へえ~~~って感じです。
この作品がフルバージョン、しかも字幕で上がっていたのね。
私は公開後にテレビ放映で一度鑑賞。深夜帯だよね、たぶん。ゴールデンタイムに放映できる内容じゃないもんね。
「妖精たちの森」は両親が事故で亡くなった10代の姉弟、
彼らが住む田舎の大きな屋敷を仕切る老家政婦と下男、
そして若い女家庭教師が主な登場人物。
下男はマーロン・ブランドが演じていて、野卑な男だが、子供たちからの信頼は厚い。たくましいし、色々教えてくれるからか・・
この作品は、「回転」としても映画化されたヘンリー・ジェームズの『ねじの回転』の前日談(allcinemaからの引用)だそうでして、「回転」はかなり怖い作品だそうですね。
本作は全編を通じて、なんとなく寂しい、なんとなくドロドロした、それでいてかさついた感じがあります。お化けものの恐怖ではなく、孤立した人間がどういう風になっていくのか、そういう怖さですね。
家庭教師をSMチックにレイプするマーロン・ブランドだが、子供はそれをのぞき見。彼がやっていることなので、何か価値あることに違いないと自分たちで再現してみたりする。
閉塞感ビシビシの環境で、行き着いた先は・・
ラスト近くの湖の遺体は、結構子ども心に強烈だった。今見ると、そこまでの恐怖感は感じないが、気持ち悪さはかなり強烈。
ひょっとすると、動画は削除の可能性もあるので、興味のある方は早めに見ておくことをおすすめします。マーロン・ブランドにとっては「ゴッドファーザー」の前年に公開された作品です。
妖精たちの森【字幕】
見ていて、ボートのシーンあたりで、だいたいその後のストーリーが読めちゃって、その通りになったから、正直ものすごいトラウマ映画ですね、これ。せっかくですが、動画を見る勇気ありません。この映画の子役たちもその後俳優稼業から足を洗ったみたいだし、彼、彼女にとっても演じたことがストレスになっているんじゃないんですかね。
あ、それからぜひもっと頻繁に更新してくれると嬉しいですね。私がえんえんブログを続けているのも、あなたのサイトのアニセーの記事を読んだからといのも確かですから。
すみません、もう一つ(コロンボのセリフ)。こちらの女性について、anupamさんどう思われます? 私の周囲のリアルでもネットでもかなりの数の人が「美人だ」といっていますが、anupamさんのご感想をいただけると幸いです。
https://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/b3329fdbac7a30525740df4dd589daf1
コメ、ありがとうございます!
ほんとトラウマ映画になっても
おかしくないレベルの作品ですね。
あんなセックスシーンがある作品に
子供が出演するのもすごいしね!
当然完成作品見てるわけだから。
今だとありえねーって映画かな。
たった今自分は発見したんですけど、フレディ・マーキュリーの未発表音源の曲が6/20に配信されてました!
anupamさん、もう聞きました?
めちゃめちゃ素敵な曲です。
なぬ!
それはどこで聴けるのか!
あとで捜索!