、
11時前に到着してみれば、すでにフロアには
長~い行列・・・
受付では、なんと! 新型インフル予防のために
マスクも配布中。
タミヨさんの入れ歯を見て以来、
一生けんめい、歯磨きしている孫なのに、
前歯のうらっかわに、虫歯ができていた・・・
歯ブラシとデンタルミラーと風船をもらったけれど、
歯医者さんへ必ず行くように言われた孫は
すっかりおちこんでしまった。
お昼は3人でもんじゃ焼を食べて、帰ってきた。
わたしはそのまま、お布団へ直行。
健さんは孫をみながら、店の準備。
夕飯は孫といっしょにタミヨさんちへ・・・
7時半過ぎに迎えにきた娘に、
「中池見行きたかったなぁ・・・」と孫。
そうだよね、中池見行くつもりだったのに、
虫歯見つけられて、歯医者さんに行かなくちゃ
ならないなんて、悲しかったよね・・・
でも、ジィジやバァバには、言えなかったんだね。
きっと、イッパイ、がまんしてたんだね。
3日には5歳の誕生日を迎える孫は、ちゃんと
がまんすることもできるようになってきたんだなぁ・・・
誕生日のプレゼント、楽しみにしててね。
さて、気になってた、鹿児島県は阿久根市の
市長選挙。
ブログ市長との異名をもつ竹原さんが再選された。
得票差はわずか562票だった。
市民が議会や行政に関心を持つきっかけとなり
それこそ竹原市長が訴えていた
「市民が議会と市役所を監視できる環境を整備する」
ことへつながってくれると、いいのだが・・・
市長を追い落とすことに躍起するより
行政を監視する議会としての改革を
議会自らが進めて行くことが大切だと思う。
敦賀市議会には、JTR・日本税制改革協議会の
納税者保護誓約書にサインしている議員が
なんと! 5人もいるのだ。
福井県内で9名だから半数以上が敦賀市議。
現在、定数が26名だからおよそ5分の1の議員が
子供にツケをまわさない!
いかなる増税にも反対すると表明していることになる。
もちろん、わたしもそのうちの一人・・・
JTR・日本税制改革協議会のホームページです。
http://www.jtr.gr.jp/
ここからは、毎日新聞の記事です。
http://mainichi.jp/select/today/news/20090601k0000m010074000c.html
阿久根市長選:「ブログ市長」竹原氏が再選
2度にわたる市長不信任案可決に伴う
鹿児島県阿久根市の出直し市長選が31日投開票され、
ブログなどで議会や市職員を批判し
「ブログ市長」と呼ばれた前市長の竹原信一氏(50)が、
反竹原派の市議らが擁立した新人で
元国土交通省職員の田中勇一氏(56)を破り、
再選を果たした。
1日の選管告示で市長に復帰する。
2期目も議会攻撃などを続けるとみられ、
市の混乱は今後も続きそうだ。
竹原氏は選挙中も「仕事内容に見合わず、
市民に比べて給与が高過ぎる」と市職員を批判し、
争点化を図った。
人件費を削減し給食費を無料化するなどと訴えた。
過激な言動には批判もあったが、
改革が遅れがちな議会や市職員への不満を
幅広く取り込む形になった。
これに対し、田中氏は「ビジョンなき改革は、
破壊に過ぎない」と竹原氏の市政運営を批判。
混乱が続く市政の正常化を訴えたが、
出馬表明が今年4月と出遅れたこともあり、
浸透できなかった。
選挙中「市民が議会と市役所を監視できる環境を整備する」
などと訴えた竹原氏に、
反竹原市議らは反発を一層強めていた。
議会は反竹原派の市議が過半数を占めており、
今後も市長と議会の衝突が予想される。
投票率は82.59%で、
前回を7.09ポイント上回った。
当日有権者数は1万9876人だった。【福岡静哉】
確定得票数次の通り。
当8449 竹原 信一=無前<2>
7887 田中 勇一=無新
◇「大変なことになった」肩落とす市職員
再選を決めた竹原前市長は午後9時半すぎ、
事務所で支持者と万歳三唱。
記者団に2期目の抱負を聞かれると、笑顔は消え
「市長という職が続くだけ。
特別な感慨はない。
責任者はあくまで市民の皆さん」と、淡々と語った。
市職員に対しては「自治労は阿久根から出ていってもらう」
と容赦なく攻撃した。
50代の男性市職員は「大変なことになった。
やりたい放題の独裁になってしまう。
市政に具体的な弊害が出てからしか、
有権者は選択の誤りに気づかないだろう」。