【アントニオ】オリンピック代表

珍しく体調と崩し、珍しく無理せず新幹線で新潟に出かけたにも関わらず、結局、風邪をこじらせました…。
今日は、これから、ゆっくり休養します…。

さて、オリンピック代表が発表されましたね。
A代表ではなくて、オリンピック代表ですから、それほど興味もわかず、メンバーを予想していませんでしたが、実際にリストを見ると、大迫以外は順当なメンバーだと思います。

鹿島からは、山村が選ばれました。
これで、7/8から鹿島を離れて、少なくとも、8/4の鳥栖戦までは出られません。

7/11に国立で、7/18と7/21にイギリスで練習試合が組まれています。
7/26に本番ですから、なんだか過密日程ですね。
その後も、中2日が続きますし…。

このオリンピック代表ですが、海外組は、クラブが早めに合流を許してくれたメンバーしか選んでいないんでしょう。
逆に言えば、良いと言ってくれたメンバーは選んだと言う感じなんでしょう。
年齢だけから見れば、宮市や香川を選ぶ権利もあります。
でも、今まで一度も招集したことがないメンバーを選ぶのであれば、やはり、早めの合流を許したクラブからということになると思います。

ポジション別に見ていきます。
まず、GKですが、権田以外には、考えられません。
23歳以下では権田以外にはいないんですよね。
だから、もう1人は、誰でも良いでしょう。
もし、何かあったら、バックアップメンバーが出場しますから。

そして、そのバックアップメンバーには、J1のレギュラークラスを入れました。
どうせ、清水から選ぶなら、山本にしておけば、物議を醸さなかったと思いますけれど。
バックアップメンバーは、7/11の練習試合まで合流して、クラブに戻るようです。
山本だったら、帯同させることも出来たかもしれませんよ！？

DFは、こうなるでしょうね。
18人しか選べませんから、どのポジションでも出来るということで、徳永をオーバーエイジで入れました。
SBは、徳永に加えて、両酒井がいれば、十分です。
CBは、吉田に加えて、レギュラーだった鈴木でしょう。
鹿島でプレーしている時の山村と、新潟でプレーしている時の鈴木と比較してみても、どこも負けているとは思いませんから、選ばれて当然でしょうね。
濱田は、浦和では、あまりゲームに出ていませんから、仕方ないと思います。

MFは、クラブが許してくれた清武、宇佐美に加えて、東、山口、扇原は、今までレギュラーでしたから、当然でしょうね。
村松は、ここのところの清水でのプレー振りが評価されたんでしょう。

問題のFWですが、クラブが許してくれた大津は決まりとして、残りが問題です。
永井は、調子が良かったので、選ばれたんでしょう。
齋藤も、スピードがありますからね。
こうなると、残りは高さで勝負が出来る選手を選ばざるを得なくなって、大迫が外れてしまったんでしょうかね…。

杉本は、今年の宮崎キャンプからの帰りの宮崎空港で見かけました。
セレッソのジャージを着ていたので、そこら辺のセレッソサポかと思っていたんですが、後から杉本だと分かったんですよね。
スポニチの記事によると、オリンピック代表に選ばれるために、ヴェルディに移籍したと書いてあります。
この話、にわかに信じがたいですが、ホントなんでしょうか！？

それにしても、大迫は落ち込んでいるでしょうね。
大迫のライバルは、永井でしたから、このところの好調振りを考えれば、十分、あり得る事態でした。

でも、鹿島サポーターは、歓迎していますよ。
ただでさえ、攻撃陣は、佐々木が移籍して選手層が薄いですから。
昨日の記事に書こうと思って書かなかったんですが、このままオリンピックに行っていたら、戻るポジションはなくなっていたかもしれません。

私の頭の中では、大迫が抜けたら、FWに興梠とドゥトラ、トップ下にレナト＋ボランチ3人という形を想定していました。
もしくは、1トップに興梠、MFにレナト、ドゥトラ、遠藤＋ボランチ2人かな。
これで、機能してしまえば、大迫は入れなくなってしまいます。
この期間に、レナトが鹿島にフィットして、大迫がレナトの相棒になれれば、たくさん、得点出来ますよ。
体育座りして落ち込んだりしないでくださいね。


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