アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×名古屋

2018年04月15日 | サッカー観戦
名古屋サポーターには申し訳ありませんが、今の名古屋が相手で助かりました。
決して、鹿島が良かったとは思えませんが、名古屋の状態が悪過ぎました。

名古屋は、なぜ、あんなにDFラインを高くしているんでしょうか。
あれなら、名古屋に攻めさせてから奪って、ボールを裏に出すだけで時間を使えます。
選手同士の距離を短く保ってパス交換をする意識が、強過ぎるのかもしれませんね。
まあ、風間ですから、無理もありませんけれど…。

鹿島は、最前線からのプレスを意識していました。
ゲームの立ち上がりは連動したプレスが出来ていませんでしたが、徐々に複数の選手でプレスをかけられるようになりました。

最終ラインで数的有利を作れないシーンも多かったのですが、名古屋の出来の悪さに助けられました。
かなり、危ないシーンがありましたが、名古屋はシュートを打てませんでした。

クォン・スンテは、すごいですね。
至近距離からのヘディングに反応した上に、こぼれたボールをかき出しました。
名古屋のオフサイドでしたが、あんなプレーが出来るGKは、なかなかいないと思います。

久しぶりに先発した篤人は、まあまあという感じでしょうか。
それなりに走っていましたが、パスの精度が悪過ぎました。
ただし、コーチングの声がDAZNの中継を通しても聞こえました。
ベテランらしいプレーをしていたのだと思います。

小笠原も、ベテランらしいですね。
名古屋の運動量が落ちてから、良いプレーが出来るようになりました。

昌子は、久しぶりに集中力のある鋭いプレーをしていました。
植田は、かなりやり易かったのではないでしょうか。

前線で頑張ったのは、鈴木だと思います。
今季、鈴木がダイエットをしてくれていなければと想像するだけで恐ろしいです。
鈴木には申し訳ないのですが、アシストをすると良い方に転がることが多いですね。
土居も、意地を見せるプレーをしていました。

前半は、金崎が下がって、鈴木の1トップのようになっていました。
意図してそうしていたのかと思いましたが、後半は金崎が前線に残り2トップになっていましたので、そうではないのでしょう。

名古屋の中途半端なDFラインの裏を狙うためには、2トップの方が効果的だったと思います。
金崎の2点目は、山口と金崎の2人で崩すことが出来ました。

ゲームの経過時間は遅く感じましたし、第三者から見れば凡戦でしょうが、鹿島にとっては大きな勝ちになりました。
すぐに、ACLのゲームがありますが消化試合ですから、これで一息つけるはずです。
ホッとしました。

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