アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】セレッソ×鹿島(速報版)

2012年07月14日 | サッカー観戦
リーグ戦は、これで1-1の引き分け、引き分けの後、1-0、0-1の連勝になりました。
今日のゲームは、老獪な鹿島と若いセレッソという印象でした。
終盤は、鹿島が老獪に時間を使って、逃げ切りました。

まず、セレッソが、ゆっくりとゲームに入ってくれたので、助かりました。
最初から、ガツっと入られたら、やられていたかもしれません。
それでも、連続してポストに当たりましたから、あれが入らなくて良かったです。

スカパーには、遠藤をなぐさめるジョルジーニョが映っていましたが、やることをやらなければ、交替させられて、当然でしょう。
前半は、遠藤がいるサイドばかりが狙われました。
ドゥトラとポジションチェンジをしても、セレッソはそちらを突いて来ました。
狙っていたのか、自然にそうなるのかは、分かりませんけれど。

どちらにしても、あれだけ、守備をしなければ仕方ありません。
ただ、セレッソの方も、播戸がいないようなものでしたから、10人対10人の戦いになっていましたので、助かりましたね…。

後半、セレッソが動いて、播戸を下げました。
遠藤も、ハーフタイムに何か言われたんでしょう。
動いて守備をするようになりました。
でも、それも途中までで、守備に行かずにピンチになって、さすがに我慢出来ずに下げました。

これが、ラストチャンスだったかもしれないんですけどね…。
残念です。

岩政も、ゲームの入り方が悪かったですね。
ベテランらしく、落ち着いて入って欲しかったです。
山村のカバーがなければ、大変でしたよ。
岩政が上がるのも、山村のカバーを当てにしているのかもしれませんが、あれでやられたら、また、山村のせいにされてしまいますよ!?
ベテランらしく、途中から良くなりましたから、安心しました。

今日の新井場は、やってくれそうな雰囲気だったんですが。
ケンペスにやられた時には、絶対にやってやるという気持ちが表れていました!?

西も、相変わらず安定していました。
西のサイドがやられたように見えたのは、遠藤が前から守備をしなかったからだと思います。

柴崎は、さすがですね。
相手が壁パスで抜いて来るのを見越して、抜けて出る選手の方を先回りしてついていくシーンは感心しました。
セレッソの選手に当ててボールを出すシーンも多かったですね。
ハンドを取ったシーンは、狙ったんでしょうか!?
素晴らしかったです。

この辺りが、遠藤とは対照的なんですよね。
遠藤は、対人プレーが苦手ですから。
相手に合わせるのではなく、自分のしたいプレーをしますから、柔軟に対応できません。
青木が入って、柴崎が前に出て、前線からのプレスが効くようになってから、守備が安定しました。
なんだか、遠藤の批判ばかりになってしまいますので、この話題はやめます。

青木は、逆サイドにボールを出そうとしてやめたり、中田ヒデのようなキラーパス!?を出したり。
なんだか、癒し系のキャラに生まれ変わって来たのかもしれません。

小笠原は、まだ、あんなFKを蹴れるんですね。
今日は、省エネでしたが、最後まで集中していました。
特に、あのゴールを決めてからは、凡ミスもなかったですし。
キム・ジンヒョンは、小笠原のことは嫌いでしょうね。
銅像シュートも決められていますし。

本山は、やはり、あの時間に出て来ると、生きますね。
ボールに触るのを安心して見ていられました。

途中で入った増田は…。
あの時間に入ったのなら、もう少し動けても良いと思うんですけれど…。

セレッソの方は、キム・ボギョンと清武の抜けた穴は、大きいですね。
埋められるんでしょうか。
今日のゲームに、この2人がいたら、厳しかったでしょう。
柿谷だけでは、さすがに動けなくなってしまいますよ…。
柿谷は、頑張っていました。

それにしても、イギリスでやる大きな大会に出場するという、セレッソの2番と6番は、ひどいですね。
ケガをさせられなくて、良かったですよ。
佐藤が、もう少し早くカードを出してくれていれば、もっと落ち着いたゲームになったと思いますけどね。
まあ、その辺りが、最初に書いたセレッソの若さなんだと思います。

審判では、バックスタンド側の村上孝治も気になりました。
何度もありましたが、ホントにオフサイドだったんでしょうか。
興梠にイエローが出たシーンでは、わざわざ、主審を呼んでまで、カードを出してもらう始末でした。
何を言ったのか聞こえませんから何とも言えませんが、そんなにひどい事を言ったんですかね!?

最後に、いつも、セレッソ戦の解説をする長谷川治久様ですが、相変わらずの名解説、誠に素晴らしかったです。
おかげで、あなたの言うことを無視する技が、だいぶ身に付きました。
たまに、今、何を言ったの???という感じで、思い出そうとしても思い出せないくらいでした。
セレッソサポーターは、いつも、あんな解説を聞かされているんでしょうか!?

何にしても、今日は、途中からは安心して見ていられました。
1点差でドキドキさせられるのも、鹿島らしさですし。
この勝ち点3は、大きいですね。

さて、録画してあった新潟×浦和のゲームを見ることにします。

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【アントニオ】セレッソ×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2012年07月14日 | サッカー観戦
weathernewsによると、長居は、雨は降らないかもしれませんが、蒸し暑いことは間違いないでしょうね。
これで、次のゲームまで、間隔が開きますから、目一杯がんばってもらいたいです。

岩政の戻るCBですが、相手は山村でしょう。
前の記事にも書きましたが、水曜のゲームでは、ほとんど仕事をしていませんし、チームを離れる前に、一仕事、お願いします。

前線は、このゲームまでは、遠藤とドゥトラでしょう。
次の7/25のヤマザキナビスコカップのセレッソ戦では、レナトが出場できますので。
遠藤とドゥトラは、ずっと一緒に出ているんですが、2人の関係は、一向に良くなりません。
一体、どうなってるんでしょうね…。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、山村、新井場
MF: 小笠原、柴崎
MF: 遠藤、ドゥトラ
FW: 興梠、大迫

○控え予想
GK: 佐藤
MF: 本山、増田、青木、土居
FW: ジュニーニョ、岡本

控えに中田を入れるかどうかですが、攻撃的な選手が欲しいですから、土居を入れておきます。
守備陣に何かあっても、青木と増田がいれば、何とかなるでしょう。

本山は、昔を思い出して、スーパーサブで使いたいです。
あの頃は、鹿島でも代表でも、そうやって活躍していました。
終盤に交替で入っているからこそ、効果的に攻撃に絡むことが出来ているんだと思います。

さて、我々は、この連休は家でゆっくり休む予定です。
本当は、鹿島の選手たちにも、ゆっくり休んでもらいたいんですが、ベテラン勢は、宮本恒靖引退試合のTSUNE フレンズに呼ばれてるんですよね…。

鹿島関係では、小笠原、中田、本山、鈴木隆行が選ばれています。
ベンチ入りしたメンバーは、そのまま大阪に滞在でしょうか。
宮本、余計なことを…。

そして、次の週末には、カシマスタジアムで2012Jリーグスペシャルマッチが開催されます。
チケットぴあで確認しても、どの席種も○になっています。
あまり売れていないのかもしれません…。

2006年のオールスターの時は、32,975人だったみたいなんですよね。
まあ、これも、他の年に比べると入っていませんけれど…。
やっぱり、不便ですからね。
鹿島サポーターや自分の応援するクラブのゲームでなければ、厳しいんでしょう。

でも、一つだけ良いことが。
この翌年の2007年から、三連覇してますからね。
いよいよ、来年からでしょうか!?

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