
グラハム・カーっていうおっちゃんが、スタジオ内のキッチンで、ひとりペラペラしゃべりながら料理を作る。
「ちょっと、どうよ、これ!うまそうでしょ~~~!!」とか言うとスタジオに観覧に来ているお客さんの顔(「うまそう!!!」っていう顔)が映る。
出来上がると、必ずお客さんのひとりを選んで、テーブルにつかせ、食べてもらう。
グラハム・カーの「世界の料理ショー」はそんな番組だった。
私が10代後半のころ大好きで見ていた番組だ。
グラハムのしゃべり(もち吹き替え)が流れるようで、笑いの質もよかった!
奥さんがプロデューサーだったんだって!初めて知ったわ。
ふたりは71年に事故にあい、かなり大怪我を負ったようで、番組も打ち切りになったようだ。
しかしね~今思い返しても、彼が作っていたレシピって「デブの素」みたいなメニューばっか。たっぷりのバターを溶かして、ガーリックを入れ、すごい量のクリームとかも使う。
このバターを溶かすあたりで「ね~~~たまんないよね、この香り」とか言うのよ。
事故からは復帰したけど、奥さんが心臓を患ってしまう。そこでグラハムは高コレステロール、高脂肪の料理作りにピリオドを打ち、体に良い、野菜中心、低脂肪、低コレステロールの料理に切り替えた。
奥さんは無事回復したんだって。食事ってすごいもんだね。
何となくあのバターを大量に溶かしていたグラハムのイメージが強いので、あっさり料理を作っているところは想像しにくいが・・
まあ、時代の流れですな。
とにかく、この「世界の料理ショー」はトークも楽しく、料理を作る過程もショーとしてきっちり見せていた魅惑の番組でした。
また再放送で見たいな~~
「ちょっと、どうよ、これ!うまそうでしょ~~~!!」とか言うとスタジオに観覧に来ているお客さんの顔(「うまそう!!!」っていう顔)が映る。
出来上がると、必ずお客さんのひとりを選んで、テーブルにつかせ、食べてもらう。
グラハム・カーの「世界の料理ショー」はそんな番組だった。
私が10代後半のころ大好きで見ていた番組だ。
グラハムのしゃべり(もち吹き替え)が流れるようで、笑いの質もよかった!
奥さんがプロデューサーだったんだって!初めて知ったわ。
ふたりは71年に事故にあい、かなり大怪我を負ったようで、番組も打ち切りになったようだ。
しかしね~今思い返しても、彼が作っていたレシピって「デブの素」みたいなメニューばっか。たっぷりのバターを溶かして、ガーリックを入れ、すごい量のクリームとかも使う。
このバターを溶かすあたりで「ね~~~たまんないよね、この香り」とか言うのよ。
事故からは復帰したけど、奥さんが心臓を患ってしまう。そこでグラハムは高コレステロール、高脂肪の料理作りにピリオドを打ち、体に良い、野菜中心、低脂肪、低コレステロールの料理に切り替えた。
奥さんは無事回復したんだって。食事ってすごいもんだね。
何となくあのバターを大量に溶かしていたグラハムのイメージが強いので、あっさり料理を作っているところは想像しにくいが・・
まあ、時代の流れですな。
とにかく、この「世界の料理ショー」はトークも楽しく、料理を作る過程もショーとしてきっちり見せていた魅惑の番組でした。
また再放送で見たいな~~
あの頃の料理番組なんて日本じゃ「今日の料理」や「キューピー3分クッキング」の時代ですものね。
料理を「SHOW」として見せる番組は新鮮でした。
吹き替えは広川太一郎あたりだったしょうか。
イメージはそうだけど、別な人でしたよね。
おしゃべりも楽しく、ただの料理番組がエンターテインメントになってました。
最後は客席から選ばれた一人のお客さまが食事出来てうらやましかったですね。
ノリとしては広川さんあたりが近い感じ。
これね、ケーブルテレビで最近やっていたんですよ!びっくり!昔のやつかな?
それとも新しいやつかな?
いずれにしてもまた見たいですよね!