アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島×鹿島

2019年06月27日 | サッカー観戦
サッカーダイジェストに、問題のシーンに関する柏のコメントが掲載されていました。
何を言われても結果は変わらないので、全くかまわないのですが、ゴールにボールが入っているんだからというのはどうなんでしょうか。
あのシーンでは、主審がすぐに笛を吹きましたから、そこでプレーが止まっています。
流した訳ではありません。

柏が倒れたシーンは、その前のパトリックがPKをもらうために倒れたシーンからの流れが影響しています。
主審の心象は悪かったはずですし、そこだけを切り取ってはいけません。
心象を排除するために開発されたVARがあるんですから、早めに導入した方が良いと思います。
いずれ、VARにも問題点が出て来るでしょうが、現時点では、ゲームに関わるすべての人たちが納得出来るはずです。

一発退場になった中林の出場停止も、気になります。
広島はACLで敗退しましたから、J1リーグ戦に適用されるかもしれませんね。
まあ、南米選手権で日本が敗退しましたから、日曜のゲームには大迫が出場するかもしれませんけれど。

ゲーム展開ですが、鹿島は、チョン・スンヒョンがケガで交替してしまったことで、守備の意識が高くなりました。
リトリートしてブロックを作って守っていましたし、広島は、いつもの鹿島のように攻めあぐねていました。

その上、永木、町田、名古を入れていたことで、いつもよりも守備的な選手が多く出場していました。
土居が得点して、そのまま守り切ることが出来ると思ったのですが、後半は、パトリックにかき回されてしまいました。

広島にとって残念なのは、土居の2点目でしょう。
一人少ない上に、GKまで上げてしまっては、さすがにゴールはがら空きになります。
あの時点では、あと1点取れば良かっただけですから、GKが上がるのは無謀です。

そう考えると、そもそも、その前に一発退場となった中林のプレーも残念でした。
1点取りさえすれば良い状況でしたから、落ち着いて後ろにポジションを取っていれば良かったはずです。
押せ押せの雰囲気だったからこそ、鹿島は押し込まれてしまったんですが、終わってみれば、落ち着いてプレーすることの大切さを認識出来たゲームでした。

特に、ノックアウトステージでは、時間帯や状況を考えたプレーが必要です。
鹿島も、気を付けなければなりません。

これで、準々決勝に進出することになりますが、ここで登録選手を入れ替えることが出来ます。
そうは言っても、外国籍選手は3人+AFC枠1人ですから、今のままになるでしょうね。

それにしても、チョン・スンヒョンのケガが痛いです。
しかも、ゲーム開始直後というのは、肉離れというのはどうかしていますよ…。
そうならないように、アップをしていたはずですよね!?

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