はるみのちょっとTea-time

日々の暮らしのなかで感じたこと、市民運動のことなどわたしのことばで、つづります。

来年もよろしく

2009-12-31 | 日々の暮らし

2009年12月31日(木曜日)
めったにしない家事をしたせいで、からだのあちこちが
悲鳴をあげています。

心配した雪も、今のところ数センチ・・・
しかし冷え込みはかなりのもんです。
おかげで、頭痛もぶりかえし、鎮痛剤のお世話になりっぱなし。

高速も事故が多発しているようで、名古屋から5時間もかかって
妹の家族が到着。
敦賀を目の前にして、また事故があったらしく
木ノ本から2時間以上、時速20キロでノロノロ運転だったそうです。

あしたは、リラポートで温泉三昧の予定。
ちょっとだけの贅沢を楽しんできます。

さて今年1年、ブログを読んでくださったみなさまには
心より感謝いたしております。

2010年がみなさまにとって、良い年になりますよう願っております。
来年までさようなら

来年もどうぞよろしく

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水仙の香りに包まれてHAPPY

2009-12-30 | 日々の暮らし

2009年12月30日(水曜日)
きのう、ブログに水仙のことを書いたら、
さっそく水仙が届きました。

小浜の友人の内藤さんがお庭に咲いているからと持ってきてくださったのです。
ひとかかえもある水仙の花は、
たちまち店中をいい香りでみたしてくれました。

香りをブログでお届けできないのが残念・・・

さっそくお正月バージョンにアレンジして活けました。

     


今日は、ほんとにHAPPY・DAY・・・
友だち以上 変人自慢の友人からも大爆笑もんのプレゼントが・・・
なんと! 友人の名前入りの牛乳・・・
しかも「牧夫の愛情」だなんて・・・
ぼくふさん、あなたの深~い愛情、おいしかったわ。

        


夜になって、かなり冷え込んできました。
やっぱり明日は雪模様なのかな・・・

正月早々から、除雪車が出動だなんて、仕事とはいえ
ご苦労なことです。
市民のひとりとして、感謝・感謝

http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9452

大晦日~元日大荒れ模様 県内冬型強まる

年末年始の福井県地方は強い冬型の気圧配置となる。
特に31~1日は大荒れの天気となり、奥越は大雪の見込み。
福井地方気象台は交通障害や雪崩に注意を呼び掛けている。

同気象台によると、日本海にある低気圧が急速に発達しながら東に進み、
31~1日の県内は終日雪が降って強い季節風が吹き、海上は大しけとなる見込み。

31日午後6時まで24時間の予想降雪量は、
多い所で嶺北の平野部15センチ、山地30センチ。
奥越70センチ。
嶺南の平野部5センチ、山地30センチ。
2日以降は冬型の気圧配置が緩んで大雪の峠は越すが、
雪が降りやすい状態は続くという。


さてさて、明日の紅白。
あのスーザン・ボイルさんに対抗して、大物アーチストが出演するんだそうな。
しかもサプライズとかで名前も明かさない・・・

矢沢永吉? ジュリー? 陽水? 
この時間帯だけはきっと、視聴率はねあがるね・・・

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頭だけ、正月用になったわたし・・・

2009-12-29 | 日々の暮らし

2009年12月29日(火曜日)
天気予報では31日から大雪になるらしい・・・
ブルブル・・・

夕方、美容院へ行って、髪をきり染めてきたので
頭だけ、正月用になったわたし・・・
キリッとおとこまえヘアーだぁ・・・
髪を切ったらなおのこと、寒さが身にしみるぅ・・・

明日は洗濯して、銀行へ行って、
そうだ! 貼るカイロも買っておかなくっちゃ・・・
今日は水仙を買おうと探したけれど、いい水仙がどこにも売っていない。
12月初めの暖かい気候のせいで水仙が開花してしまい、
収穫は例年の3分の1だとか。

カニの水揚げも少なく、値段が高騰している。
この不景気では、とても庶民の口に入る値段ではない。
最近は、せいこも地元産のタグ付きをほとんど見かけないし・・・

八新は店を閉める直前に、お客さんが2組、立て続けに入り
おでんをいっぱい、食べていったのだとか。
健さんはまた明日、仕入れと仕込みにおおわらわだわ。

あさっては、名古屋の妹の家族がタミヨさん家に来るというので
年越し蕎麦や雑煮用のモチなんかをいっぱい買い込んだけれど、
大雪になる前に到着するのかな・・・

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緊急! 「千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書」への賛同を!

2009-12-28 | ジェンダー関連

2009年12月28日(月曜日)
今朝になっても、老犬ボスは帰ってこない・・・

二州健康福祉センターの「犬、ねこ保護収容状況」を検索。

http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/nisyuu-hwc/eisei/kouji.html

24日に収容されたワンちゃんの写真入りの情報が載っていたけれど
うちのボスは載っていない・・・
そこで、8時半になるのを待って、電話で問い合わせ。

とっても親切な対応!
情報が入り次第、連絡をしてくれるという。
ボスの特徴をことこまかに、お伝えして情報を待つことにした。

それから30分もたたないうちに電話があり、
緑色の首輪をした犬が警察に保護されているとのこと。
ボスの首輪は、水色だし違うと思いますと伝えた。

正月用の買い出しに出かけようとした準備していたら
またまた、電話。
首輪は水色だったので、センターまで確認に来て下さいというではないか。

もし、その保護された犬がボスだった場合、
引き取る際に、5000円の手数料がかかるんだそうな・・・

健さんと二人、車でかけつけると、
おお! ボスではないか!

オリの中にはちゃんと食事と水まで用意されていて
おとなしく座っているボスと対面。

ボス! ボス! と呼びかけても知らんぷりするのも
まちがいなくボスだ!

気比神宮のあたりで、徘徊しているところを警察に保護され
一晩、警察のごやっかいになったらしい。
で、さっき、警察からセンターへ引取ってきたところだそうだ。

センター内で書類を1枚書き、5000円也を支払った。
担当課の職員さんが、
「飼い主さんにあえて、喜んだでしょう!」といわれ、
いや~・・・無視されました・・・と答えざるをえないのが
ちょっと恥ずかしい・・・

最近、首輪をつけたまま、ノラになってるワンちゃんも多いらしい。
不況だと、犬までがホームレスになるのだ。

帰りがけに担当の方から迷子札までいただき、
無事、我が家へ戻ってきた。

さて、「千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書」への賛同を
呼び掛ける緊急のお知らせがはいってきました。
ぜひ、多くのみなさんの賛同をお願いします。
締め切りは、来年の1月10日。

こちらは、男女共同参画をすすめる会のブログです。
賛同される方はこちらのブログからどうぞ!

