暖かくていい天気。
いつもの時間に畑に行ったら、ふうさんが来ていて
「今日は、二人だけかもしれないね」
「そうね、カエデの広場の笹刈りしましょ」
「その前に、小屋の中を見て」 とふうさん。
小屋の中を見たら、あんなにゴチャゴチャしていたのに、スッキリと片付いていた。
あら、ビックリ。
綺麗にしなければ、どこに何があるか分かんない、といっていたのに、綺麗にしてくれてありがとう。
カマと枝切りノコギリとゴミ袋を持って、クヌギ林に入って行った。
途中で、持てる大きさの木を二人で持ってカエデの広場へ行った。小道用に両脇に並べてある木々が、ポロポロになって土に帰りつつあるので、補強の為に、必ず持って行く事にしている。あちこちに風で落ちたり、間伐したりの木々がある。
散歩の人達が、あちこち入りこまないように、小道を作ってある。
いつもは何人かいるので、話しながら笹刈りを楽しむが、ふうさんと二人だと、あっちとこっちで話が遠いから、黙々と笹刈りをした。時々は、声を張り上げて話をしたが。
落ち葉がうずたかく積もっているので、斜面の所は滑り落ちそうになる。フッカフッカで歩くのが気持ちいい。
黙って笹刈りをしていると、つい、夢中になってピッチが上がる。
向こうの端からふうさんが、
「休憩の水分補給をしよう」 と声を賭けて来た。
かなり、熱くて汗かいて喉が渇いた。
日陰に座ってお茶を飲んでいると、気持ちがいい。
私達の目の下の畑の向こうの林が、去年あたりから、下草刈りをして綺麗になった。前は、藪ボウボウで、薄暗い森だったが、下草刈りをして増えすぎた木々を切り倒し、落ち葉も綺麗に履いて、見た目に本当に綺麗になっている。
ふうさんと、「私達の林と全然違うね」 と話し合う。
私達は、笹だけを刈り、数々の山野草や芽をだしたカエデやツツジや、その他、名前の分からない、いろんな生物はそのままにしている。
向こうの農家の人にしてみれば、もっと綺麗にすればいいのにと思っているだろう。
この間、詳しい人に聞いた。
「林の下草は、綺麗に刈った後、公園のように落ち葉も掃いて綺麗に土を出していた方がいいのか、落ち葉はそのままにしていた方がいいのか、どっちでしょう」 と。
「落ち葉をそのままにしておくと、菌や虫が発生するから落ち葉も綺麗にした方がいい、と言う人もいるし、乾燥するから落ち葉はそのままにした方がいいと言う人もいるし、どっちでもいいと思いますよ」 と言われた。
私達は、やっぱり、落ち葉が一杯積もっている方がいい。その方が自然でいいし、いろんな生物を愛でる事が出来る、何といっても歩くと気持ちいい。
休憩していたら、ワダさんが来た。
ちょっと早いけど、お腹がすいたので、お昼を食べる事にした。
火曜と金曜の南ちゃんの日は、だいたい午前中で終わりだけど、「今日は、早弁だったから、もう少し作業をしょう」 と。
一度、休むと身体が重くなる。でも、カマを持つと、ルンルンと笹を刈りたくなる。
1時半頃になったので、止めにして、お茶を飲みながらおしゃべり。
午後から、障害者支援センターの人が、桜の広場で花見をしたいからと下見に来る事になっていて、もみじさんが連れて来る事になっていた。
南ちゃんの活動が少しづつ知られて来て、いろいろな人が遊びに来てくれるのは嬉しい。
もみじさんがご案内して来た人達と、私達も一緒に回る事にした。
カエデの広場から桜の広場へ、クヌギ林を抜けて道に降り、山道を歩いて一の森に入る。
「今日は、富士山は見えないけど、ダイヤモンド富士も綺麗に見えましたよ。」 と富士山の方向を示す。
持って来たハンモックを吊るし、「これで遊ぶと気持ちいいですよ」 と乗ってもらう。
山を降りながら、支援センターの人が
「初めて来たけど、いい所ですね」
「いつでも遊びに来て下さい。これから、本当に里山が生き生きと美しい季節になりますから」 と私達。
本当に、これから少しづつ少しづつ、里山が緑色に燃え上がって来る。
いつもの時間に畑に行ったら、ふうさんが来ていて
