アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】広島×ガンバ

2014年11月09日 | サッカー観戦
朝から、東京競馬場に出掛けるので、早めに更新しておきます。
ヤマザキナビスコカップの決勝戦を録画で見ました。

録画を見るまで、情報を入れないようにしようと思ったのですが、うっかり勝敗だけ知ってしまいました。
やっぱり、鹿島のゲームでないと、そこまで真剣にはなれないという感じですね!?
内容は知らず、勝敗だけを知って見ていたので、逆に楽しんで見ることが出来ました。

主審は西村だろうと思っていましたが、やはりそうでした。
あのスプレーを使ったことがあるのは、西村だけですからね…。

立ち上がりから、広島もガンバも、お互いに手堅くゲームを進めていました。
そんな中で、うっかり、岩下がPKを取られてしまいました。
故意に手を出したようには見えませんが、あの場所で身体から腕を離している状態で当たってしまえば、取られても仕方ありません。
勝敗を知っているので、この時点でどうやって逆転したんだろう、という楽しみがわきました。

続いて、また広島が得点しました。
ガンバにしてみれば、うっかりした失点という感じでした。
ポストに跳ね返ったボールを、当たり前のようにトラップして得点してしまうところは佐藤寿人らしいプレーでしたけれど。

そのすぐ後に、ガンバが1点返してからは、ゲームが終わるまでガンバペースでした。
あの得点のシーンは、ガチャピンのクロスが見事でした。
ガチャピンに、あれだけ時間を与えたら、あれくらいのボールは出ますね。

それにしても、ガチャピンのパスが、正確ですね。
プレースキックも正確です。
あれくらいのボールを蹴ってくれる選手がいると、助かります。
特に、こういう一発勝負のゲームでは、力を発揮しますね。

ガチャピンと小笠原を比べると、トータルで見ると、どちらも遜色ない選手だと思います。
ただし、キックの精度だけ見れば、ガチャピンの方がはるかに上ですね。
あの正確さは、今でも日本人で一番かもしれません。

ガンバに流れが移ってからは、広島に流れは行きませんでした。
チャンスらしいチャンスも、ほとんど作れなかったのではないでしょうか。
そもそも、広島の得点は、2点ともガンバがうっかりした感じで失点しています。
終わってみれば、ガンバの完勝でしょう。

今のガンバは、勢いがありますね。
この勢いを受け止めなければならないんですから、浦和は大変です…。

ところで、この決勝戦は、埼玉スタジアムで行われました。
ホーム&アウェーで行われた1997年の鹿島と磐田の決勝を除くと、国立競技場以外で決勝戦が行われたのは初めてでしょうか!?
毎年、40,000人くらい入っていましたが、埼玉スタジアムでも40,000人近く入ったようで、何よりでした。

広島とガンバでしたから、新幹線の駅が最寄りの日産スタジアムの方が交通の便は良かったかもしれません。
日産スタジアムに比べると、埼玉スタジアムの方が、よそ様のスタジアムという感じがしますし。
それでも、やっぱりサッカーを見るということを考えると、埼玉スタジアムで良かったと思います。

テレビを見て感じたのは、例年と比較して両クラブのサポーターが多かったように感じました。
例年は、そうでもないお客さんも多そうに見えますので。
そういう意味でも、良かったと思います。

それと、びっくりしたのは、表彰台です。
埼玉スタジアムでも、ああいうひな段を作れるんですね。
びっくりしました。

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