シネマトリックス

面白かった映画、つまらなかった映画、見なかった映画は空想で・・今はたまののんびり更新です。

ギャスパー・ノエ監督作!『『CLIMAX クライマックス』日本版予告

2019-09-13 09:51:44 | Weblog

ええ、そうです。8月は「ライオンキング」も「トイ・ストーリー4」も観ましたよ。

どちらもたくさんの方が想いを書いているので、いまさら私が書いても・・です。どちらも素晴らしかったし、4の方は5ができてもおかしくないエンディングだった。

ただ、とにかく

絶対に字幕で観たい作品(ディズニー系)は、公開後、すぐに観ろってことだけは学びました。
やい!そこの○○の109シネマ、あっつー間に「トイ・ストーリー4」の字幕版上映を辞めるなんて、シネコン、やめちまえ!ってくらい頭に来ましたが、仕方なしか~
(吹き替え版のみ続行なんて・・ひどい)

というわけで、まったく別の話題。

あのギャスパー・ノエ監督がまたもやってくれたらしい。
ダンサーたちが薬物中毒になってすごいことになっていく姿を描いた「クライマックス」

おそらく、ある種の密室劇なんでしょう。トレーラーで観る限り、彼らがいる小屋というか、家しか映っていないので。

飲み物に入れられたエル。
どんどんはずれていくダンサーたち。
はずれながらも、ダンスがすごい。

間違いなく「観ない」けど、行方が気になる作品です!

ギャスパー・ノエ監督作!『『CLIMAX クライマックス』日本版予告


こうなったら道連れにするしかない

2019-09-12 10:06:14 | Weblog

うっかり関連動画を見ちまった。

久しぶりの更新で
こんなことはしたくなかったが
でも、私の5分間(実際は9分の動画だが、早回しした)を返してっていう意味で。

誰かを道連れにすることに・・

イタリア産のサメ映画のようですが、
言葉がわからなくても全然わかります。

サメはダラダラした緊張感のない音楽とともに現れ
必ず上半身をムキっと海面に出します。

サメは下半身が好物のようです。(造形で作るのがイージー)

エサやりっぽいシーンが何回か出てきますが、
完全に意味不明です。

色々なものを食べたのに
歯がキレイ。

毎回食後の歯磨きを欠かさないのかしら。

どんなに壊されても人は木のボードを頼りにします。
そして、「そ~れ」って感じで完全破壊されるシーンで全員が海に投げ出されるますが、どう見ても浅瀬、っていうか、波打ち際です。

こういう作品はアルバトロスなどでもたくさん作られていますが、
劇場で公開されたなら、大爆笑の渦でしょう。

El último tiburón - The last shark - L'ultimo squalo


Pumbaa and Timon meet Simba Scene - THE LION KING (2019)

2019-07-14 09:44:08 | Weblog

絶対に観に行く。

なんでわざわざオールCGで制作したのかはちょっとわかんないけど。それにこれ「実写版」って言えるのか??

それにしても動物の皮膚や毛がスーパーリアル。

この動画は、プンバとティモンが行倒れになっているシンバを見つけて保護するシーンですね。
でも、アニメにあったような「表情」がないだけに、二匹が映っているシーンでは、たまにどっちがしゃべっているのかわかんないところも。(口が動いているだけだから~ドドン)

ま、大きなスクリーンで観れば、大丈夫っしょ!

Pumbaa and Timon meet Simba Scene - THE LION KING (2019)


ほんとに申し訳ないんだけど

2019-07-07 16:37:15 | Weblog

その時、その状況に合っている顔とか表情ってあると思うんだけどね。

メディアで露出する場合は、特に。。


「なんでこのニュースで笑い顔?」
っていう専門家、たまにいない?

