春爛漫
2023-03-31 | 花
市内の桜も満開！
そろそろ散り始めているところも・・・
笙の川沿いの桜が
とってもキレイ！ なんだけど
車からじゃ撮影できないし
駐車するところもない。
ホンマに残念・・・
まさに春爛漫！
で、我が家の庭の春の花をパチリ
先日 買った Newtonの５月号
実は、特集記事が
「ゼロからわかる核融合」だったからだ。
人工の太陽を地上につくりだす・・・
という、とてつもない計画には
日本も協力しているのだ。
すでにフランスで、その実験炉が
建設中だという。
大型核融合実験炉の名称は
「ITER」（イーター）だそうな。
そして日本でも核融合関連の
ベンチャー企業が京都に３社・・・
世界初の核融合発電試験プラント
「UNITY」を用いた
発電実証炉を２０２４年までに
開始する予定だという。
科学技術の発展は、たしかに
この世界に多くの「しあわせ」を
生み出してきたことも事実だ。
ただ、わたしたちは決して
忘れてはならない
「フクシマ」の事故を
経験している。
敦賀半島には「もんじゅ」も・・・
二度と同じ過ちを繰り返さないために
今、わたしたちに
できることは何だろう・・・
今日は、美浜生まれの方に
昔むかし、教えてもらった
ユニークな方言・・・
おめぇ こぉ おまぁんこぉ～？
（あなたは こう おもいませんか？）
だ、そうです・・・
ちょっと顔が赤くなる・・・
言い回し・・・かもネ
今日、カボスへ行ってえ～
さっそく「福井県の方言」
こうてきたわ・・・
いっしょに、多仁先生の
「敦賀藩」もゲットしたし～
おまけにNewtonの最新号もなあ～
５０００円でおつりがチョビッと・・・
本を買うてもちょっとも
あ～もったいな～・・・
な～んて思わんけど～
ここんとこ～３年ぐらいは～
洋服とかあ 買うたことないんやわ～
って、敦賀弁で書いてみた・・・
文字で方言 表すのって
けっこう手間がかかる・・・
それとこの本、文字の大きさが
メッチャ小さくて
ダブルメガネじゃないと
読めないのだ。
これがかなり疲れる。
読み終わるまでに
そうとう時間がかかりそう・・・
まあ・・・時間はタップリあるし
ボチボチ・・・やわ
何日か前の福井新聞に
加藤和夫金沢大名誉教授が
「福井県の方言 ふるさとの言葉再発見」を
出版したという記事があった。
欲しいと思っているけど
まだ買っていない。
福井県の方言・・・といっても
嶺北と嶺南ではかなり違う。
嶺南でも敦賀と美浜・三方、小浜でも
アクセントやイントネーションが
少しずつ違うものだ。
敦賀市内だって地域によって
微妙に異なる。
昔々・・・
市民劇団の制作担当をしていたころ
とあるTV局のスタッフから電話があり
若狭の訛り（？）の指導をしてほしいと
頼まれたことがあった。
女優の林美智子さんに・・・である。
最初は、電話ごしに台本の読み合わせを
していたが、ロケのときに
常神まできてほしいと頼まれたのである。
しかもロケは早朝6時から・・・
スタッフの方には常神の言葉は
ちょっと違うし敦賀弁でしか
できないということは伝えてあった。
で、そのロケを見物していた漁師の
おかみさんたちがケラケラ笑いながら
「ワテラとチャウ・チャウ！」
「ネ～ちゃん、どこのもんや～」
と、お祭り騒ぎ・・・
スタッフさん曰く、
訛りが強すぎると日本全国の視聴者さんに
通じないので・・・とのこと。
あ～たぶん、
京都か若狭あたりなのかな～・・・
と、思ってもらえればいいんだそうな。
残念ながらこのドラマ
わたしは観ていないのである。
忙しすぎてテレビなんか
見る暇さえなかったからネ。
ふるさとの訛なつかし
停車場の人ごみの中に
そを聴きにゆく
石川啄木の歌が身にしむ。
明日、時間があったら
加藤先生の本を買ってこよう！
買い物ついでに、
散歩に行こうかと思った・・・
けれど、外は小ぬか雨・・・
車に乗って口ずさむ
「雨の御堂筋」
小ぬか雨ふる御堂筋
心変わりな夜の雨・・・
ちょうど受験シーズンにラジオから
流れていたこの曲に心が揺れたっけ。
で、今日の１枚は
さみどり幼稚園の大きな桜の木
孫が１８歳になり自立する。
その孫が、小学生のときに
書いた作文がわたしのもとへ
送られてきた。
まあね・・・孫もわたしに似て
本音しか言えないのかも・・・
今日はひさしぶりに映画三昧。
で、ハリソン・フォード❤デー・・・
と、いうことで
「インディ・ジョーンズ」を２本と
「ボディーガード」を観ちゃった。
「ボディーガード」のヒロイン
ホイットニーヒューストンの
「I Will Always Love You」に
涙を流してしまったわたしは
すぐさま彼女のCDを買ったっけ～と
昔々を思い出していました。
そうそう「インディ・ジョーンズ」の
シリーズも全作、観てます。
今度、新作がでるらしいし
今からワクワク・・・
昨日の３月議会最終日・・・
実は、午前４時過ぎまで隣のビルの
２Fの店が、カラオケしまくりで
結局、一睡もできなかった。
前に、警察に連絡を入れたことが
あったのだけど、法律の関係で
強くは警告できないらしい・・・
とのことだった。
で、その法とやらを調べた結果、
やっとからくりが判った。
スナックなどは風営法で
カラオケなども深夜にはNO!
