アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】スペイン×日本

2012年07月27日 | サッカー観戦
ホンジュラス×モロッコが引き分けましたから、次に勝って、勝ち点が6になると、2位以内が決まります。
FIFAの公式サイトによると、シュート数はスペインが6、日本が10でした。
いくらスペインでも、6本しか打てないのでは、入らないでしょうね。

スペインが弱いのか、日本が強いのか、どっちなんでしょう?
確かに、アトランタオリンピックでブラジルに勝った時には、奇跡だと思いました。
今回は、そんな感じがしないんですよね。
今の日本なら、A代表ではないスペインとゲームをして、10回やって10回、ボロボロに負けるほどの力の差はないと思っていましたし。
今回は、グラスゴーの奇跡とは呼んで欲しくないですね。

あの時は、アトランタのあるジョージア州ではないフロリダ州のマイアミ、今回は、ロンドンのあるイングランドではないスコットランドのグラスゴーでした。
なんだか、変な共通点があるのかもしれません。

まず、先発メンバーを見て、やはり、関塚は大津を使うのか…、と思いました。
ここまで、大津を使うのなら、大迫の入る枠はなかったですね。
得点力だけなら、大迫より上なのは明らかですし。

ゲームが始まって、スペインって、こんなものなの?と感じました。
明らかに、様子見をしている感じで、7、8割でゲームに入ったのではないでしょうか。
それくらいゆるい感じでした。
おかげで、日本はボールを回せていました。

スペインも、ボールを回してはいましたが、攻撃のスイッチを入れていないというか、緩急のついた攻撃は出来ていませんでした。
これは、日本の守備がというよりも、スペインがスローにゲームに入ったんでしょう。
これが続いている間に、ガンガン、攻め込んで欲しかったんです。

でも、日本もペースを上げずに、前がかりにはなりませんでした。
まあ、スペインが相手ですから、怖いというのもあるんでしょう。
怖がらずに、攻めて欲しかったですね。

そうこうしているうちに、スペインがペースを上げて来て、攻撃を始めました。
ここからは、スペインのペースかな、と思っていた矢先に、大津が得点しました。

吉田は大きいですから、スペインのマークを全部引き連れていました。
その後ろに大津が、飛び込んで決めました。

あの時点で感じたのは、スペインは日本対策やスカウティングをしていなかったのではないかということです。
あれは、予選のバーレーン戦で、大津が決めているパターンですよね。
右から扇原のCKというところまで同じでした。

それと、永井の加速力がものすごいのは、Jリーグを見ている人たちならみんな知っています。
グラスゴーの人たちも、びっくりしたんでしょう。どよめいていました。
あの足の速さは、サッカーに向いた速さですよね。
それにしても、永井がいつも以上に頑張っていたとは言え、あそこまで通用するというのも、日本のことを分かっていないと思った理由です。
永井の先発は、予想されていましたしね。

大津が決めた時に、この代表では何かをする男なんだと、認めるしかないと思いましたが、報知の記事を読んで、納得しました。
大津が鹿島のジュニアユースからユースに上がれなかった時に、「ここ一番に弱い子だった」と鹿島スタッフは成立学園の宮内聡監督に落選理由を説明したそうです。
その頃、ここ一番に弱かったから、その分、今強いんでしょう。
そういうことなんだと思います。

その大津は、前半で交替しましたが大丈夫でしょう。
今の時点の情報では、本人は出られると言っているようですし、プレーも続けていましたから、ただの打撲なら、問題ないでしょう。
1点取ったし、御役御免の、大事をとった交替だったと思います。

問題は、酒井(ひ)ですね。
昨日も、なかなかペースが上がらずに、少し良くなって来たかなと思ったら、ケガをしてしまいました。
けっこうひねっていますから、次は無理かもしれません。
そのために、オーバーエージで徳永を呼んでいますし、ドーハの時の都並ではないですから、なんとかなるでしょう。

昨日は、扇原も良くありませんでした。
その代わり(?)、山口が良かったですね。
失礼ながら、初めて、良い選手だと思いました。
それと、清武を含めた3人の連携は良かったですね。
これは、セレッソ勢でかためた効果なんでしょう。