出番があってうれしいんだろうけど、
このニュースで目が笑っちゃダメだろっていう時あるんだよね。

私にとって、

あくまでも私にとって

常に違和感というか不快感があるのは

頭に画像を貼った方、気象庁発表で登場される方。

この方に罪はないのよ、わかっているの。

でも、瞳がキラキラしていて、どんなに深刻な事態でも、
どことなく幸せ顔に見えちゃうのよ。

完全に自分の勝手な想いっていうのはわかっているの。

それでも、言いたい。
もう少しシリアスな顔立ちの人に出てきてほしい。

瞳、キラキラしすぎなのよ・・・ごめんね。。

 


ロレンソ・フェロ主演!映画『永遠に僕のもの』予告編【HD】

2019-07-04 15:03:32 | Weblog

実在の凶悪犯を描いた作品だそう。

「永遠に僕のもの」

主演はアルゼンチンのレオ様と言われているロレンソ・フェロ(私は初めてお目にかかりました)

本作内では、なんか、BL的な描き方をしているけど、モデルとなったカルロス・プフはどうだったんだろう?

プフは、強盗、強姦などで10人以上の人間を殺害している。
快楽殺人ではなかったようで、強盗の仲間を殺していて、どうやら盗んだものを独り占めしたかったようだ。

すごい美形だったから、当時話題になったようだね。今も終身刑でムショにいるプフ。

自分がモデルの映画ができたなんて、どう思うんだろうか?

 

ロレンソ・フェロ主演!映画『永遠に僕のもの』予告編【HD】


こういうやつ、いるっていう不快感マックス

2019-07-02 14:14:26 | Weblog

昨日は家で仕事しながら「フォーリング・ダウン」を鑑賞。
ながら見なので、レビューもいい加減で勘弁してね。

1993年に公開ってことは、もう四半世紀前の映画になるのね。
でも、今の日本ってこういうやつ、いるいるって感じました。

嫁に逃げられ、子供にも会えない。
仕事もうまくいかず、解雇される。
そんな主人公。おそらく(異常なまでに)几帳面で、頭も悪くないんだろう。
でも、端々に見えるのは、
「俺は間違っていない。悪いのは全部まわりだ」
っていうとてつもない身勝手な人間性。

家族との思い出のビデオでも、それが顕著で、買ってあげた木馬に娘が乗らないことが気に入らず、グイグイ無理強いする場面がある。

嫁が「やめてくれ」と言っても、全く意に介さない。

この男はもともとそうしたコミュニケーション能力がゼロに近いのか。あるいはどんどん転がり落ちる人生の悪循環の中で形成され強化されたキャラなのかは不明。
完全なメンヘラなのか、はっきりとは描かれていないけど、近いものがあるかもしれない。

この映画、見ていて不快になることはあっても、この男への同情心というか、少しでも哀れに感じられる部分がなく・・

なので画像を検索して貼る気にもなりません。

こうしたことを描くのは「アメリカの病巣をえぐっている」とか「不条理なことがリアルに起きそうな昨今」っていうことを伝えているとは思うけどね。

でも、こういう類の感覚の人間に残酷に命を奪われている人達がいることを思うと、ますますもっていやな気持ちになる。
不快感マックスな映画であった。。。


これはすごい!これは面白い!

2019-06-27 15:30:37 | Weblog

昔々の東映の劇場用アニメの予告編特集だ~
こういうのって、どうやって集めるのか?

確かにこれよりはるか前、第二次大戦の頃、ディズニーはすでに「白雪姫」のようなすんごい作品を生み出しているわけで、日本が必死で世界に誇れるような作品作りをしたのは何年も後のことにはなるけど。

でも、頑張りはすごい!

東映の社長さんまで出演
「皆さん、どうか絶大なるご支援をいただきますようお願いする次第です」
と訴えるあたりもほほえましい。

社長と孫悟空が握手したりするのは、まるで「ロジャーラビット」

粋だ!