だけど、飲食店は２４時間営業OK!
くだんの店は・・・飲食店で
営業許可をとっているらしいのだ。
お食事を提供しているので
朝まで営業していてもOK!
らしい・・・
だからといって、カラオケもOKなの？
あきらめの悪いわたしは
デシベルを測れる騒音計を検索したら
スマホのアプリがあるらしい！
ただ・・・このあたりは
飲み屋街・・・
どこからが騒音被害にあたるのか
なんとも悩ましい問題・・・
脳内ハムレット状態のわたしは
今夜も眠れそうにない。
今日は、3月議会最終日。
最後に、今議会で勇退する議員の
あいさつがあった。
もちろん、わたしも今期で
議員を辞めるけれど
あいさつはしなかった。
あまりにも、やり残したことが
たくさんあって後悔ばかりな
２４年だったからだ。
樫曲のごみ問題もまだ裁判が
続いているし
あのゴミの山は負の遺産として
あの地に残り続けるのだ。
子どもたちのいじめ問題や
自死事件もうやむやなままだ。
そんなことを思い出すと
くやしくて、くやしくて
きっと涙が止まらなくなる。
反原発の運動も
信頼していた人たちの
本当の姿を見てしまった時から
参加できなくなってしまっている。
市民運動ってなんだろう・・・
という疑問を抱えたまま
立ち尽くしている自分がいる。
「ふがいない僕は空を見た」
って小説、あったな～・・・
ふがいないわたしは
快晴の空を見ながら
市役所を後にした。
さよなら３月
また来て４月
さよならだけが人生ならば
また来る春は何だろう
大好きな寺山修司の言葉を
かみしめている。
福井県内の桜開花予想では
早いところじゃあと2～3日とか・・・
敦賀市内は４月に入ってからのようだ。
明日は春分の日。
あさって２２日は３月議会の最終日だ。
２４年の議員生活も終わりを迎える。
選挙でも
今大地（コンダイジ）という苗字は
なかなかイッペンで読んでもらえず
けっこう苦労した。
イマダイチとかコンダイチとか・・・
で、市の職員さんが陰で
「コンダイジは問題児」って
呼んでいるってのを聞いて
これはイケル！ って思ったのだ。
それからはけっこう使わせてもらっている。
話のつかみにもなるし
笑いも取れるのだ。
その問題児もいまじゃ
病気が大問題なんだけどね・・・
後期高齢者と呼ばれるまでには
あと３年・・・
そこまで心臓が機能してるか
どうか・・・それが問題だ！
なかなか頭痛が止まってくれない・・・
朝食は塩パンと牛乳とヨーグルト。
食後に痛み止めと胃薬を服用。
あまり食欲はない・・・
買い物にも出かけられないので
お昼は冷凍庫に眠っていた
焼きおにぎりをチンして食べ
野菜ジュースも飲んだ。
最近、くどいものとか
脂っこいものが
食べられなくなってきたようだ。
身体が受けつけなくなってきた？
好きだった、カルビとかホルモン
刺身とか焼き魚も
口にしたくない・・・ってほどだ。
運動量が足りないのかな？
散歩も寒かったり
頭痛のせいで
ここしばらくは、お休みだし・・・
ニュースじゃ桜の開花が報じられ
金崎宮の花換まつりも
３０日から始まる。
はてさて、今年は
金崎宮のあの階段・・・
登れるんだろうか？
昨日からずっと頭痛がおさまらない。
痛み止めを飲んでも治らない。
薬を飲み過ぎるのも
胃にわるいし・・・
今日は、低気圧とかじゃないのに！
痛いの～痛いの～飛んでけ～！
もう何十年もの付き合いになるけど
仲良くなりたくなかったよ。
偏頭痛とは・・・
今日も朝からポカポカな
い～お天気！
おもわずユーミンの
「春よ、来い」を
口ずさむ・・・
春よ 遠き春よ～
瞼閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする・・・
で、そもそも わたしに
愛をくれし君って いたっけ？
そういやあ・・・
「愛してる！」って言われたこと
わが人生には いっぺんも
なかったわ・・・
って気づくはるみの「はる」は
春じゃなくて晴でした。
東日本大震災から１２年めの春
午後２時４６分・・・
ひとりパソコンの前で黙とう。
わたしにとっても
その後の生き方を大きく変えた
フクシマの原発事故・・・
テレビに映し出される被害の
すさまじさに声を失い
動悸がおさまらなかった
１２年前を思い出す。
原子力発電所とともに生きてきた
敦賀のまちで
脱原発を訴えることの難しさと
それを口にできなかった
自分自身の人生に
葛藤する毎日が続いた。
あたたかな春の日ざしのなか
これから先の人生を
どう過ごしていくべきなのか・・・
答えを探すわたしの旅は
まだまだ終わらない。
