昨日テレビ放映の「ナルニア国物語第1章」を中途半端に途中から鑑賞。
期待ゼロで見ると、結構面白くもあり。
ファンタジーものにありがちな展開で
「あなたこそ、わが国を救う勇者です」
と祭り上げられ
「えええええ、そんな~~~」
と言いつつ、その気になって・・
という物語です。
それにしても、主人公の4人、男子2名、女子2名(兄弟姉妹)が全員オールブスで地味なのには笑えました。
ひとりくらい、美的な要素をもった子役を使っても罰は当らないと思うのですが。
これだけオールブス主要人物は「屋根の上のバイオリン弾き」以来です。
(作品の良さとは別問題です)
まあ、そこは、普通の子供たちが勇気を出して戦い、成長していく様を描いているのだから、これでいいのでしょうが・・
指導者としてのライオンには萌え~ました。ファザコンの私としては、強くたくましいオヤジ系のこのキャラには弱いのよね~~
しかし、昨日は仕事で疲れちゃってさ~~
ダラダラ見た後、
「ああああああ、ダリ~~ダリ~~おしりの裏っかわの筋肉がダルイんだお~~」
とひとりベッドの上で訴えていたら、相方に
「anuちゃん、それじゃ、ダルニア国物語じゃん」
と言われ、ここに「ダルニア国物語」が誕生したわけです。
くだらなくてすみません
期待ゼロで見ると、結構面白くもあり。
ファンタジーものにありがちな展開で
「あなたこそ、わが国を救う勇者です」
と祭り上げられ
「えええええ、そんな~~~」
と言いつつ、その気になって・・
という物語です。
それにしても、主人公の4人、男子2名、女子2名(兄弟姉妹)が全員オールブスで地味なのには笑えました。
ひとりくらい、美的な要素をもった子役を使っても罰は当らないと思うのですが。
これだけオールブス主要人物は「屋根の上のバイオリン弾き」以来です。
(作品の良さとは別問題です)
まあ、そこは、普通の子供たちが勇気を出して戦い、成長していく様を描いているのだから、これでいいのでしょうが・・
指導者としてのライオンには萌え~ました。ファザコンの私としては、強くたくましいオヤジ系のこのキャラには弱いのよね~~
しかし、昨日は仕事で疲れちゃってさ~~
ダラダラ見た後、
「ああああああ、ダリ~~ダリ~~おしりの裏っかわの筋肉がダルイんだお~~」
とひとりベッドの上で訴えていたら、相方に
「anuちゃん、それじゃ、ダルニア国物語じゃん」
と言われ、ここに「ダルニア国物語」が誕生したわけです。
くだらなくてすみません
個人的には、英国人て、あんまり美男・美女民族ではないように思います。ヴィヴィアン・リーやケイト・モス、ジェーン・バーキン、シャーロット・ランプリング、ジャクリーン・ビセット(彼女はフランス系だけど)みたいな人たちは例外・・・・ちなみにいまあげた人たちは、私の好きな女性です。anupamさんなら、わかってくれますよね。
個人的には、ドイツ人やロシア人、スウェーデン人、オランダ人、フランス人のほうが美人かなと。ごめんなさい、男性には興味がないのでよう分りません。
今年は、チェコとドイツに行って、美人を見てくるつもりです。来年は、フランスでも行って、アニセー・アルヴィナ巡礼の旅でもしてこようかな。
昔オーストラリア人のお兄ちゃんがドイツ人の女性を見て「彼女美しいな、ドイツ人であることを除けば完璧だ」と言ったました。
まあ、なぜなのかはご想像にまかせますが。
フランスでのアニセーちゃん巡礼の旅、ブログでの記事、楽しみです!
そうですか・・
うちの相方は最初から完璧無視。
興味ゼロだったらしいです。
まあ、私も劇場で見なくて良かったとは思いました。
基本、お子様向けなので
これって続き物じゃないらしいですね。
どっから観たっていいのね。
......因みにアゲハ、仕事で観れなかったす。
ん~録画までしたいとは思わなかったし。
ナルニアよりダルニアの方が、なんかしら実存する国名みたく感じる!