歴史的 総天然色 長編漫画映画 予告篇集 6本 1958年~1963年


妖精たちの森【字幕】にちょっと驚く

2019-06-18 16:30:54 | Weblog

へえ~~~って感じです。

この作品がフルバージョン、しかも字幕で上がっていたのね。

私は公開後にテレビ放映で一度鑑賞。深夜帯だよね、たぶん。ゴールデンタイムに放映できる内容じゃないもんね。

「妖精たちの森」は両親が事故で亡くなった10代の姉弟、
彼らが住む田舎の大きな屋敷を仕切る老家政婦と下男、
そして若い女家庭教師が主な登場人物。

下男はマーロン・ブランドが演じていて、野卑な男だが、子供たちからの信頼は厚い。たくましいし、色々教えてくれるからか・・

この作品は、「回転」としても映画化されたヘンリー・ジェームズの『ねじの回転』の前日談(allcinemaからの引用)だそうでして、「回転」はかなり怖い作品だそうですね。

本作は全編を通じて、なんとなく寂しい、なんとなくドロドロした、それでいてかさついた感じがあります。お化けものの恐怖ではなく、孤立した人間がどういう風になっていくのか、そういう怖さですね。

家庭教師をSMチックにレイプするマーロン・ブランドだが、子供はそれをのぞき見。彼がやっていることなので、何か価値あることに違いないと自分たちで再現してみたりする。

閉塞感ビシビシの環境で、行き着いた先は・・

ラスト近くの湖の遺体は、結構子ども心に強烈だった。今見ると、そこまでの恐怖感は感じないが、気持ち悪さはかなり強烈。

ひょっとすると、動画は削除の可能性もあるので、興味のある方は早めに見ておくことをおすすめします。マーロン・ブランドにとっては「ゴッドファーザー」の前年に公開された作品です。

妖精たちの森【字幕】


お久しブリーフ

2019-06-01 14:57:36 | Weblog

あ~~~振り返れば4月も5月も休んじゃったね~

フシさんからのコメントも気になっていたのに返事せず、めんごだよ!

というわけで、4月は「運び屋」「バイス」を劇場鑑賞。

2本ともとても素晴らしかった!今年は結構豊作だべって思っていましたが、いよいよ前半最大の期待作が!

昨日公開初日、3D imaxで対峙してきましたよー(あんたも好きね~)

いや~なんていうんだろう。この話の前ふりというか、巨大生物祭りシリーズの「キングコング 髑髏島の巨神」(テレビ鑑賞)がかなりビックリするほどひどかったので、いやな予感していたんですが。

これは違いました。
期待をはるかに上回っていました。

でかいもの好きなら、劇場鑑賞をおすすめ。それもimaxで。

人間ドラマがふにゃふにゃなのは、キングコングより少しましなレベルで、観終わった後「あれ、結局、あの人、何したかったの?」的な部分はありました。

でも、そんなこと、どうでもいい、この怪獣総進撃には息が止まりそうになる。

羽化したモスラの美しさ、ラドンの強さ、キングギドラは外来種で地球の生物では考えられないような強さで首チョンパされてもまた生えるし。

前回のハリウッド版「ゴジラ」よりも怪獣同士の戦いシーンがてんこ盛り。

モスラ登場のシーンやエンドロールで、ちゃんと「モスラーっや、モスラ―」っていうあのメロディが流れますよ。(小美人は出ないけどね)もちろん永遠に不滅のゴジラのメインテーマも。つくずく、この曲の持つすごさを再確認する。どれだけの時が経っても、緊張感をワクワク感を感じさせてくれるよね。

最後に!
お約束だけど、エンドロールが流れ終わるまで席は立たないでね。3D眼鏡もはずしちゃだめだからね。これがおそらく次作につながるので!

 


that's all,folks それ許諾得てんの?

2019-03-20 10:20:23 | Weblog

昨日3D imaxにて鑑賞「スパイダーマン スパイダーバース」

去年の「犬が島」に続いて鑑賞後にパンフレットを購入。
いや~~~~~~めちゃくちゃ面白かった!

昨今のヒーローものはどうしても主人公の院隠滅滅とした苦悩が前面に出すぎでゲップが出そうだった。本作でも自分が望んでなったわけじゃないのにスパイダーマンになっちゃった13歳の少年の「どうしよう、怖いよ」は描かれるが、同時に笑いの要素がすごくてスカっとしている。

ヒーローが有色人種のハーフであることも面白い。

アメコミをパラパラ読んでいるような感じをわざわざアニメで表現しているのもすごい!

