アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×神戸(速報版)

2018年04月26日 | サッカー観戦
さすがに、鹿島の選手たちも、お尻に火が付いたようです。
ゲーム開始から、プレスが効いて、集中した守備をしていました。

小田を先発させてくれて、ホントに良かったです。
神戸の足が止まってから、積極的に仕掛けることが出来ました。
失点シーンでは、小田が絡んでいるように見えましたが、あそこは神戸の選手が2人いて、小田が1人では難しいでしょう。

篤人が戻って来てくれれば良かったのですが、ポドルスキを見て、ボールウォッチャーになってしまったことが残念です。
篤人は、ドイツでポドルスキとも対戦していると思いますし、意識し過ぎていたのかもしれませんね。

その篤人ですが、やっと、篤人らしい上がりを見せてくれました。
逆に、クロスの精度が悪かったのが残念です。
それでも、鈴木の得点になったシーンでは、それまでとは違うグラウンダーのパスでした。
そういう変化をつけられるところは、さすがのプレーだと思います。

土居を前に上げて、鈴木を2列目の左にしましたが、どちらかというと金崎を前に残した1トップだったのかもしれません。
これまで、金崎はセットプレーの守備ではフリーマンを担当していましたが、このゲームでは、前線に残ったままにしていました。
チームの状態が悪くなってからは、下がってプレーすることが多かったですし、それでは金崎の良さが出せません。
金崎には、前に残ってもらおうという意識が見えました。

それにしても、鈴木の反応の速さは、すごいですね。
あの距離でコースが変わったボールに、簡単に反応するのは、なかなか出来ません。

久しぶりに復帰して、いきなり先発した遠藤とレオ・シルバは、良いプレーをしてくれました。
遠藤が入ると、ボールが落ち着きます。
レオ・シルバの前進する力は、ゲームに与える影響が大きいと改めて感じました。
これまでに、足りなかったものなのかもしれません。

立ち上がりから内容が良く、鹿島ペースでゲームが進んでいる中で、ポドルスキの機転の利いたプレーから失点してしまいました。
これだけチーム状況が悪いと、あの時点でガクッと気持ちが落ちてしまうものです。

確かに、失点の直後は、流れが神戸に傾きましたが、そこから落ち着いて、もう一度、流れを取り戻すことが出来ました。
これを続けいけば、必ず結果はついてくるはずです。
あとは、それを信じられるどうかですね。

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