東京の18番は、ずっと石川ナオだった。
ナオくんが東京に来て、試合に出た時の、あの長い髪をなびかせて駆け上がる姿が今でも思い出される。
大けがをする前の、あのゴールを量産した年は、どんなにゴール裏が沸騰し、楽しかったか。
その18番を、自分から手を上げて引き継いだケント。
そして、今年は、キャプテン。
そしてそして、とうとう、エルゴラの表紙で吠える姿が載った。
そして思い出したのがフランクフルトでの試合。
あの時、翌日の現地のスポーツ新聞の一面に、ケントの同じような表情の写真が載っていた。
ドイツ語だから、何が書いてあるか分からないが、何か嬉しかった。
ケント、応援しているよ。
18番はケント、そして、東京の顔はケントと。
ナオくんが東京に来て、試合に出た時の、あの長い髪をなびかせて駆け上がる姿が今でも思い出される。
大けがをする前の、あのゴールを量産した年は、どんなにゴール裏が沸騰し、楽しかったか。
その18番を、自分から手を上げて引き継いだケント。
そして、今年は、キャプテン。
そしてそして、とうとう、エルゴラの表紙で吠える姿が載った。
そして思い出したのがフランクフルトでの試合。
あの時、翌日の現地のスポーツ新聞の一面に、ケントの同じような表情の写真が載っていた。
ドイツ語だから、何が書いてあるか分からないが、何か嬉しかった。
ケント、応援しているよ。
18番はケント、そして、東京の顔はケントと。