もう最後の方は何が何だかようわからんくらいの絵、色彩の洪水。

できれば~3D imaxでの鑑賞をおすすめする。

2Dでも楽しめると思うが、やはりビルからの飛翔などは3Dで観た方がいいっしょ。

というわけで先日の「グリーン・ブック」も素晴らしかったし、本作も100点満点で130点。今年は豊作、当たり年かしら。

あ、そうそうエンドロールが流れきるまで絶対席を立たないで。

最後にばっかばかしいオマケが見られるよ!楽しいよ!


やわな映画という批評もありますが

2019-03-11 20:26:49 | Weblog

「グリーン・ブック」劇場鑑賞してきました。

オスカー作品賞受賞直後もあって、ほぼ満席。平日なのに、みんな何してんだよ。→自分たちもだよ。

ということは置いておいて、シンプルに「良かった」。

ストーリーは結構色々なところで語られているので割愛しますが、
ロードムービーであり、コメディであり、でも、きっつい展開も見せます。

オスカー作品賞を取ったことについては、「こんなのよく取ったな、最低だ」っていう見方もあるみたいですけど、ここ最近の傾向として世の中的に追いやられがちな半魚人とか声を失っている方とか、ゲイの方とかにスポットがあたっているので、今回もちょっとばかり似た感覚があるのかも。

実話ベースというのも「効いている」のかも。

プロデューサーには主人公トニー・リップの息子も入っています。

いっちゃん左の方。

また、もうひとりプロデューサーに名をつらねているのがオクタビア・スペンサー。

「シェイプ・オブ~」では夫とのナイトライフの不満を延々と言って笑わせてくれましたね。「ドリーム」では黒人故に出世できないけど、メチャクチャ優秀なチームリーダー。この方、ここ最近ノッテいるな~短編の監督もされているとか。なかなかの才女らしい。

トニー役のヴィゴは素晴らしかったので、オスカー、取って欲しかったな。でも、「ボヘミアン」のフレディもいたしな~惜しかった・・

とにかく毎晩寝る前に大量に食べて15キロ増量したわけで、あの腹のはちきれそうなボタンが良かったです。

ネタばれはしませんが、ラスト。

本当に
本当に
泣けた。
号泣とかではなく
しみじみと・・
なんていいんだ。
なんて温かいんだって。

幸せな涙で劇場を後にできる。

今年のベストムービー、というか生涯のベストムービーの1本になったね。



「トイ・ストーリー4」新キャラ特別映像 “ダッキー&バニー”

2019-02-01 21:06:58 | Weblog

タッキー&・・・じゃなくてダッキー&バニー

だって!

大人の事情でなのか、4ができた「トイ・ストーリー」
後生だから、「あ~あ」にならないでね。

絶対劇場出撃するから
頼むから「あ~あ」はやめてよ!

「トイ・ストーリー4」新キャラ特別映像 “ダッキー&バニー”


パットの帰宅

2019-01-18 10:56:34 | Weblog

昨日、久しぶりにブルーノート東京にてパット・メセニーのライブを観る。

 

前回リンダ・オーちゃんたちとのセッションは見たので、今回は後半のside eyeを選択。

いやーーーーー正解ですた!

ライル・メイズたちとのグループの活動がほぼ完了、終了した後のパットは、色々なミュージシャンとのセッションやオーケストリオンっていうすごい(チンドン屋さん)ことをやったりしてきて、最近はユニティバンドでのツアーも盛んでした。

でも、私にとっては、どこかしら
ものたんない
なんでか
つまんねー
な状態でしたね。

特にユニティバンドは曲自体もあまり響くものがなかったな~

今回パットはドラムのネイト・スミスとピアノのジェームズ・フランシスを迎えて、これが新しいプロジェクトになるって話。

よかった、ユニティバンド、終わったのね。(→失礼、ごめんね)

にしても、このふたり、特にドラムのネイトさんは素晴らしかった!すごいし、楽しそうにやる!

