アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】東京×鹿島

2018年04月12日 | サッカー観戦
ゲーム開始から、東京に押し込まれてしまいました。
いつやられてもおかしくない状況でゲームが進む中で、鹿島が個の力で先制しました。
サッカーというのは不思議なもので、これで鹿島に流れが来ましたが、不用意な失点をしてしまいました。

植田のオウンゴールは、湘南戦の犬飼と違って、防ぎようがなかったと思います。
ゴールに向かって走っていたところに、ボールが来てしまいました。
それよりも、西と永木が2人とも抜かれてしまうのでは、話になりません。

室屋の周辺には広いスペースがあり、ボールを持たれたら何でも出来る状況でした。
あのシーンは、何をしてでも止めるべきところだったはずです。

特に、永木のノーファールのアクションには、まいりました。
ノーファール以前に、止めにすら行っていませんよ。
あそこで抜かれたらどうなると思っていたんでしょう。
話になりません。

ここ2ゲームで、CBの2人が、2度オウンゴールしました。
守備への切り替えが遅く、間に合っていないので、ゴールに向かって守備をする形になっているからオウンゴールになってしまっているのでしょう。
2度とも、同じ形です。

山本のケガは、残念ながら長引きそうですし、今後のことを考えると非常に痛いです。
ただ、このゲームは、山本がケガをしようがしまいが、結果は同じだったかもしれません。
ゴールに近いシーンは相手の方が多く、順当な結果だったと思います。

昨日の先発と控えでは、交替しても流れを変えることは出来ません。
コンディションまで考慮すると、先発はベストメンバーだったと思います。
今のチーム状況では、先のゲームを見据えて先発を組むことは出来なかったのでしょう。

このゲームという訳ではなくて、流れが悪い時はこんなものですね。
湘南戦の負けを引きずってしまっているのでしょう。
昨日のゲームも、失点は、不用意な守備と室屋の目が覚めるようなシュートを決められただけでした。
そんなにやられている訳ではないのに負けてしまうと、受けるダメージは、より大きくなります。

こんなはずではないだなんて思わずに、必死にプレーしなければ、何も変わらないでしょう。
今は、戦術がどうのこうのというレベルではありません。
どん底まで落ちていますから、開き直ってプレーしてもらいたいです。

優勝なんて目指してはダメです。
まずは、目の前の一勝です。

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