http://byodo.exblog.jp/

森田知事になって千葉県の教育や男女共同参画、環境や県民参加などのあり方が、
(予測されたことではありますが)大きく変わろうとしています。

総合計画の策定はその手法が全く何十年も前に逆戻り、県民参加は
どこへやら、という感じなのですが、内容も総花的大くくりで
具体性のないものです。こういうものに対してアリバイ的に
パブコメを取っていますが、何を書いたらいいのか分からないというのが
大かたの感想ではないでしょうか。

しかし、議会の動きなどから3番瀬の埋め立てに意欲ありとか、
警察の増強、鬼泪山の山砂採取、残土・産廃の運び込みを可能にする、
といった方向性が見えています。

中でも今回の12月議会で堂本知事時代に導入する学校が増えた男女混合名簿を
目の敵にしている自民党県議の質問に答えて、混合名簿の見直しは
総合計画の中で、と教育長答弁。(森田氏が任命)

議会の様子は市民ネットワークの千葉県のHPから
大野ひろみ県議 
http://kenken55chiba.blog54.fc2.com/
川本幸立県議
http://ken-net.gr.jp/kawamoto/
のブログ へ

県内の女性団体や人権にかかわる活動をしている人たちが
急きょ集まり、緊急な要望書を出すことにしました。

ご自分で要望書、要請書、意見書などを県庁あてに出していただくのもよいのです
が、お時間のない方、以下に貼り付ける要望書への賛同者として
お名前を出してくださるようお願いします。

以下要望書です。 
-----------------------------------------------------------------
★千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書
<この要望書の賛同個人・団体を募ります。しめきり 2010年1月10日
賛同のしかたは、一番下に記載あり。 >

県知事 森田健作様
教育長 鬼沢佳弘様

千葉県の人権・男女平等教育に関する要望書

私たちは行政主催の講座などをきっかけに、日本社会の中で重要な課題と
なっている男女平等・男女共同参画を実現していくための地道な活動を
してきた団体・個人です。
 
男女共同参画社会基本法が制定されても、まだまだ働く場での男女平等が
達成されているとはいえません。
就職時や賃金や法律(結婚年齢、離婚から再婚までの期間)にも
男女差別があります。
また、政策・方針決定の場に女性が非常に少なく、
国連のジェンダー開発指数は低いままとなっています。

中でも人々の男女の固定的役割分担に関する意識は根強く、
男女平等の実現を阻害しています。
 
日本の学校の名簿は、男女別・男が先・女が後という時代が長く、
それが当然のこととして受け止められてきましたが、
世界女性会議などを通して世界の学校の現状では、
男女別名簿は非常に少数であること、義務教育と高校生活9年間の中で、
知らず知らずに男女に分ける考える方や、「男子が女子より先」
の意識を植え付けられてきた側面があることが指摘されるようになりました。

男女別名簿を支持する方々は「差別ではない、単に区別だ」と主張していますが、
子どもたちの身近なところから男女差別をなくしていくという
混合名簿の真の意義は社会でも広く支持されているところです。
 
しかるに、12月県議会の一般質問で「男女混合名簿の使用をやめるように」
という質問が出され、教育長は、総合計画の中で検討すると答弁されました。
しかし、教育長自身がその答弁の中でおっしゃっているように、
学校の名簿は男女共同参画に意識が向くための一つのきっかけとして導入され、
ようやく定着してきたところです。
 
民間団体の調査に答え、先生方からも、「教育のあらゆる場面で、
教師も子どもたちも保護者も、常に男女を分ける意識と習慣がすりこまれ、
男子は~、女子は…と注意したり、男女別に作業分担をしたり、
男女に分けて考えがちな意識に気づかされた」との声が寄せられています。
 
社会の要請により、導入され、定着しはじめたばかりの男女混合名簿を、
廃止することがないように強く要望いたします。
                               
               男女共同参画をすすめる会

賛同者・団体
* 賛同のしかた
「要望書への賛同」と書いて、「コメント欄comments」に お願いします。
「非公開」にチェックを入れれば、ソトからは見れません。
以下の必要事項も書いてください。         
賛同個人の場合 お名前 あれば、所属
賛同団体の場合 団体名 代表名 

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迷犬 ボス!

2009-12-27 | 風力発電

2009年12月27日(日曜日)
我が家の名犬(迷犬?)ボスの姿が消えてしまった・・・
朝、つないであったひもだけが犬小屋のそばに残されていた。

ボスが我が家に来てから、すでに15年。
シバ犬の雑種で、顔立ちはハンサム。
少し前足が不自由である。
高齢犬となった今は、散歩もいかず、ひたすらいねむっているばかり・・・
若いころは、見知らぬ人が庭へ入ってくると、
必ず吠えまくっていたけれど、今はだれが来ても知らんぷり。

10年前の放火事件のときにもボスが吠えて知らせてくれなかったら
我が家は火の海に包まれてしまうところだった。

健さんは朝から、徒歩で散歩コースや近所をくまなく探しまわり、
午後からは、車で市内中、探索。
よちよち歩きしかできないので、そんなに遠くへはいけるはずもないし、
いったい、どこへ雲隠れしたのやら・・・

ボス! と呼びかけても耳が遠くなったのか、
知らんぷりするようになって、かなりになる。

きっと帰り道がわからなくなって迷子になっちゃったんだ・・・

明日は朝一で保健所へいってみることにする。


さて、こちらはJ-CASTニュース

振動・騒音に各地で苦情相次ぐ 風力発電に想定外「逆風」

http://www.j-cast.com/2009/12/26056447.html

「クリーンエネルギー」としての活用が期待されているはずの風力発電に、
風当たりが強くなってきた。
全国各地で、騒音や振動に対する苦情が相次いでおり、
新規建設に反対する自治体も続出。
ほかにも、強風でブレードと呼ばれる羽が折れたり、根本から倒壊する例もある。
風力発電は曲がり角を迎えている形だ。

財団法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の調べでは、
09年3月末時点で、全国に1517基が設置されており、ここ数年では、
年に100基のペースで増加を続けている。

各地で地域住民の反対運動が活発化

ところが、普及にともなって、騒音や振動、ひいては低周波音を訴える声も増加。
環境省は、2010年度から本格的な実態調査に乗り出すが、
すでに各地で受け入れに反対姿勢を打ち出す自治体も現れている。

例えば熊本県水俣市では、高さ120メートルの発電施設7基を建設し、
2012年度のからの運用を目指している。
ところが、地域住民の反対運動が活発化。
宮本勝彬市長は12月9日の市議会で、「現段階では受け入れは無理」と、
事実上の方針転換を余儀なくされた。

福島県川内村でも事情は同様で、12月10日の村議会で、
建設推進を求める村議に対して、遠藤雄幸村長は
「今の時点で建てさせるつもりはない」と答弁。
明確に反対方針を打ち出した。

遠藤村長が反対理由として挙げたおもな理由が、
政府によるリスク評価の仕組みが整っていないことだ。
通常、大規模開発の際には、環境影響評価法(環境アセスメント法)に基づいて、
開発が環境に与える影響を事前に調査する必要があるが、
現段階で風力発電設備は、同法の対象外。
自治体や、施設を設置する事業者がバラバラに環境評価を行っている
というのが実情だ。

