アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×仙台

2015年08月17日 | サッカー観戦
昨日は、コイントスで勝った仙台が、サイドを入れ替えました。
あれは、なぜだったんでしょう。
前半はサポーターに向かって攻めて、後半はサポーターを背に守ろうという意図だったんでしょうか!?
だとしたら、まんまとそのゲームプランに、はまってしまいそうになったということなんでしょう。
危なかったですね。

でも、もし、そんなゲームプランだったとしたら、それはダメですね。
さすがに、あれだけの時間を守り続けられないと思います。
得点が早過ぎたのもありますけれど。
ウィルソンを欠いているのも、仙台にとっては厳しいですね。

速報版の記事は、監督のコメントを聞く前に書いたのですが、石井は2失点は事故のようなものと言っていました。
事故でも何でもなく、少なくとも1失点目はつまらないミスなんですが、監督がそう言ってくれれば、それはそれで切りかえられるかもしれませんね。

前半早々の中村の交替は、石井から見て、良いプレーが出来ていなかったからとのことでした。
私はシステムの問題だと思いましたが、監督からしてみれば、意図したシステムに、はまっていなかったという判断なんでしょう。
ダヴィの交替も同じ理由のようですが、終わってみれば、ダヴィは1トップ、その下に中村の方がしっくりくるはずですからね…。
今後も、監督の思っているサッカーを体現出来る選手を選ぶということになるんでしょう。

中継中の高城さんのレポートでは、石井は選手に、自分の考えをこと細かに伝えているようです。
何が自分のイメージと違っていたのかも、しっかりと伝えてくれると思います。

と言っても、金崎を入れれば活性化するのは分かっていたでしょうから、やはり、コンディションの問題で先発で使えなかったのではないかと想像しています。
カイオを入れたのは、ピッチ上にメッセージを伝える意味もあったかもしれません。

昨日の1点目、2点目は、両SBの大きなクロスからの得点でした。
1点目は西から山本、2点目は山本から西が折り返して土居がヘディングで決めました。
あれだけ、左右に振れば崩せますし、練習でやっている形なのだと思います。

柴崎は先発してくれましたが、コンディションは厳しかったのでしょう。
ギリギリのクリアをすることが多かったですが、それでもゲームを作ってくれていました。
仙台が引いてくれて、段々と守備の負担が減っていったのも、助かったかもしれません。

野沢は、相変わらずうまいですね。
はまればあれくらいは、出来ますね。
2点とも左でしたが、野沢にしては時間を与え過ぎたということなんでしょう。

ここのところ、無失点を続けていたのは、前線からの守備が効いていたからで、出し所をおさえなければ、やられてしまうことに変わりはないのかもしれません。
それにしても、1失点目の昌子は、何を慌てていたんでしょう。
いくら何でも、あそこに引っかけてしまうのは、問題外だと思います。
しばらくの間は、練習場まで土居を送り迎えして、ご飯をおごらないといけませんよ!
あのまま勝てなければ、間違いなく昌子のせいでしたから。

昨日の控えには、カイオ、土居、杉本、金崎がいました。
そのうち、カイオ、金崎、土居を入れて逆転しましたが、確かに、この3人を入れれば流れを変えられそうです。
その意味では、流れを変えられない遠藤や中村を先発させるのは理にかなっているんでしょうか!?

とにかく、これで次の山形戦を気持ち良く迎えることが出来ます。
しかも、ホームですから、ゆっくりと準備が出来るでしょう。
次の中継も、解説が奥野、中継が八塚のコンビのようです。
昨日、奥野だったのも、山形の中継に備えたリハーサルだったのでしょうか!?

奥野は、内心、世が世なら自分が監督をしていてもおかしくないと思っているかもしれません。
奥野の方が年下ですが、草津から戻って、石井より先に鹿島のトップチームのコーチになりました。
その後、奥野が山形の監督になったタイミングで、石井がトップチームのコーチになって、監督に昇格しました。
人事というのは、巡り合わせ次第で、ホントに分からないものですね。

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