速報版を書いた後、一夜明けて改めて考えてみると、今季はこれで事実上の終戦ですね。
天皇杯に負けた鹿島が悪いのですが、あと1ゲームでオフに入るなんて、長過ぎるシーズンオフになりそうです。
優勝争いが、最終節で勝ち点3差、得失点差に大差のある状況は、1シーズン制と2ステージ制の違いはありますが、鹿島が初めてリーグ戦に優勝した1996年を思い出します。
最終節の前に、鹿島の優勝が事実上決まっていて、最終節はアウェーでヴェルディに5-0で負けて優勝が決まりました。
あの時は、選手たちも、サポーターも、優勝が決まっているような空気で、ゲームに向かいましたから、仕方なかったと思います。
今季の広島は、最終節に年間順位1位がかかっていますから、広島の気持ちは緩まないかもしれません。
そう考えると、このチャンピオンシップの方式は、消化試合を減らしているんでしょう。
すっきりしない方式ですが、当初の狙い通り、消化試合は減りました。
鹿島は、昨年に続いて、2年連続で優勝争いに絡みましたが、今季、優勝争いに絡めたのも、2ステージ制のおかげです。
あとは、チャンピオンシップがどれくらい盛り上がるかですね。
昨日の中継で、シュンスケや中澤が、小笠原と同じ世代のように話されていましたが、彼らは79年組の一世代上ですよね。
その横浜を見ていて、やっぱり、いつもの心配が頭をよぎりました。
横浜は、世代交代をどうするんでしょう。
この2人に頼り切りでは、来季以降、厳しいと思います。
短期的な結果を求められる外国人監督には、世代交代は難しいですよね。
その点、トニーニョ・セレーゾは、やり方が良かったかどうかは別にして、世代交代を進めてくれました。
感謝しなければいけませんね。
今季、石井に替わった時点では、世代交代よりは結果を求められていたと思います。
でも、来季は、世代交代を再開しなければなりません。
昨日のゲームですが、ここのところ、横浜のゲームを見ていなかったので、鹿島がどんな対策をしてうまく行ったのか、明確にとらえることが出来ません。
確かなことは、パスの出所であろうシュンスケに、前を向かせなかったことで、横浜の前線にボールが入りませんでした。
アデミウソンや齋藤の個の力で、良い形を作られそうになりましたが、単発だったので何とかなったのでしょう。
攻撃は、多彩でした。
守備からの切り替えが速く、パススピード自体も速かったです。
鹿島の選手は、テクニックがありますから、あれくらいのパススピードでもトラップ出来ますよね。
鹿島のゲームの後に、浦和のゲームを見ましたが、以前は見劣りしていたパススピードが、昨日は確実に上回っていました。
連係も良く、シンプルにパスをつないで行けました。
その上、横浜のSBの裏のスペースへの飛び出しも出来ていましたから、あれでは横浜のSBは上がれないと思います。
これで、最終節まで、2週間開く上に、長過ぎるシーズンオフを迎えます。
ブログすら書けるかどうか怪しいですが、クラブには、今のこの盛り上がりを来季につなげられることを考えてもらいたいです。
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天皇杯に負けた鹿島が悪いのですが、あと1ゲームでオフに入るなんて、長過ぎるシーズンオフになりそうです。
優勝争いが、最終節で勝ち点3差、得失点差に大差のある状況は、1シーズン制と2ステージ制の違いはありますが、鹿島が初めてリーグ戦に優勝した1996年を思い出します。
最終節の前に、鹿島の優勝が事実上決まっていて、最終節はアウェーでヴェルディに5-0で負けて優勝が決まりました。
あの時は、選手たちも、サポーターも、優勝が決まっているような空気で、ゲームに向かいましたから、仕方なかったと思います。
今季の広島は、最終節に年間順位1位がかかっていますから、広島の気持ちは緩まないかもしれません。
そう考えると、このチャンピオンシップの方式は、消化試合を減らしているんでしょう。
すっきりしない方式ですが、当初の狙い通り、消化試合は減りました。
鹿島は、昨年に続いて、2年連続で優勝争いに絡みましたが、今季、優勝争いに絡めたのも、2ステージ制のおかげです。
あとは、チャンピオンシップがどれくらい盛り上がるかですね。
昨日の中継で、シュンスケや中澤が、小笠原と同じ世代のように話されていましたが、彼らは79年組の一世代上ですよね。
その横浜を見ていて、やっぱり、いつもの心配が頭をよぎりました。
横浜は、世代交代をどうするんでしょう。
この2人に頼り切りでは、来季以降、厳しいと思います。
短期的な結果を求められる外国人監督には、世代交代は難しいですよね。
その点、トニーニョ・セレーゾは、やり方が良かったかどうかは別にして、世代交代を進めてくれました。
感謝しなければいけませんね。
今季、石井に替わった時点では、世代交代よりは結果を求められていたと思います。
でも、来季は、世代交代を再開しなければなりません。
昨日のゲームですが、ここのところ、横浜のゲームを見ていなかったので、鹿島がどんな対策をしてうまく行ったのか、明確にとらえることが出来ません。
確かなことは、パスの出所であろうシュンスケに、前を向かせなかったことで、横浜の前線にボールが入りませんでした。
アデミウソンや齋藤の個の力で、良い形を作られそうになりましたが、単発だったので何とかなったのでしょう。
攻撃は、多彩でした。
守備からの切り替えが速く、パススピード自体も速かったです。
鹿島の選手は、テクニックがありますから、あれくらいのパススピードでもトラップ出来ますよね。
鹿島のゲームの後に、浦和のゲームを見ましたが、以前は見劣りしていたパススピードが、昨日は確実に上回っていました。
連係も良く、シンプルにパスをつないで行けました。
その上、横浜のSBの裏のスペースへの飛び出しも出来ていましたから、あれでは横浜のSBは上がれないと思います。
これで、最終節まで、2週間開く上に、長過ぎるシーズンオフを迎えます。
ブログすら書けるかどうか怪しいですが、クラブには、今のこの盛り上がりを来季につなげられることを考えてもらいたいです。
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