騒音以外にも、ブレードが折れたりする「施設の破損」という問題がある。
ブレード以外にも、例えば03年と07年には、沖縄県と青森県の施設で、
強風が原因で鉄塔の根本が破損して倒れるという被害が発生。
近隣住民に不安が広がった。

「可倒式風車」と呼ばれる施設も登場

もちろん、これにともなう対策が行われていない訳ではない。

例えば環境省の中央環境審議会の専門委員会は09年11月27日、
環境アセスメント法の対象として風力発電所の追加を求めるように求める
中間報告を提出。
年明け2010年初頭の通常国会で、改正法案の提出を目指す。
これにより、各地で施設を新設するにあたっての「地ならし」が
できるのではないかと期待されている。

「倒壊」に対しても対策が行われている。
例えば沖縄電力(那覇市)は、有人島としては日本最南端の
波照間島(沖縄県竹富町)に「可倒式風車」と呼ばれる形式の
発電施設を国内で初めて建設。
09年12月から運用が始まっている。
この「可倒式風車」は、地上から風車の中心までの高さは38メートル、
ブレードの直径は32メートルあるが、風車を支える「軸」の部分を
90度近くまで倒せるのが特徴。
台風が近づいた時に倒しておけば、「壊れる」リスクを大幅に軽減できるほか、
メンテナンス作業を地上から行えるという利点もある。
竹富町では、この新型風車を観光名所としても期待しているという。

 

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明日は明日の風が吹く・・・

2009-12-26 | 日々の暮らし

2009年12月26日(土曜日)
今年もあと5日。
大掃除する力も元気もなく、おせちもな~んにも用意してなくて
でも、正月はやってくる。

時間だけは、誰にとっても平等に過ぎてゆく・・・
明日こそは掃除にとりかかろうと、寝るときに誓うのだけど
朝が来ると、腕が痛い、膝が痛い、頭が痛い・・・と
掃除をさぼる口実ばかり。

今日は、健さんと孫につきあって、買い物に出かけたけれど
正月用の飾りや花は、まだいいよね・・・とこれも先延ばし。

タミヨさんもおせち料理をつくる気力がわかないといい、
今年は、ぼうだらも数の子も用意してないんだそうだ。

八新は正月、店を開けるんだろうか・・・
きっとヒマだろうからねぇ・・・

さあ! 明日こそはがんばるぞ! 
空手形になりませんように、祈りつつ寝ることにします。

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敦賀市が交付団体へ 23年ぶり 固定資産税など減

2009-12-25 | ニュースから

2009年12月25日(金曜日)
道路のあちこち、とくに交差点の四隅に積み上げられた
雪は、なかなか溶けてくれない。
見通しも悪く、横断歩道に立っている人が見えない場所も多い。

車の運転には気をつけないと・・・

せっかくの晴れ間も1日で終わり、明日からはまた荒れ模様という予報。
寒いのはいやだ~・・・

昨日は、一人暮らしのお年寄りに年越しそばが配られた。
敦賀市が毎年行っている、民生委員による安否訪問事業である。

タミヨさんのところにも、届いたそば、
残りのひとつをわたし用にと持たせてくれた。
タミヨさんの住む地域を回ってくださる民生委員の方は
とても親切で、頼りになるんだと、いつも聞かされている。

高齢者のとくに多い地区では、民生委員さんの訪問が
重要な役割を担っている。
さいわい、敦賀市では孤独死などの事件がおきていないのも
民生委員の方のがんばりに支えられているからだろう。

さて、これまで国の地方交付税の不交付団体だった敦賀市も
とうとう、交付団体になる。
23年ぶりだそうな・・・

原発に依存しない敦賀市の中長期的財政計画を早急に見直す時期だ。
大型事業が目の前にズラ~っと並んでいるけれど
借金を増やしてまで急ぐ必要のない事業も多い。
まずは市民の生活や暮らしを守るための事業や
子どもたちの将来のための子育てや教育に配慮した事業を最優先に
箱もの建設は、ゆっくりと考えて取りかかればいい。

http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2009122502000189.html

敦賀市が交付団体へ 23年ぶり 固定資産税など減

原発関連財源で潤ってきた敦賀市が、固定資産税収入の減少などにより
二〇一〇年度から、二十三年ぶりに地方交付税の交付団体になる見通しとなった。
原発の減価償却や景気悪化が主な理由で、市は原発に依存しない
財政構造への転換が求められている。

同市には日本原子力発電の敦賀原発1、2号機や日本原子力研究開発機構の
高速増殖原型炉もんじゅなどの原発関連施設がある。
市税務課によると、〇八年度の市税収入は約百四十五億円。
固定資産税は約八十五億円で、うち五割が電力関連
(北陸電力の火力発電所二基を含む)の収入だ。

市は敦賀原発2号機の固定資産税が入った一九八八年度に
不交付団体となった。
九六年度には、もんじゅ初送電に伴う課税などで税収は
約二百十四億円に跳ね上がり、固定資産税の七割が電力関連の収入で占めた。

原発の固定資産税は運転開始時は高額だが、原子炉の新設や
機器の交換がなければ減価償却に伴い急減するのが特徴で、
ピークの九六年度以降は右肩下がりが継続。
廃炉が決まった新型転換炉ふげんは、二〇二八年度までに
解体が完了する予定だが、〇三年三月の運転終了時からほぼ課税できなくなった。

歳出面では、高齢者の増加による社会福祉関連費増も財政を圧迫しており、
市の財政担当者は「長期的には原発に依存し過ぎない街づくりも考えたい」
と話している。
(日刊県民福井)

 

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おいしいお話・・・

2009-12-24 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2009年12月24日(木曜日)
クリスマスイヴだというのに、本町界隈にはジングルベルの音さえなく
シ~ン・・・と静まりかえっています。
やっぱり、景気はいまだにしずんだままなんでしょうねぇ・・・

真夜中を過ぎてもなお、そぞろ歩く酔客同士のからだがふれあうほど、
街に人があふれ、あちこちから、クリスマスソングとともに
嬌声があがっていたのは
いまや夢物語・・・いっときの幻だったのかもしれません。

さて、整備新幹線の未着工部分についての予算が計上される見通しになり、
大喜びの福井県・・・
これで、敦賀市はバリアフリー化の計画案をまたまた、描き直すのかしら?