ハーフタイムまで時間がありましたから、リードする時間帯が少し早すぎるかなと思いました。
でも、スペインは1人少なくなってしまいましたね。
その状態で日本に引かれましたから、もう後の祭りでした。
永井だけを残してカウンター狙いでしたし、日本のスピードが生かせる状況が整ってしまいました。
大津のケガで、斎藤を入れたことも、効果的でした。
これは、日本が引いて守ることを考えた上での関塚の狙いだったんだと思います。

あれは、見事なドン引きでしたね。
テレビの画面が全体を映さないので、分かりにくかったですが、引いていたと思います。
あのスペースに、日本の選手は、ほとんどいましたから。

永井だけは下がって来るなよ、と思っていました。
ベンチからも指示が出ていたと思いますけれど、あれだけの脅威を与えていれば、前にいるだけで2人つけておかないといけませんし。

そうなると、10人のスペインは厳しいですよね。
永井は、最近の調子の良さからすれば、決めてしまうかもしれませんが、普段は、バンバン、得点するFWではないですから。
あそこは、スペインはリスクをおかすべきだったと思います。
そうすれば、永井も下がって守備をせざるを得なかったかもしれませんし。
これも、日本の研究が足りないと感じた理由の一つです。

残り10分くらいには、ケガの交替以外で残った1枚で、早く山村を入れて欲しいと思っていました。
扇原が悪かったですが、東や清武よりは守備は出来るでしょう。
ボランチを3枚にするのもありだと思ったんですが、その形は、あの代表では使ったことがないんですよね。
バランスも考えて、素直に扇原に交替させたんでしょう。
扇原のプレーが中途半端だったので、もっと早く交替して良かったと思います。

吉田は、頼もしいですね。
あのメンバーに入ると、頼りになります。
ことごとく、跳ね返していました。

返す返すも、これでオーバーエージで、ガチャピンを呼べていれば…。
バックアップメンバーに、J1のレギュラーのGKを入れるなんて無駄なことをしてしまったのが、もったいないですね。
これも、後の祭りですけれど…。

こうやって考えて来ると、最初に戻ってしまうんですよね。
スペイン、こんなものなんですか?
初戦だったからでしょうか?
昨日のゲームだけを見れば、やっぱり、奇跡ではないですよ。
それとも、上に書いたような筋書きのすべてが関塚の狙いだったとしたら、ものすごい監督ということになりますね!?

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【アントニオ】鹿島×セレッソ

2012年07月26日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
ブログ「鹿島の空は燃えているか!?」のmk2さん、速報版にも書きましたが、コイントスで勝ったセレッソ側が、サイドを変えました。
太陽も出ていなくて、風もなかったのに、不思議でした。
記者たちは、これについては、誰も聞いていないんですかね!?

昨日から、オリンピックのサッカー女子が始まりました。
前半だけはテレビでリアルタイムで見て、結果を見ないようにして、後半は朝起きてから見ました。

おかげで、私も妻も、女子代表の選手がらみの夢を見てしまいました。
しかも、どちらにも阪口が出て来るという、地味な配役でした。
夢の内容は、不謹慎なので書けませんが、いずれにせよ、無事に勝てて何よりでした。

やはり、今の代表は、真剣にボールを回すと、すごいですね。
ほぼ同じメンバーで、ワールドカップも戦っていますし、連携が成熟している感じです。
見なくても、誰がどこに走るのか分かるんでしょう。
他の国からも、日本は強く見えたと思います。

さすがに、かなりのプレッシャーだったんでしょうね。
ゲームが始まる前の表情も硬かったです。
金メダルとか言われれば、プレッシャーがかかって当然ですよね。

今晩から、男子が始まります。
男子の方は、そういうプレッシャーとは無縁なんですから、思い切ってプレーしてもらいたいです。
まあ、スポニチの記事によると、関塚が緊張感がないと怒ったくらいですから、その点は心配ないんでしょう!?
うーん。

朝、モーニングバードを見て、代表の応援とクラブのサポーターの違いに気付きました。
カナダ戦の昨日の失点のシーンを見ていた、日本で応援している人たちは、メガホンを叩きつけたり、ものすごく悔しがっていました。

でも、昨日の鹿島の失点シーンでは、スタジアム中が全く何も反応せず、静まり返っていました。。
昨日は、セレッソサポーターも少なかったですから、あまりの静けさに、オフサイドかどうか半信半疑だったんじゃないでしょうか。
自信満々に腕を挙げていた選手もいましたしね…。
私は、中田が残ってるのに、何を腕、挙げてんの…、はあ…、と思っていましたけれど。