パットのドラムはずっとアントニオ・サンチェスがキレッキレのプレイを見せてくれていて、それも素晴らしかったけどね。

ネイトは45歳、現代ジャズシーンの大本命、怪物ドラマーなんだそうで。

世界にはこういう人、いるんだに~~

ピアノのフランシス君は若く、才気走っていて、これまた良かった。

この新しいトリオには要注目。アルバム出たら、買うわ。

 


今年まとめ

2018-12-27 09:17:20 | Weblog

「シェイプ・オブ・ウォーター」
「パシフィック・リム アップライジング」
「犬が島」
「ジュラシック・ワールド」
「インクレディブル・ファミリー」
「リメンバー・ミー」
「ボヘミアンラプソディ」

劇場鑑賞作は、ほぼハズレのない1年だった。

ダイアリーをふりかえると
「パシフィック・リム アップライジング」を見た日には
「←バカなの?」と書いてある。

バカなんだけど、愛すべきバカっぷり。

北米でオオコケしたので、続編はたぶん無理だろう。
ラストは「こっちから行ってやるよ(攻め入るの意味)」と宣戦布告で終わったのにね。

というわけで
私の2018年ベストは
「シェイプ・オブ・ウォーター」

「犬が島」も良かったけどね。

今年はレンタル作品を家で観る機会がほぼゼロだったな。

来年はアマゾンプライムをもっと使って・・と思うが、どうでしょう。


アルバム、ツアー、アルバム、ツアー・・それがバンドだ

2018-11-13 09:18:05 | Weblog

当時の私がバンド名を全く知らずにラジオで初めて聞いて衝撃を受けた曲が「キラー・クィーン」と「トランプルド・アンダーフット」

その衝撃の1曲「キラー・クィーン」を生んだイギリスのロックバンド、クィーンの伝記的物語、「ボヘミアン・ラプソディ」をimax 2Dにて鑑賞。

何回か劇場で予告編を見て、これは絶対に見なきゃねと言っていた作品。おそらく今年最後の劇場出撃ですね。でも、ポイントがあとちょっとで1本無料ってところ。期限が近いからなにか見るのかな。

まあ、そんな話はどうでもよくて。。。

映画では、意外なくらい、早い段階でスターになった彼らだが、実際はクィーンとして軌道に乗るまで他の仕事をしたりしていたようだ。でも、そうした下積み時代をすっとばしているのは、売れてからの彼らをじっくり描きたかったからだね。

まずは、とにかく容姿の再現性がすごい。

ブライアン・メイが似ている率、一番高かったかも。フレディも良かったけど、どちらかというとミック・ジャガーに似ていなくもない。

「ジュラシック・パーク」のティム少年がこんなに大人になってジョン・ディーコン役をやるなんて・・子役出身としては、本当にうまくいっている方で何よりです。

クィーンが活躍し始めた時代は、レコードセールスがすべてで、そのためにはラジオでかけてもらうことが何より。そのためにはシングルは3分以内で・・が鉄則。でも、「ボヘミアン・ラプソディ」は6分超え。ありえねーと上役に言われるが、彼らは強気。自分たちの音楽は自分たちで決めると言い切る。

家族のように結束の固いクィーンだったが、売れっ子になった段階くらいから、フレディの素行が極端になり、ほかのメンバーがついていけなくなる。

フレディはバイセクシュアルで、大好きな女性もいたが、どうしても男性にも目が行く。
愛する女性はフレディから「自分はバイセクシュアルなんだ」という苦しい告白を受け、離れていく。
孤独の淵に立つフレディは、ますます荒れた生活に・・
それにそんな彼をバンドのメンバーやまっとうなアドバイスをしてくれるマネージャーから孤立させて、とりこもうとする奴もでてくるわけで・・

アルアルな話なんだけど、フレディの孤独には胸がつまる。

だからこそのラストのライブエイド。

この再現性もすごい。

帰宅してからyoutubeで観たが、本当に細部までそっくりなの。

観客のほとんどはおじちゃん、おばちゃん、中にはおばあちゃんも。
みんなクィーンを愛していただね。