福井市にとっては経済効果などメリットがあると検証されたとしても
はたして敦賀市にはどれほどのメリットがあるのやら・・・

在来線の問題も、財源や敦賀市が負担する予算額もな~んにも
わからなくったって、新幹線は必要なんだ!
あったほうがいいに、きまってるじゃん!
と、言い張る方々には、きっとおいしい新幹線建設なんでしょうね。

そうそう、今日の午後、議員控室にいたら、
その新幹線の強力な推進派の県議のおひとりが
名刺を各会派の控室に配っておいででした・・・

控室にいたのが、わたしじゃなきゃ、たぶんかけより手を握り
よろしく! と言いたかったところなんでしょうね。
控室の入り口で、今年も大変お世話になりました・・・と言いながら
入り口付近の机の上に名刺を置いていかれました。

なんにも、世話した覚えはないんだけどねぇ・・・
この県議には、ゴミ問題を県会で追及してほしいとお願いしたら
「あんたとは、生きる道が違う」と一蹴されましたっけ・・・
あれから、10年以上もたってしまったとは・・・

今日、ひさしぶりに車をだし、買い出しに行ったというタミヨさん。
夕飯は、焼きサバでした。
うちは焼きサバ、あんまり好きやないけど、栄養とらなあかんし・・・
というタミヨさん
ふたりでやっと半分を消化・・・たぶん明日も残りの焼きサバで夕飯でしょう。
デザートは、妹が届けてくれたクリスマスバージョンのショートケーキ。
とってもおいしくて、別腹だね・・・と大満足でした。

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あ~なんだかねぇ・・・

2009-12-23 | 駅周辺・駅舎・新幹線問題

2009年12月23日(水曜日)
あ~、なんだかねぇ・・・情けないわ、民主党・・・
「白紙」と言っていた整備新幹線の工事未着工分を
来年度の予算に計上する方針だなんて・・・

それも参院選がらみだなんて・・・

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009122301000497.html

整備新幹線、費用を計上 新規着工に向け10年度予算に

政府は23日、2010年度予算案に整備新幹線の新規着工に
充てることができる費用を計上する方針を固めた。
財源などにめどが立ち前原誠司国土交通相が10年度中に建設を認めた場合、
予算案に盛り込む整備新幹線の事業費2600億円の一部を使えるようにする。

予算編成までに国交省と財務省で額などの詳細を詰める。
未着工区間は北海道の新函館―札幌、北陸の金沢―敦賀、
九州・長崎ルート諫早―長崎の3区間。
10年夏の参院選を控え沿線の与党議員からの強い要請を受けた措置だ。

3区間の新規着工では、09年度予算でも着工調整費として
9億円を計上していたが、建設費用の調達方法が決まらなかったことや
政権交代もあり使われていない。

前原氏は9月の就任当初から新規着工は「白紙」としてきた。
しかし今月15日に発表した整備方針案は、
未着工区間の費用対効果や沿線自治体の取り組みを検証して
着工の優先順位を付け、財源確保策を講じた上で着工すると明記、
方針を修正していた。
(共同)

今日は、娘の友だちのおかあさんから、アイスクリームの
クリスマスケーキが届き、タミヨさん家で、
ひと足早いクリスマスパーティ・・・

わたしはこれから、豊橋に住む孫へのプレゼントの包装に
とりかかるとしましょ・・・

 

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中池見の仲間たち

2009-12-22 | 中池見

2009年12月22日(火曜日)
夕方、孫が家にいるので、あれ? ママは? と聞いたら
たぶん職員会議じゃないの・・・といっぱしの返事。

ママを待つ間、クリスマスの歌をいっぱい聞かせてくれました。

あさっては、もうクリスマス・イヴ・・・
健ジィジ・サンタは3人の孫へのクリスマスプレゼント探しにおおわらわです。

さて、今日の夜は、中池見の仲間たちと忘年会。

みなさんご自慢の手料理やお菓子などをもちよっての宴会は
楽しい会話がはずみ、時間のたつのも忘れるほど。

哺乳類の調査のために設置した赤外線カメラに、カメが写っていたとかで
低温動物なのになんで、写ったんだ? とか・・・
あれはぜったい、タマシギ(鳥類)の声だったとか・・・

ちなみに、タマシギは鳥類としては少数派である一妻多夫で
メスは卵を産むと、つぎのオスを求めて巣をはなれ、
オスが卵をあたため子育てに励むんだそうな・・・

うらやましい!! と女性たちがいっせいに声をあげたら
いやいや、あなたたちはすでに立派なタマシギだよ!
といわれてしまいましたがな・・・

未来の子どもたちのために中池見湿地を残そうと
運動や活動を続けてきた女性たち・・・ですよ(念のため)

それに、タマシギはメスが美しいのだ!
そこはあってるね・・・と女性陣一同、納得・・・

楽しい時間はあっという間に過ぎてゆくもんですね・・・ほんとに・・・
名残は尽きないけれど、さよなら・・・おやすみなさい・・・
となりました。

わたしもまぶたが重くなってきたので、今日はこれでおやすみなさい・・・

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地方議員年金制度検討会の答申がでました!

2009-12-21 | 議会

2009年12月21日(月曜日)
総務省の地方議会議員年金制度検討会は、
「廃止」「存続」両案を併記した報告書を原口一博総務相に答申したという。
はじめて、俎上に上がった「廃止」案である。

敦賀市議会は「議員年金廃止」を求める要望書を
全国市議会議長会などに提出したが、
80%以上もの議会が存続を望んでいるのが現状だ。

2年後に破綻するのが目に見えているというのに、
公費負担をアップしての存続を求める議会がこんなに多いとは驚きだ。

2008年度の議員年金の敦賀市負担金は、21,444,800円
(事務費負担分 13,000円×26人分 33,800円と
 給付費負担金 67,650円×26人分 20,467,200円の合計)

議員負担分は、23,611,875円
(議員の毎月の掛け金 65,600円×26人分の 20,467,200円と
 期末手当分 3,144,675円の合計)

市議会議長会が提案している存続案(議員の負担割合はふやさず、
公費負担をアップする、年金受給者分はそのまま)で計算すれば、
敦賀市の負担金はおよそ、700万円も増えることになる。

現時点での敦賀市内の議員年金受給者は40人
亡くなられた議員の遺族が受給している遺族年金は 
12人で 5,248,470円
退職した元議員の受給者は28人で 34,659,193円
合計 39,907,663円(年額)となる。

つまり、市の負担分と議員の掛金のほとんどが年金として
支払われているということだ。

今以上に税金を投入しての存続は国民の合意を得られるはずがない。
年金の受給者である元議員やその遺族の方々にも
受給年金の減額に協力してもらい、廃止していくのが
ベストだと思う。

さて、新幹線は国交省の要求通り706億円が来年度予算に
計上されることになったそうだ。
しかしながら、金沢~福井間の未着工区間の建設費は
概算要求の中に含まれていないため、予算計上は見送られた。

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マンテンホテルとの話し合いは物別れ・・・

2009-12-20 | 日々の暮らし・議会・市民運動など

2009年12月20日(日曜日)
マンテンホテルと国広町の住民グループの方との協議は
ホテル側が、住民の要望に対し、譲歩をみせず物別れ・・・

ゼロ回答も回答だ! という強気の構えのホテル側。
それもこれも、法令等に違法がなく、ホテル側は住民との協定書を交わさなくとも
粛々と建設を進められる立場にあるからだ。

