アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜×鹿島

2015年06月21日 | サッカー観戦
報知の記事によると、ジネイは右ひざの前十字じん帯損傷、半月板損傷の疑いだそうです。
昨日は、関先生がベンチに入っていましたし、見立てには間違いないかもしれません。
精密検査をするまでは、どれくらいのケガか分かりませんが、今季は戻って来られないでしょう。

昨季のダヴィに続いて、今季も外国籍選手のジネイですか…。
残念です。

昨日のゲームを見て分かったのは、今の1トップのシステムは、1トップをこなせる選手がいないとダメということですね。
当たり前のことで、分かっていたことですが、改めてそう思いました。

1トップにボールを当てることが出来れば、その周りにいる土居が生きます。
中に相手の選手を引き付けることが出来れば、サイドが空きますよね。
そこに、カイオと金崎のような縦に仕掛けることの出来る選手がいるのは、効果的です。
すべては、1トップ次第ということでしょう。

速報版で、昌子のことを書きました。
中田と同じくらいひどいと書いたのですが、CBとSBの両方をこなすことの難しさを解説していました。
中田自身も、苦労したんでしょうね。
中田や昌子のように、頭で考えてプレーする選手だと、余計に苦労してしまうということなのかもしれません。

守備陣では、途中から山村がCBに入って、青木がボランチに上がりました。
山村は、高さを生かしてボールを跳ね返していました。
トニーニョ・セレーゾの中では、昌子、ファン・ソッコ、植田、青木、山村の順番なんですよね。
私は、現時点では、青木と植田よりは上だと思うんですけれど。

山村は、この夏のウインドーで出て行ってしまったりしないでしょうか。
もし、そうなったら非常に残念ですが、本人にとってはその方が幸せかもしれません。
他のクラブに行けば、昨日の中澤と同じくらいには、やれそうに思います。

そう言えば、佐藤、青木、植田と、声の出ない3人で守っていた割りには、カバーが出来ていました。
植田が自分から動いていたように見えましたが、もしかすると声を出していたのかもしれませんね。
今さら、青木と佐藤が声を出すようになるとは思えませんし。

山村が入ったことで、柴崎が前に上がりました。
終盤になって柴崎の負担を減らして、攻撃に専念させるのは効果的ですね。
柴崎は敏捷性に長けた選手ではありませんし、最初からあのポジションにいるよりは、後ろでゲームを作った方が生きると思います。
相手の足が止まったら、前に上げることで良いのではないでしょうか。

まあ、昨日のように完勝したゲームは、やったことすべてがうまく行ったということです。
何をどう評価しようと、悪い評価にはなりませんね。
昨日は、解説をしていた日産出身の金田までが、どうしようもないという感じでしたから。
ベリンバウの話題まで出るくらいですから、よっぽど退屈だったんでしょう。
鹿島サポーター以外には、全くつまらないゲームだったと思います。

まじめな話をすると、昨日の勝ちでまだ楽観的にはなれませんね。
これが続かないのが、今季の悪いところですから。
次のゲームも、これを継続してもらいたいです。

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