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アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】磐田×鹿島

2018年07月19日 | サッカー観戦
結果は3-3の引き分けで、いわゆる痛み分けですね。
お互い逆転したにも関わらず、そのままゲームを終わらせることが出来ませんでした。
厳しい気象条件の中、内容を求めるのは酷ですが、それでも中断期間明けのフレッシュな状態ですから、どちらももう少し何とかならなかったのでしょうか。

まあ、ワールドカップの決勝のような厳しいゲームを見た後なので、余計にそう感じてしまうのだと思います。
J1リーグ戦の再開は、決勝直後のミッドウィークではなくて、間隔を開けて週末からにした方が良かったのではないでしょうか。
中断期間明けで、新加入の選手の登録が間に合わない日程だなんて話になりません…。

磐田の先制点のシーンは、鹿島のCBが走り込んで来る選手に全く身体を寄せることが出来ませんでした。
後ろからの走り込みだったので、つかまえづらかったのは間違いありませんが、それにしてもあっさりした守備でした。

磐田も磐田で、守備がザルでした。
遠藤の得点になったシーンですが、鹿島は大きなサイドチェンジを繰り返していました。

まだ慣れていない3バックだったこともあり、サイドのスペースを使う鹿島の狙いがはまっていたのですが、ゲーム中に修正することが出来ませんでした。
名波のことですから、ハーフタイムには修正して来ると思っていましたが、そこまで持ちこたえられませんでしたね。

安部の得点は、シュートは落ち着いていて素晴らしかったですが、あれは磐田の凡ミスです。
普通だったら、あんなミスで逆転されて1-2になったら、そこでゲームは終わりでしょう。
そこから逆転されてしまうんですから、鹿島も全くダメです。

山田の得点シーンは、どうしてしまったんでしょう。
犬飼は、左足を切りにでも行ったんでしょうか。
山田は右利きですし、あそこは右足でシュートが来ると思うのが普通です。

川又の得点は、何とか身体をつけていたんですけれど…。
ヘディングですらしたところに、犬飼の頭でコースが変わって、良いところにボールが飛んでしまいました。
ツキがありませんね。

そして、3-2と逆転した磐田は、そのまま終わらせなければならかったと思いますが、結局、追い付かれました。
鹿島は、中断期間中に、複数の選手が走り込む形を練習していたんでしょう。
それにしても、磐田の守備もひどいです。

正直、どちらも今の状態では、上位は目指せないと思います。
鹿島は、当たり前ですが、昌子と植田の2人を欠いてしまったら厳しいです。
どれだけ、この2人の能力に頼っていたのか、改めて分かったゲームでした。

守備は、全体的に強度が不足して、あっさりと失点してしまいました。
個の能力に頼ることが出来なくなった以上、やり方を変えなければいけないと思います。
もっと、泥臭く、全員でプレスをかけなければ守れませんね。

残念ながら、中断期間明けの初戦は凡戦でした。

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