アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ナビスコ杯:広島×G大阪(妻の感想)

2014年11月10日 | サッカー観戦
相変わらず、競馬で週末が忙しい我々です。
今年はイスラボニータが、まさかのクラシック路線を歩んでくれたおかげで、楽しい1年間でしたが、今年デビューの2歳世代でも、クラシック路線を歩むかもしれない1頭が出て来ました。
もし、そうなったら、来年も競馬で忙しくなりそうです。

さて、サッカーの話ですが、ここは、ナビスコ杯で見事、初タイトルを獲得した長谷川監督に触れないワケにはいきません。
ここのブログでは、ちょくちょく、長谷川監督の良さがイマイチ分からない…ということを書いてきましたが、我々の評価が間違っていたことが証明されました。
タイトルを獲ったということは、それだけで、監督としての才能があるということです。
長谷川監督、間違った評価をしてしまって、申し訳ございません。

思い返してみれば、ピンポイントで補強をした東口が良かったですよね。
G大阪の守備の中で、一番、不安定なのはGKの藤ヶ谷のところでしたが、そこを的確な補強で強化したところに、長谷川監督の勝負師としての姿勢が見えた気がします。
普通でしたら、正GKのクビを切って、他のクラブの正GKを獲ってくるという判断はなかなかできないですから。
(そういう意味で、浦和のペトロビッチもすごいと思っています。加藤のクビは切りませんでしたけど。)

結果が出たことで、来季の希望も通りやすくなるでしょうね。
古巣の清水は不調ですし、長谷川監督の下で活躍していた選手の移籍もありそうです。
今のところ、取沙汰されているのは、本田拓也だけですけど。

我々は、ここ数年、鹿島の宮崎キャンプ見学に行っているんですけど、ここ2年間は、綾町でキャンプをしているG大阪もついでに見学してきています。
新たな補強メンバーも加わっているでしょうし、来年はG大阪のキャンプ見学、ちょっと楽しみです。

まあでも、それは置いておいて、ナビスコ杯も取ったことで、G大阪には3冠へ向けての勢いが出てきてしまいましたね。
浦和、大丈夫かな…。
とにかく、2007年の二の舞にならないように、次節で確実に決めるつもりで、頑張ってほしいです。

(ダンナより)
ガンバは、天皇杯も勝ち残っていますが、そのゲームの前に浦和戦があります。
この日程なら、まず、浦和戦に全力で向かうことが出来ますね。
優勝した勢いもありますし、しかも、相手が広島でしたから、浦和戦に向けた良いシミュレーションが出来たと思います。
ヤマザキナビスコカップの決勝と同じように、重い展開になるでしょうが、楽しみな一戦ですね。

それにしても、長谷川健太は、なかなか良い監督なのかもしれません。
このブログを振り返って見ると、ガンバの監督を引き受けて以降、成績に合わせて我々の評価も上がって来ているのが分かります。

日本代表の合宿は、今日の午後からスタートするようです。
14日にホンジュラス、18日にオーストラリアとの練習試合が組まれています。
篤人くんは、左手甲を負傷したようですが、コンディションはどうなんでしょうか。
手の甲は大丈夫かもしれませんが、膝のこともありますし、くれぐれも無理をしてはダメですよ。

私は、羽生が試合を続けたことは、賞賛されてはならないと思いますし、スタッフは、批判をされるべきでしょう。
ただし、羽生を批判するという訳ではありません。

あの状況で、選手本人が妥当な判断を下せる訳はありません。
それなのに、本人に判断を委ねて、試合を続けさせるのは言語道断です。
メディカルスタッフが的確に判断すべきでしょうし、おそらく続けて大丈夫という判断にはならないでしょう。
本人に大丈夫かと聞けば、当然、大丈夫と言いますよね…。
あそこで棄権させるのは、指導者の仕事です。

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