さて、本題の昨日のゲームについて。
速報版にも書きましたが、とにかく、暑かったの一言ですね。
スポニチの記事には、新井場のコメントが掲載されています。

「パンツが汗でずり落ちそうだった。1キロぐらいあったやろ」

湿度が80%って、すごいですね。
どうりで暑かったはずです。

この記事にもある通り、あれだけの暑さだと、身体が動きませんよね。
プレスもかかりませんから、お互い攻撃をしあう展開になるのも、無理はなかったと思います。
最後まで、セレッソが動けていたのは、メンバーが替わった効果からかな、と思って見ていました。
今いるメンバーでやらなければなりませんし、自分がレギュラーを取れる可能性がある訳ですからね。
そう思えば、最後まで身体も動くと思います。

まずは、レナトについて。
J'sGOALのジョルジーニョのコメントにある通りだと、私も思いました。
私も、初出場にも関わらずフィットしていたと感じました。

なぜ、そう感じるのかですが、味方がレナトを探している感じがしたからなんですよね。
入ってすぐは、そんなことは感じませんでしたが、レナトのプレーを見て、安心してボールを預けられると思ったのではないでしょうか。
そこからは、レナトにボールを預けようとする動きが見えたように思います。

これって、最近の鹿島にはなかったことだと思います。
遠藤やドゥトラに対して、周りの選手がそういったプレーをすることはありませんよね。
プレースタイルの違いが大きいのですが、レナトのコンディションが上がって、レギュラーとしてピッチに立ってくれれば、いわゆるゲームメークをしてくれると思います。

昨日、スタジアムで後藤健生を見かけました。
コラムの記事を読むと、やはりカシマスタジアムにいたんですね。
レナトに関してどう感じたんでしょう。聞いてみたいです。
上のJ'sGOALの記事の質問が、そうだった可能性もありますけれど。

このジョルジーニョのコメントにある、遠藤とドゥトラに関する部分も、同じように感じました。
“サイドハーフとしてのゾーンだけで突っ立っているような感じ”ですよね。
暑かったので仕方なかったんですが、遠藤もドゥトラも、もう少し頑張れるんじゃないでしょうか。
遠藤は、前半は出来ていましたし、セレッソの選手たちは、頑張れていましたしね。
どちらも、レギュラーの座が危うくなっているんですから、危機感を持つことも大切だと思います。

マッチレビューには、ソガのコメントが掲載されていました。

「今日はGKの僕も暑かったほどだった。声をかけることをいつも以上に大事にしていたけど、僕がリズムを崩してしまう場面が多かったと思う」

声は、出ていましたよ。
前線の選手たちは、文句を言っていたように見えましたけれど、ケガの影響もあったでしょうから、キックの精度が悪すぎたのは、仕方ないでしょう。

セレッソは、あれだけメンバーが替わると守備が難しくなるんでしょうね。
攻撃は、柿谷とケンペスの個人の力で、なんとかなりますけれど。
岩政の得点シーン(その前のバーの上に行ったヘディングもですが)は、小笠原のボールが上がった瞬間に入ったと思いました。
それくらい、きれいにフリーになっていました。
興梠の得点シーンも、そうですしね。
あれも、きれいなスルーパスでした。

得点シーンだけではなくて、きれいに崩した攻撃が多かったですから、もっと得点したかったです。
昨日は、守備陣が、最後の最後で、身体を張って防いでくれました。
あの暑さの中で、良く頑張っていたと思います。

それを見ながら、相手が広島だったらどうなるんだろうと思っていました。
攻撃も守備も、セレッソよりは上だと思いますし…。
広島は、あの暑さの中でも動けるんでしょうか!?
動けなくなれば、こちらが助かるんでしょうか!?

土曜は、カシマスタジアムらしく、涼しくなるんでしょうかね。
暑ければ暑いで、昨日のゲームのおかげで、鹿島の選手たちの方が慣れてしまっていることも考えられますし。
それにしても、とにかく、暑かったです。

そして、テレビとは言え、オリンピックのサッカーとの掛け持ちは大変ですね。
男子と女子があるので、毎日のようにゲームがあります。
土曜は、鹿島のゲームと女子のゲームの時間が重なっています。
家に帰ってから、録画で見ないといけませんね。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ(速報版)

2012年07月25日 | サッカー観戦
むちゃくちゃ、暑かったです。
暑いというよりは、苦しかったんだと思います。
太陽が照る暑さと違って、あれは苦しいです。
風も、ソヨソヨという感じで、無風状態でした。

ゲームが始まってしばらくしてからは、何もせずにジッとしていれば、少し涼しく感じるような雰囲気もありました。
問題は、湿度ですよね。

車をとめて、スタジアムまで歩いただけで、汗だくになりました。
あんな中、あれだけ動けるんだから、尊敬します。
あれが、限界ですね。
帰りも同じでしたから、選手たちは大変だっと思いますよ。

気象条件を考えてでしょうが、鹿島もセレッソも、最初から省エネのサッカーを意識しているように見えました。
あの状況では、どちらもペースが上がらないので、セレッソの方も2-1でクローズして良いと思ってプレーしているのかと思いました。
ただ、終了間際のソアレスの身振り手振りを見ていると、そんなことはなかったんですね。
鹿島の方も、もっと点を取りに行くのか、このまま終わるのか、はっきりしなかったと思います。

ところで、セレッソは、なんで、コイントスでサイドを変えたんでしょうか???
何が気に入らなかったんでしょう。
最初から、ものすごく、気になりました。

今日、全力でやっていたのは、柿谷くらいじゃないでしょうか。
だから、最後で足がもつれてくれたんだと思いますけどね。

セレッソの攻撃は、柿谷とケンペスの2人に任せたという感じでした。
あれだけメンバーが抜けてしまえば、仕方ないでしょう。
まあ、この2人は、何かしてくれそうな迫力はありました。
で、やられてしまいましたね…。

マイボールの時に、キム・ジンヒョンは、相変わらず、キョロキョロしています。
いまだに、忘れられないんですね。
面白かったです。
忍者作戦は、もう使えないかもしれませんね。

遠藤のショートコーナーから新井場のシュートのシーンも、面白かったです。
CKになった時に、新井場がジョルジーニョのそばで水を飲んでいたんです。
そこで、ジョルジーニョが新井場に何やら耳打ちをしていました。
きっと、「お前フリーだから、上がってボールを受けてシュートを打て」とでも、言ったんでしょう。
当たり前ですが、ジョルジーニョは、良く見えてますね。

遠藤は、前半は良かったと思います。
ああやって、シンプルにボールをはたくプレーをした方が、結果が良いんですよね。
いつもよりも、守備にも走っていました。
後半は、いつも通りという感じでしたけれど…。

中田は、コンディションやゲーム勘が戻ったんじゃないでしょうか。
ただし、岩政とのラインコントロールは問題ですね。
岩政のカバーに入りたいのか、どうしても、中田だけが引いているシーンが多かったです。
失点のシーンも、岩政はラインを合わせてくれていると思って、当たりに行かなかったんだと思いますけれど…。
そこが山村と中田の違いなんですが、岩政もこれで、中田との連携を思い出してくれたでしょう。
次から、期待します。

レナトですが、いくらブラジル人が暑さに強いと言っても、今日のコンディションでは参考外かもしれません。
それでも、空回りもせずに普通にやれていましたよね。
たぶん、何かがすごいのではなくて、平均的に良い選手なんだと思います。

それにしても、岩政も、最初のチャンスを外しましたが、大迫も興梠も、もっと得点出来ましたね。
アウェーゴールも取られてしまいましたし、もう少し得点したかったです。

お腹が減ったし、何の情報も確認していないので、この辺にしておきます。
とにかく、今季、一番の暑いゲームでした。

最後に、しつこいようですが、土曜に行われたスペシャルマッチについて。
今日、行って分かったのですが、スタジアムの近所には、招待券まで配ったんですね。
それで、あの観客数ですから、やはり、色々な条件が悪かったんだと思います。

いつも、スタジアムに通っている人たちは、今日、土曜、来週の水曜と、カシマスタジアムに通わなければなりません。
そう考えると、先週の土曜は難しいですよね。
鹿島のゲームではありませんし。
いつも来ている車はほとんどいなかったと、駐車場で聞きました。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ(ダンナの先発&控え予想)

