ふみさんの日々雑感

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海外ドラマ「クローザー」

2009-05-13 21:47:45 | 映画・ドラマ・小説・マンガ
私と娘は海外ドラマが大好きだ。

「クローザー」がシーズン3までを、毎日夜の11時から一挙放送したので見た。面白かった。それが、終わってしまったので、ちょっと寂しい。

このドラマを見るようになってから、クローザーという言葉が耳につくようになった。サッカーでも、クローザーとして○○を投入する、とか。

ロサンゼルス市警に新設された殺人特捜班のチーフとして赴任してきたブレンダ・ジョンソン。新しいチーフを疎ましく思う癖のあるチームの刑事達。日本のドラマでもよくある設定。

特に女性という事への年配の刑事の反発。なんとか、追い出そうとする面々。

ところが、彼女が“クローザー”と言われる所以の犯人の尋問能力に、いつの間にか魅了されていく部下達。そして、チームの心を捉えて行くブレンダ。最後まで、斜めに見ていたフリンも、いつしかブレンダに一目置くようになって行く。

事件が発生し、およそ刑事らしからぬ姿で現場に行き、現場をじっくり見て、部下にそれぞれ仕事を割り振る。そして、「ガブリエルは私と一緒に来て」。最後は「サンキュー、サンキューソーマーッチ」と颯爽とガブリエルを従えて後にする。

無理難題も、部下に「プリーズ、プリーズ」と、チームが動き出すまで懇願する。皆も「しょうがないな」みたいな顔で副本部長や強盗殺人課の上司に隠れて動く事もある。

なんと言っても、変人ぽい主人公のブレンダが魅力的だ。スィーツ依存症で、表情豊かで、溶けたチョコレートのような話し方で、グチャグチャドロドロの殺人現場へもスカートと大きな黒いカバンを肩に入って行く。

一度、再放送の吹き替え版を見たら、ぜんぜん別人のような性格になっていて、ダメだと思った。でも、いつの間にか再放送も吹き替えでは無くなっていたが。

そんな、ブレンダをこよなく愛するFBIのフリッツ。振り回されながらも、彼女の心に寄り添うフリッツ。

早く、次のシーズンが始まらないかな。ブレンダとそのチームの人達に会いたい。





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