今回、建設されるホテルと隣接する住宅にとって、一番の問題は日照権。
建築基準法から日照権についての部分を抜き出した・・・???
なんで法令はこうも理解できないような文章になってるのだろう。

(日影による中高層の建築物の高さの制限)
第五十六条の二  
別表第四(い)欄の各項に掲げる地域又は区域の全部又は一部で
地方公共団体の条例で指定する区域(以下この条において「対象区域」という。)
内にある同表(ろ)欄の当該各項(四の項にあつては、同項イ又はロのうちから
地方公共団体がその地方の気候及び風土、当該区域の土地利用の状況等を
勘案して条例で指定するもの)に掲げる建築物は、
冬至日の真太陽時による午前八時から午後四時まで
(道の区域内にあつては、午前九時から午後三時まで)の間において、
それぞれ、同表(は)欄の各項(四の項にあつては、同項イ又はロ)に掲げる
平均地盤面からの高さ(二の項及び三の項にあつては、
当該各項に掲げる平均地盤面からの高さのうちから地方公共団体が
当該区域の土地利用の状況等を勘案して条例で指定するもの)の
水平面(対象区域外の部分、高層住居誘導地区内の部分、
都市再生特別地区内の部分及び当該建築物の敷地内の部分を除く。)に、
敷地境界線からの水平距離が五メートルを超える範囲において、
同表(に)欄の(一)、(二)又は(三)の号(同表の三の項にあつては、
(一)又は(二)の号)のうちから地方公共団体がその地方の
気候及び風土、土地利用の状況等を勘案して条例で指定する号に
掲げる時間以上日影となる部分を生じさせることのないものとしなければならない。ただし、特定行政庁が土地の状況等により周囲の居住環境を害するおそれがないと認めて建築審査会の同意を得て許可した場合においては、この限りでない。

2  同一の敷地内に二以上の建築物がある場合においては、
これらの建築物を一の建築物とみなして、前項の規定を適用する。
3  建築物の敷地が道路、川又は海その他これらに類するものに接する場合、
建築物の敷地とこれに接する隣地との高低差が著しい場合
その他これらに類する特別の事情がある場合における第一項本文の
規定の適用の緩和に関する措置は、政令で定める。
4  対象区域外にある高さが十メートルを超える建築物で、冬至日において、
対象区域内の土地に日影を生じさせるものは、
当該対象区域内にある建築物とみなして、第一項の規定を適用する。
5  建築物が第一項の規定による日影時間の制限の異なる区域の内外に
わたる場合又は建築物が、冬至日において、対象区域のうち当該建築物がある
区域外の土地に日影を生じさせる場合における同項の規定の適用に関し
必要な事項は、政令で定める。

わかりにくい( )を外した文章は次の通りだけど、
これでひとつの文。
( )を外すとまだ、理解できる。

別表第四(い)欄の各項に掲げる地域又は区域の全部又は一部で
地方公共団体の条例で指定する区域内にある同表(ろ)欄の
当該各項に掲げる建築物は、
冬至日の真太陽時による午前八時から午後四時までの間において、
それぞれ、同表(は)欄の各項に掲げる平均地盤面からの高さの水平面に、
敷地境界線からの水平距離が五メートルを超える範囲において、
同表(に)欄の(一)、(二)又は(三)の号のうちから地方公共団体がその地方の
気候及び風土、土地利用の状況等を勘案して条例で指定する号に
掲げる時間以上日影となる部分を生じさせることのないものとしなければならない。


別表によれば第一種住居地域である国広町の場合、
*平均地盤面からの高さは、4メートル又は6.5メートル
*敷地境界線からの水平距離が10メートル以内の範囲における日影時間は
(1)4時間 (2) 5時間
*敷地境界線からの水平距離が十メートルを超える範囲における日影時間は
(1)2.5時間(2)3時間
註:この表において、平均地盤面からの高さとは、
当該建築物が周囲の地面と接する位置の平均の高さにおける
水平面からの高さをいうものとする。

7階建てという建物による威圧感、閉そく感、それに通風の問題もある。
建築基準法やそのほかの行政法に違反がなければ、
民事訴訟が最後の手段ということになる。

日照権・環境権の最高裁判例・昭47.6.27民集26巻5号1067頁)があるが
たしかこれは、違法建築だったと記憶している。
あす、判例集を見て確かめてこなくっちゃ・・・
太陽光発電の判例もあったし・・・

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原発も高齢化社会に突入・・・

2009-12-19 | ニュースから

2009年12月19日(土曜日)
いや~、とうとう積りましたね・・・
さいわい、敦賀市内の雪は思ったよりも少なかったので、
車も駐車場からスムーズに出すことができました。

NHKの午後7時のニュースでは岐阜市の様子が映し出されていました。
岐阜県内には友人・知人も多く、気をもみながら
テレビの画面を見つめていました。

さて伊豆半島では地震が続いているようです。
こちらにも風力発電つながりの知人がいます。
大きな被害がでないよう祈りばかりです。

今年も残すところ10日あまり、
ほんとうに短かい1年だったな~とシミジミ・・・

この1年に限らず、議員になってからは、毎年が激動の1年・・・

そろそろ今年の重大ニュース・はるみ版も考えておかなきゃと
この1年を振り返っているところです。

明日は午後2時から、舞崎会館でマンテンホテルの説明会。
駐車する場所がないようだし、さてどうやって行こうか・・・
やはり、健さんにアッシーをお願いするしかないな~

最後は、読売新聞で連載されている原発の記事をアップしておきます。
40年を超えてなお、運転を続けようとしている原発・・・
日本原電3・4号機稼働までのあいだ、延命を図るようだ。
原発も高齢化社会に突入・・・

40年目の原発〈1〉 古参3基 それぞれの道
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20091216-OYT8T01418.htm

続投、廃炉使命全うへ

「長かったが、ようやくここまで来た」。
日本原子力発電敦賀原発1号機(敦賀市明神町)で、
蒸気タービン性能検査などの準備を行っていた炉心・燃料グループリーダーの
鈴木雅克(39)はふと、感慨にとらわれた。
敦賀1号機の定期検査は10日、最終段階である調整運転に入ったが、
昨年11月以来、既に13か月が経過しており、異例とも言える長期に及んでいた。

敦賀1号機は来年3月14日、国内の原発では初めて運転年数が40年を超える。
定検が長引いた主たる理由は、“40年超運転”に備えた
点検作業に時間がかかったからだ。

国の安全基準値を下回る厚さにまですり減っていた配管、
原子炉制御棒の駆動系統弁の傷……。
今回の定検は耐震補強工事などのために、当初から通常より
数か月長めの計画としていたが、念入りにチェックするうちに
予想外の補修個所が見つかったり、トラブルが続いたりしたため、
工程は半年も延びた。