2012年07月25日 | サッカー観戦
J'sGOALのプレビューによると、ソガは間に合ったようですね。
そもそも、このゲームを目標に調整していたんでしょうから、出るとは思っていましたが、安心しました。

山村の替わりは中田として、レナトはどうなんでしょう。
間違いなくベンチには入るでしょうが、先発はあるんでしょうか…。
これから、連戦になりますから、ここで無理をさせることはないですね。
スタートは、遠藤で行って、後半の早い時間からレナトなんでしょう。

問題は、遠藤ですね。
スタートから、目の色を変えてプレーが出来るんでしょうか。
スペシャルマッチでも、完全に存在は消えていましたしね。
まあ、あのメンバーでは当然、そうでしょうけれど…。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、中田、新井場
MF: 小笠原、柴崎
MF: 遠藤、ドゥトラ
FW: 興梠、大迫

○控え予想
GK: 佐藤
MF: 本山、増田、青木、レナト
FW: ジュニーニョ、岡本

鹿島としては、この先の連戦よりも、まずは、ヤマザキナビスコカップを勝ち上がることが、最重要課題でしょう。
一番、近くにあるタイトルですから。
それにしても、リーグ戦でこれだけ調子の上がらない状況の中、よく決勝トーナメントに残りましたよね。
サポーターとしては、有り難い話です。

weathernewsによると、不安定な天気のようですね。
ザッと降ったら降ったであきらめます。

公式サイトによれば、京成成田駅と水戸駅直行バスは、最少催行人員に満たないので、運行中止だそうです。
まあ、13,000人弱だった大宮戦でも、両方中止でしたから、当然、そうなるでしょう。
観客数の予想は、やはり、7,000人にしておきます。

ソガも出ますし、この観客数なら、守備陣は、コーチングの声が聞こえなかったなんて、言い訳も出来ませんね。
ここからは、アウェーゴールが関係しますから、失点は0でお願いします。

そして、とにかく、楽しみはレナトです。
今季の頭からずっと足りなかったピースですから、うまくはまってもらいたいです。

最後に、イチローについて。
これが、プロの生きる道ですね。
(私の想像ですが)同じチームで10年以上経って、刺激を求める気持ちも分かりますし、ワールドシリーズで優勝したいという気持ちも分かります。
それをスタンディングオベーションで受け入れるシアトルのファンを見て、プロの世界がアメリカに根付いていることが分かりました。
日本のJリーグのサポーターも、そうなる日が来ると思っています。

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【アントニオ】3日遅れの感想

2012年07月24日 | サッカー観戦
一昨日のブログでは、サッカー見たのに、その感想を全然書いてないじゃんとダンナに指摘されてしまいました。
イヤでも、スペシャルマッチというわりには、普通にサッカーの試合をやっていたので、あんまり感想がなかったんですよ。
もうちょっとお祭りっぽい雰囲気になるかと思いましたけど、違いましたね。
あれはあれで、普通に試合として面白かったですけど。

それにしてもデルピエロって人気あるんですね。
スポーツ紙によると、デルピエロが出ることが判明してから、チケットの売り上げが5,000枚伸びたらしいですし。
だったら、もうちょっとデルピエロに花を持たせてあげても良かったんじゃないかと思ったりもしましたが、やっぱりみんな負けず嫌いなんでしょうか。
普通に守備しちゃっていました。
繰り返しになりますが、普通にサッカーを見る感覚で楽しむことができた試合だったと思います。

ところで、ダンナは昨日の記事で、「オールスターだった方が集客できたんじゃないか」って書いていました。
それはそれでアリだったかもしれません。
でも、私個人の感想としては、Team As Oneの勝利は、見ている人に、サッカーは、チームスポーツであるという特長を再認識させてくれたんじゃないかと思います。

Team As Oneにいくらデルピエロがいたとはいえ、戦力的にはJリーグ選抜の方が上でした。
それでも仙台と鹿島という2つのチームを核にして構成されているTeam As Oneの方が、良い試合運びをしていたように見えました。
これはやっぱり選手同士の試合中の動き方やコミュニケーションがスムーズだったからだと思うんですよね。

スターと呼ばれる選手は確かに存在するけれど、たとえそういう選手がいなくても、チーム力で勝つことができる、サッカーはそういうスポーツなんだって、改めて感じて、私なんかは結構、感動しました。
あの試合に、サッカーをやっている被災地の子どもたちが招待されていましたが、そういう点でも勇気をもらえたんじゃないかと思います。