「今日は、二人だけかもしれないね」
「そうね、カエデの広場の笹刈りしましょ」
「その前に、小屋の中を見て」 とふうさん。
小屋の中を見たら、あんなにゴチャゴチャしていたのに、スッキリと片付いていた。
あら、ビックリ。
綺麗にしなければ、どこに何があるか分かんない、といっていたのに、綺麗にしてくれてありがとう。
カマと枝切りノコギリとゴミ袋を持って、クヌギ林に入って行った。
途中で、持てる大きさの木を二人で持ってカエデの広場へ行った。小道用に両脇に並べてある木々が、ポロポロになって土に帰りつつあるので、補強の為に、必ず持って行く事にしている。あちこちに風で落ちたり、間伐したりの木々がある。
散歩の人達が、あちこち入りこまないように、小道を作ってある。
いつもは何人かいるので、話しながら笹刈りを楽しむが、ふうさんと二人だと、あっちとこっちで話が遠いから、黙々と笹刈りをした。時々は、声を張り上げて話をしたが。
落ち葉がうずたかく積もっているので、斜面の所は滑り落ちそうになる。フッカフッカで歩くのが気持ちいい。
黙って笹刈りをしていると、つい、夢中になってピッチが上がる。
向こうの端からふうさんが、
「休憩の水分補給をしよう」 と声を賭けて来た。
かなり、熱くて汗かいて喉が渇いた。
日陰に座ってお茶を飲んでいると、気持ちがいい。
私達の目の下の畑の向こうの林が、去年あたりから、下草刈りをして綺麗になった。前は、藪ボウボウで、薄暗い森だったが、下草刈りをして増えすぎた木々を切り倒し、落ち葉も綺麗に履いて、見た目に本当に綺麗になっている。
ふうさんと、「私達の林と全然違うね」 と話し合う。
私達は、笹だけを刈り、数々の山野草や芽をだしたカエデやツツジや、その他、名前の分からない、いろんな生物はそのままにしている。
向こうの農家の人にしてみれば、もっと綺麗にすればいいのにと思っているだろう。
この間、詳しい人に聞いた。
「林の下草は、綺麗に刈った後、公園のように落ち葉も掃いて綺麗に土を出していた方がいいのか、落ち葉はそのままにしていた方がいいのか、どっちでしょう」 と。
「落ち葉をそのままにしておくと、菌や虫が発生するから落ち葉も綺麗にした方がいい、と言う人もいるし、乾燥するから落ち葉はそのままにした方がいいと言う人もいるし、どっちでもいいと思いますよ」 と言われた。
私達は、やっぱり、落ち葉が一杯積もっている方がいい。その方が自然でいいし、いろんな生物を愛でる事が出来る、何といっても歩くと気持ちいい。
休憩していたら、ワダさんが来た。
ちょっと早いけど、お腹がすいたので、お昼を食べる事にした。
火曜と金曜の南ちゃんの日は、だいたい午前中で終わりだけど、「今日は、早弁だったから、もう少し作業をしょう」 と。
一度、休むと身体が重くなる。でも、カマを持つと、ルンルンと笹を刈りたくなる。
1時半頃になったので、止めにして、お茶を飲みながらおしゃべり。
午後から、障害者支援センターの人が、桜の広場で花見をしたいからと下見に来る事になっていて、もみじさんが連れて来る事になっていた。
南ちゃんの活動が少しづつ知られて来て、いろいろな人が遊びに来てくれるのは嬉しい。
もみじさんがご案内して来た人達と、私達も一緒に回る事にした。
カエデの広場から桜の広場へ、クヌギ林を抜けて道に降り、山道を歩いて一の森に入る。
「今日は、富士山は見えないけど、ダイヤモンド富士も綺麗に見えましたよ。」 と富士山の方向を示す。
持って来たハンモックを吊るし、「これで遊ぶと気持ちいいですよ」 と乗ってもらう。
山を降りながら、支援センターの人が
「初めて来たけど、いい所ですね」
「いつでも遊びに来て下さい。これから、本当に里山が生き生きと美しい季節になりますから」 と私達。
本当に、これから少しづつ少しづつ、里山が緑色に燃え上がって来る。
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