「ただし、しっかりと補修を重ね、40年超運転の先陣を切る準備はできた」

鈴木は敦賀1号機が営業運転を始めた1970年に生まれ、
原電での社歴もその運転員から始まった。
「私の会社人生はこの発電所とともにある」と言い切るほど愛着を抱くだけに、
ようやく記念すべき年に向けて始動できたとの思いは強い。

     ◎

敦賀1号機から南西約7キロの敦賀半島西岸にもう1基、
来年に40年超運転を迎える原発がある。
関西電力美浜原発1号機(美浜町丹生)。
定検の最終段階に入り、本格運転を目前にした機器類の確認作業が
入念に進められている。

8月からの定検ではいくつかの大型設備を取り換え、
大がかりな耐震補強工事も実施。
2005年には主要機器の一つである高圧給水加熱器を交換するなど、
長期運転を見越して着実に布石を打ってきた。
だが、発電タービンに蒸気を送る弁が異物の混入で動作不良を起こすなど、
定検終盤のトラブルによって営業運転の再開を延期。
長期運転を続ける原発の扱いの難しさもうかがわせた。

     ◎

この2基とは異なる道を歩み出した原発もある。
敦賀1号機の北西隣にある日本原子力研究開発機構の
旧新型転換炉「ふげん」は昨年5月から、本格的な解体撤去工事に入っている。
タービン建屋では16日、防護服や防じんマスクを着けた作業員が
給水加熱器の解体作業などを行っていた。

ふげんの廃炉作業は約20年かけて徐々に進められる。
その間、機器の解体技術開発や経年劣化研究なども行われる。
発電所としての役割は終えても、“人生”が終わったわけではない。
ふげん所長の野田正男(59)は「新たな使命を与えられた」と力を込めた。

定年延長と現役引退。
県内の“古参”原発がそれぞれの使命を全うしようとしている。(敬称略)

     ◇

現在、原発14基が運転を続ける国内最大の原発集中県、ふくい。
原発とともに歩んだこの40年を様々な側面から検証していく。
第1部では、「40年目の原発」の象徴的な姿である長期運転と廃炉を取り上げる。

(2009年12月17日  読売新聞)

40年目の原発 第1部 定年延長・現役引退<2> 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20091218-OYT8T00003.htm?from=nwlb

経年劣化 予測可能か

内側に赤いさびが広がり、10センチ四方もの穴が所々に空いた
炭素鋼製の外気取り入れダクト。
老朽化した工場やビルでは珍しくない光景かも知れないが、
原発の中央制御室のある建物の空調設備となると、かなり深刻だ。
日本原子力発電敦賀原発1号機(敦賀市明神町)で、
定期検査中の昨年12月に見つかったダクトの腐食。
規制当局の経済産業省原子力安全・保安院は今年9月に公表した報告書で、
「高経年化【クリップ】対策上、着目すべき経年劣化事象の抽出に問題があった」
と厳しく指摘した。

報告書は、来年3月で40年超運転に入る敦賀1号機について、
設備や機器の経年劣化に対処しながら安全に運転するために
原電がまとめた技術評価を、保安院が審査したもの。
国内の原発は運転年数30年をめどに、こうした審査を10年ごとに受ける。
電力事業者は原発の定年を延長する場合、
その根拠と保守管理方針を国に認めてもらわなければならないのだ。

敦賀1号機の場合、30年目にも同様の審査を受けている。
今回の審査では、その際に示された経年劣化の予測や対処方針が
正しかったかどうかを、30年目以降に起きた事故やトラブルによって
検証する作業も行われた。
報告書では、検証の結果、当時の評価に問題があったため、
12件もの経年劣化にかかわるトラブルが起きていたとしている。

ダクトの腐食もその一つ。
過去20年間に再三、同様のトラブルがあったにもかかわらず、
点検計画には適切に反映されていなかった点を問題視した。

一方で、原子炉や主要機器に関する評価は妥当との結論を下している。
原電は保安院の指摘を受け、保守管理方針を改めた。

審査のための作業部会委員を務めた福井大工学研究科教授の
飯井俊行(51)は「原発の運転に直接かかわったり、
放射線の影響を考慮しなければならなかったりする設備や機器は
十分に配慮されているが、一般の施設でも使っているようなものは
優先順位が下がるのか、目が行き届いていない場合がある」とみている。

大小様々な設備や機器で進行する経年劣化を隅々まで“先読み”し、
トラブルが起きる前に手当てできるのか。
今後の高経年化対策にかかっている。(敬称略)

【クリップ】高経年化 原発の運転年数が長くなったことを表す用語。
通常は30年以上を指す。
原発の寿命は、設計時に仮定された運転年数などから、
30年とも40年とも言われる場合があるが、法的に明確な規定はない。
機器や設備の補修、交換を適切に行えば原発の安全性は保てるとして、
国や電力事業者は、古びて役に立たなくなることを意味する
「老朽化」と区別している。

(2009年12月18日  読売新聞)

40年目の原発<3>
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20091218-OYT8T01470.htm

応力腐食割れ 闘い続く

長さ9センチほどの薄い銀色の金属片が、赤銅色をした円筒形の装置内に
装着される。
装置が動き出すと、金属片は原発を循環する冷却水に
長期間さらされるのと同じ環境に置かれ、数年間も一定の力で引っ張り続けられる。原子力安全システム研究所(美浜町佐田)にある「定荷重式腐食試験装置」では、応力腐食割れ(SCC)の再現実験が行われていた。

SCCほど、原発を長年にわたって悩ませている現象はないと言える。

1970年代に運転を開始した原発では、ステンレス鋼製配管や
蒸気発生器伝熱管などでSCCに伴う水漏れが多発し、
その点検や補修で長期間の運転停止を余儀なくされた。
90年代に入っても、加圧水型軽水炉の原子炉容器上ぶたや、
沸騰水型軽水炉の炉心隔壁(シュラウド)での発生報告が国内外で相次いだ。

だが、多くのトラブルを経験し、対策に追われたことで、
“難敵”に対する理解は深まってきた。

同研究所の高経年化研究センターは、蒸気発生器伝熱管や配管溶接部などで
用いられているニッケル合金の試験片を試験装置に入れ、
SCCがどのように進展するか調べた。
すると、最初に小さな亀裂ができるまではかなり時間がかかるものの、
いったんできた後は急速に大きくなることがわかった。
原発の運転時間に換算すると、配管の材料に1ミリの亀裂が生じるまでには
26万時間、つまり30年近くかかるという。

ただし、溶接部だと金属成分などが異なるため、亀裂の進展は
数倍速くなることも判明した。
同センター長の藤村公也(55)は「原発に用いられた金属材料で
SCCがいつ頃生じるかという予測ができるようになってきた」と語る。