まあ、集客力という点に限っていえば、ダンナの感想は全くその通りなんですけどね…。
なので、スペシャルマッチの主目的がどこにあったかということでしょうか。

で、真面目な話(!?)から一転、くだらない話ですが、浦和の柏木はどんな時でも長袖ユニなんですが、スペシャルマッチの時は半袖だったようです。
「ようです」って、試合は見ていたんですが、私は全く気がつきませんでした。
なんかそれだけ、柏木、プレー中は、目立っていなかったんでしょうね。
槙野や原口は目についたんですが。柏木、案外、ああ見えて、自分を出すのが得意じゃないタイプなのかも。

ということで、以上、スペシャルマッチに対する妻の感想でした。

ところで最後に、柏木の話題から浦和に話をつなげますが、浦和、今夏の補強はナシという噂が出ているようなのですが、マジですか!?
それはちょっと選手層薄くなり過ぎでは…。
スピラノビッチ(CB)、高橋峻希(SB)、セルヒオ(FW)と3人も抜けているんですけど…。
これは、今年はとりあえず、そこそこの順位で切り抜けて、シーズンオフまで時間をかけて必要な選手をスカウトしてくる作戦ということなんでしょうか。
まあ、あくまで噂なんで、ウィンドウが閉じるまでは、どうなるか分かりませんけどね。

(ダンナより)
確かに、Team As Oneの方が、チームという感じがしましたね。
Jリーグ選抜は、ただでさえ、微妙な立ち位置でしたから、やりにくかったでしょう。

企画としては、東西のオールスターというのではなくて、海外のクラブにいる日本人選手×Jリーグ選抜とか、色々と出来たと思います。
オリンピックで選手が抜けるゲームをなるべく減らしたいという思惑で、今の時期になったと勝手に思っているんですが、休暇の間は、みんな日本にいましたし、時期をずらせばやれたんじゃないでしょうかね…。
この話題は、ここまでにします。

昨日、JFLの長野バルセイロのJリーグ準加盟が承認されました。
公式サイトでも、発表されています。
これで、準加盟は、長崎、讃岐、相模原、長野になりました。
J2への参入は、JFLで2位以内で、J2のライセンスを持っていることが条件です。

長崎と讃岐は、ライセンスを申請していますが、長野は申請していません。
今、JFLでは、長野が首位、長崎が2位なんですよね。
長野は、優勝しても、J2には上がれません。
まあ、スタジアムが整備されていないのでは仕方ありませんけれど…。

それにしても、これで、J2は、ますます盛り上がりますね。
それに、プロサッカー選手が増えれば、底辺も広がるでしょう。
後は、セカンドキャリアの充実ですね。

これで、近いうちに、J1とJ2のクラブで合わせて40、それに加えて4つのクラブがJリーグに入ることが出来る体制になります。
日本のプロサッカークラブの適正な数が、どれくらいなのかによりますが、楽しみになりますね。
特に、地方では、身近にプロスポーツがあるというのは、良いことだと思います。

それと、Jリーグの後半戦のキックオフ時間が発表されましたが、合わせてJ1昇格プレーオフの決勝の日程と場所も、発表されました。
11/23で、国立です。
行きたいですね。でも、他のクラブのサポーターの邪魔はしたくありませんし…。
バックスタンド上段の上の方、聖火台の下でいいので、こっそり見たいです。

さて、明日は、ヤマザキナビスコカップのセレッソ戦です。
鹿島の布陣については、レナトとソガが、先発するかどうかですね。
山村の替わりは、中田でしょうし。
最近、メンバーも固定していますし、明日もこんなところですから、あまり予想する意味もありませんね。
一応、時間があったら、記事にするかもしれません。

ただし、観客数は気になりますね。
今のところ、10,039枚売れています。
最近の入場者数との比較を見ると、この数は、ファンクラブの無料分を含んでいるんでしょうね。
消化試合だった清水戦でも、6,000人を越えました。
夏休みをとっている方も、そこそこいるでしょうから、7,000人くらいは行きますかね。

weathernewsによると、明日のカシマスタジアムの降水確率が50%になっています。
見ている方は雨でも良いんですが、少しでも涼しくなることを、祈ります。

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