「ダルニャー国」でもいいかな。
ニャーの冒険ファンタジーとか
ブスっこ4人より、かわいいニャンが出てきたほうがビジュアル的にははるかにいいよ・・と思います。
「ナルニア国物語」の原作を読んだのは、
高校生の頃でした。
ファンタジー好きの友人に「読んでみたい」と話したところ、
「家にあるから貸してあげる、ただし家宝だから、一週間以内に必ず返してね」と念を押されたのでした。もちろんすぐ読んですぐ返しました。(ただし、「ライオンと魔女」以外未読です。友人から
『出来れば貸したくない読みたきゃ自分で買って読め』的なオーラを感じ『続きを貸して」と言いにくい雰囲気がアリアリだったので…)
原作はおもしろかったです。ただ「ああ~これ小学生の時に読んどきゃ良かった」と思いました。小学校の図書館にあったのは覚えているのですが、なぜかその当時は背表紙が気になりつつも借りる事なく過ぎてしまったのでした。多分その頃読んでいたら、もっと楽しめたし、物語の中に入り込めたと思うのですよ。そして、今の私ももっと違った私になっていたはず…幼い頃に行った世界は大人になってからの宝物になるはず、大人になってからでは、中々素直に
入っていけませんからね~
映画の方ですが、キャスティングはまあほぼ原作通り…(笑)
4人兄弟のだれひとり美形と言った設定ではありませんので…
劇場にも、子供たちを連れて観に行きましたが、テレビで観ると、CG合成のアラが目立ちました。特にバックが白いと合成は難しい
らしいですね。(その点スターウォーズは良く出来てました)
ストーリーもほぼ原作通りなのですが、私のお気に入りのキャラが出てこなかった事が残念でした。小さくてとっても可愛いのに、ナルニア1の勇敢な戦士で、リーピイチープというネズミなのですが、どうやら第二章では出てくるらしいです。大活躍してほしいものです。それからアスラン!あれじゃー只のライオンじゃん!!
ああイメージと違う…まあ観ているうちに慣れましたが…
岩波書店版のイラストは、二足歩行で、腰に剣を携えたライオン形態の雄々しい人物(?)として描かれていたので、「え?」と思ったのは私だけじゃないはずです多分…
原作者のC.Sルイスって人は作家が本業じゃなくて、本業は神学者なのだそうです。本作もキリスト教的倫理観をもとに書かれていて、読んでいると子供向けでありながら、キリスト教徒ではない私にはとても分かりにくい部分もあるわけです。アスランの存在はキリストのメタファーといわれています。だから民の為に犠牲になり、処刑され、復活するのでしょうが、私にはこのくだりの必然性とか、意味とかがいまだによくわかりません。特に映画になったものをみると、ひょいひょいとお約束通りお話が進んで、「はい復活しました」ってな感じで「きっと感動するシーンなんだろうけど…なんで?」って感じでした。
私が一番印象的だったのは、雪の中の街灯のシーンです。あのシーンだけは、私が昔読んだ世界のイメージ通りでした。
(あの街灯をロンドンからあの場所にもってきたのは誰か、とかもおいおい明らかになるらしいです。)
それから良くあるヒロイック.ファンタジーと違って、ナルニアの最終章ではナルニアは滅びるらしいです。
改めて原作を全部読んでみたいと思っている今日この頃です。
「ライラの冒険」も原作は壮大らしいのですが、映画は・・「イライラの冒険」でした。(当ブログ内検索していただけると過去記事があります)
原作はボリュームが大きいと映画化は難しいな~どうしたって、はしょることになりますからね。
でもね、こうした冒険ファンタジーって必ず
「映像不可能といわれた小説、驚異の映像化」
てな感じで宣伝するでしょ。
CGパンパンで、何か飽きましたがな~~って感じですな~~