金属材料に残ったひずみ、材質、使用環境という三つの要因が
SCCの生じやすい条件でそろった時に起きるため、
ひずみを除去する熱処理を行ったり、割れにくい材質に交換したりすると
いった対策も進んでいる。
原子炉容器上ぶたやシュラウドは、SCCが起きなかった原発でも
交換工事が行われたが、運転年数がたてばいずれ割れるだろうから、
あらかじめ取り換えておこうと考えたからでもあった。

しかし、関西電力大飯原発3号機(おおい町大島)で2004年に起きた
原子炉容器上ぶたの水漏れトラブルは、営業運転開始から
12年半足らずで発生したSCCが原因だった。
建設年代が新しい原発で、SCC対策も十分なはずだったが、
関電は施工時の溶接不良が原因だったと発表した。
人為ミスという不確定要素が加わると、発生予測もうまくいかなくなる。
SCCと原発との闘いはまだまだ続きそうだ。(敬称略)

<応力腐食割れ> 溶接時などに加わった力がひずみとして残っている
金属材料が、腐食しやすい環境に長期間さらされると、
さほど強い力が加わらなくても割れる現象。
温度が高いほど発生しやすい。

(2009年12月19日  読売新聞)

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敦賀市環境審議会の答申がまとまった・・・

2009-12-18 | 風力発電

2009年12月18日(金曜日)
う~ん・・・敦賀市環境審議会の風力発電に関する答申が
かたまったようですが、傍聴者にはその案文は配布されず、
環境審議会委員に事前配布されていた答申案も
最後に回収されてしまいました・・・

国の中央環境審議会専門委員会の中間報告を受けて、
「アセス法」の対象事業に風力発電事業が追加されるまでは、
敦賀市環境審議会も答申は引き延ばすものと思っていたのに、
期待は見事裏切られ、年明け早々には、
市長あてに、答申が提言されることになりました。

せめて、答申の中に、「アセス法」に風力発電事業が追加されるまでは
敦賀市長は事業者に対し、回答すべきではないとか何とか
盛り込んでほしかったな~

委員のなかには、「アセス法」に追加されてから再度
審議したほうがいいという方もいたのに、なかば強引に
委員長の早く答申を出すべきという意見に押し通されてしまった雰囲気です。
委員長は「わたくし的には・・・」を連発して意見をいうけれど
その「わたくし的」意見がそのまま、審議会のご意見となってしまった。

ある委員の方は、地元同意(地区)に対し、ご自分で聞きとり調査をしたところ
地元区でも風力発電が建設されることすら知らない区民もおおぜいいたという。

ある区では、区長と役員だけで話を進めていたり、
区長から強引にウン・・・といわされていたり・・・

区長と役員は、CEF社の接待で温泉付き(?)南あわじウインドファームの
視察旅行を受けていたらしい・・・

同意してくれたら、南あわじに連れて行くとCEF社からいわれ
ホイホイと同意したという話まで、あるらしい。

委員長と副委員長で最終答申をまとめ、提言するという流れだけど
なぜ、最終答申案を委員のみなさんは、確認しないんだろう?
普通、全員に送付し、再度訂正する箇所がないか
自分のいった意見がちゃんと反映されているかなど
チェックするはずなのに、おまかせするようだ。

さて、全国各地での風力発電による被害状況など
各地の新聞記事・日経エコロジーなどからアップしておきます。


     **********

風力発電の健康被害、環境省調査へ 国内の全1500基
http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY200912160406.html

各地の風力発電所の周辺で体調不良を訴える住民の苦情が相次いでいることから、
環境省は来年度から4年計画で、1500基を超える稼働中の全施設を対象に、
健康被害に関する初の現地調査に乗り出す。
計画では、風車の回転時に出る「低周波音」と呼ばれる音波の測定や
住民らの対面調査を進め、因果関係の解明を目指す。

風力発電は温室効果ガスの削減に欠かせない「再生エネルギー」として期待され、
国が導入を推進。
1990年代後半から各地で建設されてきた。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、今年3月時点で、
40都道府県376カ所に設置され、計1517基が稼働中。
環境省には周辺住民らから騒音や体調不良、環境破壊といった
苦情が寄せられているものの、因果関係は分からず、
全国的な実態の把握にも至っていない。

このため、同省は来年4月から風車の周辺で苦情の有無を確認し、
とくに体調不良を訴える住民がいる場合は症状を把握する。
測定機を住宅内に設置するなどして、風車と住宅との距離や
周辺地形なども踏まえ、風車と健康被害との因果関係について調べる。

風力発電所は、環境影響評価(アセスメント)法の対象から外れている。
同省の中央環境審議会の専門委は11月、アセス対象事業に
風力発電所を追加する中間報告をまとめた。
今回の調査結果は、アセスメントで低周波音についての「規制値」を
導入する場合の指標にもしたい考えだ。

同省大気生活環境室は「再生エネルギーとして風力発電の導入を
促進しているわが国では、低周波音が人体に与える影響の解明は
喫緊に対応すべき問題と考えている」としている。

風力発電は中小の事業者も含めると100社を超えるとされる。
朝日新聞の取材に対し、複数の事業者は
「低周波音について、科学的な解明がされれば、それに従いたい」と話した。
(伊藤綾、武田剛)

     **********

風力発電施設をアセス対象に・・・国が法改正検討
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20091216-OYT8T00002.htm

国天然記念物の大型猛きん類のオオワシが風力発電施設に衝突死した問題で、
環境省は、風力発電施設を国の環境影響評価法の対象に加える方向で検討に入った。

この問題は、北海道せたな町で11月、体が切断されたオオワシが
発見されたもので、風力発電施設の羽根に衝突したバードストライクで
あることが環境省の調査でわかっている。

国内ではこれまでに、風力発電施設のバードストライクが
約40件確認されている。
このうち約20件が道内での国天然記念物オジロワシの事故だった。
とりわけ今回は、ロシア極東で生まれて道内で越冬する
日露渡り鳥条約指定の国際保護鳥・オオワシが
被害にあったことから、環境省は何らかの対策が必要と判断した。

中央環境審議会の環境影響評価制度専門委員会は先月、
「風力発電施設を環境影響評価の対象にすることを検討すべきだ」
と提言している。
同省はこうした状況も踏まえ、
「風力発電施設を法の対象にする方向で検討している」(環境影響評価課)という。

同専門委員会委員の吉田正人江戸川大教授は
「電力業界からは『アセスには経費がかかる』などの異論があるが、
多くの野鳥が被害を受けており、早急に法の対象にすべきだ」と話している。
(2009年12月16日  読売新聞)

