シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

あなたにここにいてほしい

2010-04-01 23:02:51 | Weblog
タイトルはピンク・フロイドの曲名から・・

今日はそんな感じがするキャラってえか
あなたがいなかったら作品の鮮度ガタ落ちだったぜって言いたいようなキャラをふたり選んでみました

お一人目は「大逆転」の執事コールマン(デンホルム・エリオット)




トップシーンでの完璧に朝食を用意する様などは、まさに本物の執事に見えるし~
後半だましの場面で酔っ払いの神父に化けるあたりはホントにおかしい

最後は世界一金持ちの執事になって大逆転

本作には何人もキャラの立った方が出ていて楽しいかったけど、彼の「地味」な素晴らしさは特に注目


そして、お二人目は
「JFK」のミスターX(ドナルド・サザーランド)




出番はたったの10分くらいだったかな
あの長い尺の映画で短い出番しかなかったけど
印象度激烈
(男娼を演じたケヴィン・ベーコンも激烈だったが)

ほんとのところは、これが実在の人物であったかは不明だけどね

たたみかけるようなナレーション風の声の演技だけで、ガンガン引っ張っていきますよ、映画を

彼と並んで座っていると主役のケヴィン・コスナーはいかにも大根でチンケにしか見えません

ドナルド爺は「バック・ドラフト」の放火魔役も「あなたにここにいてほしい」キャラであることを追記しておきましょう



最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デンホルム・ (vivajiji)
2010-04-03 11:49:08
エリオットさんって言うんですか~
かなりこの方のお顔は拝見してました。
すでに故人ですが
ストレートじゃない、ですね。この方。
粘着質っぽい情けない役を演じると
天下逸品でした。

サザーランドさんは、その点
一種ブランドを築いてしまったみたいに
大御所になられたですね。(^ ^)

anupamさんはかなり、クセモノッ出会え!
がお好きなんですね、ふむふむ。渋いね!(笑)
返信する
viva jiji 姐さん (anupam)
2010-04-03 23:05:43
エリオットさんは意外と早く他界されちゃって・・エイズだったそうですよね。

もっと見たかったな~「インディアナ・ジョーンズ」シリーズでも情けない、いつも困ったような男を演じてピッタリだったし!

サザーランド爺は、息子も活躍してるけど、まだまだオヤジにかないません。
ジェーン・フォンダもこの方と結婚してたら、また別の人生だったかも・・

クセモノ好き・・ですね~
ヘソ背中だから
返信する
JFK (Bill McCreary)
2010-04-06 01:10:05
というと、デヴィッド・フェリーを演じていたジョー・ペシも忘れられません。はじめてみたとき、彼だって全然気付かなかった。

ついでながらこの「JFK」は英語の勉強にはいい映画です。

あ、anupamさん、まただましてすいませんでした。

おまけ:>ピンク・フロイド

昔、シド・バレットのソロを真夜中に暗い部屋で聞いていたら、さすがに奇妙な気分になってしまいました。そういえばanupamさんて、フロイド世代?
返信する
Bill McCrearyさん (anupam)
2010-04-07 22:51:20
デヴィッド・フェリー役はきょ~れつ~でしたね!

実物にすごく似ていた記憶ありです。眉を特異な形に描いていて・・

しかしま~
2年続いて同じことに騙された自分にびっくり
来年も騙されるかもしれない・・



返信する

コメントを投稿