アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×山形(妻の感想)

2015年08月25日 | サッカー観戦
今回の試合は、出先で、パソコンとTVをHDMIケーブルでつないで見ていました。
スカパー!オンデマンド(とHDMIケーブル)があれば、テレビの画面で試合を見ることができるので、本当に便利です。
旅先なので、落ち着いて見ることはできませんが、自宅に帰るまで録画を見ることができなかった時代に比べれば、雲泥の差でしょう。
いやー、すごい世の中になったものです。

さて、そんな感じで見ていた試合ですが、5連勝はすごいですよね。
クラブが、石井監督をいつまでの任期と考えていたかは分かりませんが、ここまで見事にチームを立て直したのですから、今季限りということはあり得ません。
恐らく、来季も続投でしょう。
そうなったら、年俸も大幅にアップですかね!?

まあ、年俸のことは、下世話な話ではありますが(でも、鹿島の監督は、伝統的にチーム内で最高年俸だというので、どうしても興味あって)、これから、日本人中心のチーム体制になった時に、今までと同様にブラジル籍選手が献身的に働いてくれるのかは気になります。
最近で言えばジュニーニョがそうですが、鹿島は、ワガママな(と言われている)ブラジル国籍の選手が、なぜか献身的なプレーをする選手に生まれ変わるクラブです。
この要因には色んなことがあるのでしょうが、やはり、選手あるいは監督として名声のあるブラジル人監督がいたことが大きかったと思います。
石井体制が続くとして、果たして、鹿島のこの伝統はどうなるんでしょう。

…けど、ブラジル国籍の選手を獲得しても、失敗することの多い強化部ですから、もういっそのこと、ブラジル人選手にこだわることもないのかもしれないですけど!?
国内の有望な若者をスカウトしてくるのは、得意みたいですし。

と、試合の話をほとんど書いていませんが、山形は、今回の敗戦で、結構、崖っぷちですね。
石崎監督、J1だと、なかなか結果が出せず、大変です。
まあ、J2のチームをJ1に上げるのが得意な監督ですから、仕方ないことではあるんですけど。
マッチデーハイライトで、Jリーグ監督初(?)の200敗目を喫したと紹介されていましたが、限られた戦力の中で、何とか戦えるチームを作り上げて、J1に昇格させているんだから、監督としては大したものだと思っています。
マッチデーハイライトの中でも、「それだけの数、監督をされていたということですから、すごい記録なんですよ」と福田がフォローしていましたけど。

ぎりぎりJ1に昇格することができる戦力のままでは、J1で残留するのは厳しいのは分かっていますから、あとは監督だけの責任とは言えませんしね。
まあ、これも山形というクラブが悪いと思っているワケではなく、浦和から山岸を補強したり、J1残留のために、やれることはやっているように見えるので、クラブも頑張っているとは思いますけど。

やっぱり、クラブというのは、予算と監督、強化方針等々、色んなことがうまく噛み合わないと、なかなかうまくいきません。
鹿島も危うくその悪循環にはまりかけたと思いますが、ギリギリ、それを回避できたように思います。

元々、2ndステージの方が得意なチームですし、鹿島、このままステージ優勝しちゃいそうな勢いですよね。
もしそうなったら、2009年以来の鹿島と浦和の対決があるんでしょうか。
相当、楽しみです。

(ダンナより)
いよいよ、天皇杯が始まりますが、J1でも一回戦から始まるクラブもあり、大変ですね。
それなのに、スポニチの記事によると、大仁が「今大会ではジャイアントキリングがかなりあるのでは」と語ったそうです。
なんで、こんなに他人の不幸を喜ぶようなことを、会長が発言するんでしょうか。

こんなに過密日程になっているんだから、いい加減、Jリーグ勢のスタートを元に戻してもらいたいです。
高校年代が参加しなくなったり、大会としての面白みは、どんどん下がっていると思います。
わざと、つまらない大会にしてしまっているとしか、思えないんですよね…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする