【アントニオ】鹿島×広島

速報版に付け足します。

まず、南米選手権からですが、安部もやれていましたね。
安部にとって、久保と一緒にプレーすることは、かなりの刺激になったはずです。
良い経験を積んで、鹿島に戻って来て欲しいです。

ACLの広島戦ですが、海外のクラブと対戦するよりも、Jリーグのクラブの方がやり易いですね。
海外のクラブが相手だと探り探りプレーしている感じがありますが、広島が相手ならそんなことはありません。
失点しないように集中していましたし、昨季、ノックアウトステージを勝ち抜いた経験が生きているようにも感じました。

日刊によると、安西は大丈夫そうですね。
まだ分かりませんが、自分でこれ以上やるとケガをしてしまうという判断が出来るのは大切なことです。

久しぶりに遠藤が先発しましたが、良いプレーをしていました。
鹿島に足りないのは、遠藤のようなパスを出せるタイプの選手ですね。
南米選手権での柴崎のプレーを見てもそう感じますが、やはり、ゲームメイカーが必要だと思います。

伊藤は先発しませんでしたが、交替で出場することが出来ました。
アウェーの広島戦は、先発出来るかもしれませんね。
安心しました。

この1-0の勝ちで、アウェーの広島戦で1点でも取れば、楽にゲームを進めることが出来る状況になりました。
自信を持って、ゲームに臨んでもらいたいです。

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【アントニオ】鹿島×広島（速報版）

まずは、日本×チリですが、大人と子供という感じで、0-4での敗戦でした。
チリが相手では、ベストメンバーを揃えても戦えるかどうかですから、この結果は仕方ありません。
個の力で負けてしまう相手でも、チームとしてなら戦えるかもしれませんが、寄せ集めですからね…。
ただし、力が足りている選手もいました。

まずは、久保ですね。
ドリブルからのシュートは決めておきたかったですが、存在感がありました。
スポニチにコメントが掲載されていましたが、チームが劣勢になっている時にリミッターが外れることがあるそうです。
こういう選手は頼りになりますし、東京にとって、久保を失うのは大きいですね。

13番をつけていたこともありますが、先発した上田はヤナギの後継者になれそうです。
ボールを受ける動き出しが、抜群でした。
久保や柴崎がいますから、動き出しが良ければパスは出ます。
決めておかなければならないシーンが、何度もありました。

柴崎は、このメンバーなら、もっとやらなければなりません。
ゲームに出られないまま、選手としてのピークを終えるのはもったいないです。

さて、鹿島×広島ですが、鹿島は広島対策をしていたのが分かりました。
左サイドの柏を、徹底マークしていました。
柏は、甲府で城福の下でプレーしていましたし、申し子と言える存在です。
遠藤と永木で、完全につぶしていました。

このゲームのレオ・シルバは、まさにボランチというプレーをしてくれました。
常に、危ないシーンに顔を出していました。

土居も、素晴らしかったです。
若い頃のプレー振りからは、あれだけ地味に頑張れる選手になるとは、全く想像出来ませんでした。
頼もしいですね。

土居のセルジーニョへのアシストは、DFの足に当たったおかげで、佐々木の上を越えてくれました。
そのボールをきっちり決めてくれるセルジーニョは、ACL男です。

鹿島にとって、このゲームで最も大切なことは、無失点で終えることでした。
無失点で終えた上に、1-0での勝ちですから言うことはありません。
その上、来週のゲームでは稲垣が出場停止になりますから、余裕を持ってゲームに臨めるはずです。

この稲垣も、城福の下で甲府でプレーしていました。
城福自身も、地方に根差して才能あふれる選手が多い広島のようなクラブは、合っていると思います。
広島の快進撃の理由が分かったゲームでした。

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【アントニオ】鹿島×広島（ダンナの先発＆控え予想）

YouTubeの公式チャンネルに、公式練習の様子が掲載されていました。
どうも、伊藤のことを伝えてたいように感じましたので、先発復帰するのかもしれませんね。
レアンドロがいませんから、伊藤が間に合ったのなら助かります。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 永木、チョン・スンヒョン、犬飼、安西
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: 土居、白崎
FW: セルジーニョ、伊藤

レアンドロの他に、途中から加入した小池も選手登録されていません。
SBの数が足りていませんから、控えには、町田と関川の2人が入るかもしれませんね。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 町田、関川
MF: 名古
MF: 遠藤
FW: 金森、山口

この控えでは、流れを変えることは出来ないでしょう。
やはり、先発した選手たちで無失点の時間を長く作って先制、そこからは守備の意識を高めて戦うしかありません。
少なくとも、広島にアウェーゴールを取られることだけは避けなければなりません。

先発が予想通りなら、前線からの守備が期待出来ます。
選手を欠いているとは言え、この先発で負ける訳にはいきませんよ。

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【アントニオ】広島戦展望

鹿島の次のゲームは、火曜の夜の広島戦です。
忘れていましたが、日本代表のゲームも火曜の朝でした。
忙しい日になりそうです。

広島の様子が気になって、Jリーグタイムを見たのですが、GKが替わっていました。
GKのレギュラーの大迫が、代表に呼ばれているんですね。
もう一人、レギュラーの松本も抜かれていますから、やり繰りは大変だと思います。
中断期間前から少しメンバーを入れ替えて戦ったようですし、広島の布陣の予想は難しいかもしれませんね。

ACLのレギュレーションによると、ラウンド16は登録選手の変更は出来ないようですから、レアンドロは出場出来ません。
レアンドロの替わりに、遠藤が入りそうです。

セレッソ戦では、レオ・シルバが途中交替でプレーしましたから、先発出来るでしょう。
鹿島の状況を考えると、他は、セレッソ戦のメンバーのままにするしかありません。
先発は、こんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 永木、チョン・スンヒョン、犬飼、安西
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: 遠藤、白崎
FW: セルジーニョ、土居

ラウンド16以降は、アウェーゴールが重要になります。
とにかく、初戦は無失点で終えることが大切です。

セレッソ戦のようなゲームの入り方をしたら、やられてしまうでしょう。
難しいゲームになりそうですね…。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ

それにしても、勝ててホントに良かったです。
速報版に付け足します。

前半のままだったら、負けていたでしょう。
セレッソの攻撃の連動した動き、味方を追い越した選手に出るパスは、今の鹿島にはないものです。

鹿島の攻撃の伝統的な形は、深い位置からSBがえぐる形です。
安西が良い悪いではなく、ボールを持てるので、そういう形が少なくなってしまいます。

左右のSBのバランスも、大切です。
今のメンバーなら、左SBに安西が入って、右SBに篤人が入るのが理想だと思います。

後半に見せた鹿島の攻撃の形は、かつてのヴェルディに見られたものです。
テクニックを生かしてショートパスを交換する形ですが、これは個のアイデアに依存してしまいます。
今の攻撃には、約束事があるとは思えません。

それでも、一昔前のJリーグなら、力の差で何とかなったのでしょうが、今のJリーグのクラブには明確な力の差はありません。
何とかした方が良いと思います。

土曜のJ1のゲームが終わって、首位の東京とは勝ち点3差の3位です。
この先の優勝争いを考えると、死のロードが控えている東京よりも、2位の川崎が本命でしょう。
川崎に離されることなく、シーズン終盤まで勝ち点を拾って行ければ、チャンスはあるはずです。

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