     **********

西日本新聞の記事です。
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/7041/

風力発電と低周波音  

低周波音は周波数が100ヘルツ以下の小さい音で、
20ヘルツ以下は聞き取ることができない超低周波音と呼ばれる。
発電用の風車のほか、航空機やボイラー、鉄道のトンネルなどから発生。
音を感じないのに戸や窓が揺れたり、置物が移動したりするほか、
頭痛、耳鳴り、吐き気などを引き起こす可能性があるとされる。
環境省の「低周波音防止対策事例集」は、風車について
「正常運転中でも超低周波音を発生することがある」として、
「複数台が稼働し、互いに影響し合って増幅されたり、
民家の屋内で増幅されたりした場合には、回転数制御などの対応が考えられる」
と指摘している。
しかし、個人差も大きいため、現時点では具体的な規制はない。
サタデー特報=風力発電 思わぬ逆風 
「騒音、低周波音…健康に不安」 佐世保市宇久島や水俣市 
住民が反対運動 規制なく交渉難航
(2009年12月5日掲載)

国や電力会社が温室効果ガス削減に向けて推進する風力発電所が思わぬ
“逆風”にさらされている。
全国各地で建設が進んでいるが、一部地域で健康被害などを心配する住民が
反対運動を展開。
九州でも長崎県佐世保市と熊本県水俣市で強い反対運動が起きている。
住民側は風車が出す風切り音のほか、耳では聞こえない低周波音による
不眠など身体への影響、環境破壊を理由にしているが、
いずれも明確な規制がないため、交渉は難航している。(報道センター・曽山茂志)

■「建設拒絶の家」
長崎県五島列島の北端、宇久島(佐世保市宇久町)。
人口3千人足らずの島で、多くの民家の玄関に小さなステッカーが張られている。
「風車建設拒絶の家」。
今年4月に公表された国内最大の風車50基(出力10万キロワット)の
風力発電所計画に反対している証しだ。
 
「こんな小さな島に50基も建てば風車だらけになって、安心して暮らせない」。
島の観光協会長で反対運動を主導する平山忠一郎さん(62)は語気を強める。
平山さんたちは6月に島の有権者の7割に当たる約1800人分の
反対署名を集め、市と県に提出した。
 
国も推進する環境に優しい風力発電とはいえ、地元の強い反対運動に、
長崎県佐世保市の朝長則男市長も9月市議会で
「地元との合意が図られない限り、現段階では本計画の実施は
なかなか厳しいと認識している」と、実現が困難との見通しを示した。
 
■「風向き」が一変
計画は当初、比較的順調に進んでいた。
 
グリーンパワー(東京)は同県内だけで約50カ所を調査し、
年間平均で毎秒6メートル以上の風が理想とされる風力発電で、
毎秒7メートル以上あった宇久島に候補地を決定。
2008年春に初めての地元説明会を開催し、同年夏には
風車建設予定地の区長や地主から調査のための土地利用承諾も取り付けた。
 
しかし、計画発表後、静岡県や愛知県などの風車近くの住民から
音や震動で耳鳴りや頭痛、眠れないという苦情が出ていると伝えられ、状況が一変。
健康被害の原因の一つが風車が発生する低周波音と指摘され、
島唯一の診療所の医師が自身の体験を基に
「低周波音は不眠の原因になる」と主張したこともあり、反対運動が拡大。
区長などの土地利用承諾も破棄された。
 
グリーンパワーの秋吉清一郎社長は「低周波音の感じ方には個人差もあり、
健康被害との因果関係も解明されていない。
地道に理解活動を続ける」と長期戦も覚悟の構え。
だが、区長の1人である畜産業の大石勝峰さん(57)は
「健康被害の可能性があるなら、最初からない方がいい」とかたくなだ。
 
ルールづくりを
熊本県水俣市では、九州電力グループの西日本プラント工業(福岡市)が
風車7基(出力計1万4千キロワット)の建設を計画。
建設予定地でこれまで3回説明会を開いたが、
住民側は宇久島とほぼ同様の理由で「もっと詳しい資料を開示すべきだ」と反発。
年内に終了させる予定だった環境影響調査がずれ込んでいる。
 
このほか、07年2月に稼働した長崎県平戸市の
的山(あづち)大島風力発電所(16基)では、近くの住民が騒音被害を訴え、
事業者が住民の自宅サッシを二重にする対策を取った。
 
広がりつつある風力発電所に対する苦情に対し、
国は本年度から初の実態調査を開始。
新たに建設前の環境影響評価法の適用も検討している。
しかし「苦情が出ているのは一部。
一律に規制するのは受け入れられない可能性がある」(大気生活環境室)と、
規制づくりには慎重な姿勢だ。
 
風力発電に詳しい九州大応用力学研究所の大屋裕二教授(風工学)は
「国土の狭い日本で風力発電が増えれば摩擦が起きるのは必然。
しかし、風力発電は太陽光発電に比べて産業のすそ野も広い。
国は風車の騒音対策などの技術改善をはじめ、
建設を推進するためのルールづくりなどの支援を急ぐべきだ」と指摘している。
 
九州に全国の15.5%236基 最多は鹿児島の97基
 
風力発電は太陽光発電と並んで二酸化炭素(CO2)を排出しない
電源として国や電力会社が推進。
九州電力(福岡市)も2017年度までに、九州の設備量を自前と
民間事業者分を含めて現在の3倍以上に当たる
100万キロワットに増やす目標を掲げている。
 
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のまとめでは、
2009年3月末現在で全国にある風力発電設備は
1517基(出力合計約185万キロワット)。
 
このうち、九州7県には15・5%に当たる
236基(同約30万キロワット)がある。
最多は鹿児島県の97基で、次いで長崎県の60基、佐賀県30基と続く。
 
風力発電には国の環境影響基準や建設ルールがないため、
事業者が自主的に調査し、地元と協議しながら建設している。

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こちらは東京新聞「星降る街に風車の音」
新聞記事をそのまま画像でアップしたのを送っていただきました。

http://no-windfarm.net/tokyos091216.html

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同じくこちらは、日経エコロジー
とてもいい記事です。
こちらも画像でどうぞ・・・

2009年12月号
http://no-windfarm.net/nikkeieco0912.html

2010年1月号
http://no-windfarm.net/nikkeieco1001.html

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12月議会が終わった・・・

2009-12-17 | 議会

2009年12月17日(木曜日)
議会最終日・・・
討論して、質疑して・・・と疲れてしまいました。

今回、討論は反対も賛成もとてもいい討論内容だった・・・
とくに賛成討論は、なかなかの力作でした・・・
ただ、あの一言さえなければね。
「反対討論をする人の通告に内容が書いてなかった」という一言が・・・
賛成討論する人には、反対討論の通告内容を見てから討論を作れるという
特典があったんだぁ・・・

さて、お疲れモードを小一時間のお昼寝でいやした後、
7時から敦賀港の勉強会があるというので参加。
そのあと、反省会をかねてのお疲れさま会。

明日は午後6時半から、東郷公民館で敦賀市環境審議会が開催されます。
こちらは風力発電関連の審議が継続中ですが
あしたはどんな展開になるのか、傍聴に行ってきます。

いっぱい書くことがあったけれど、まぶたが下がってきました。
また明日・・・

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