アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ダンナの大迫評

2013年12月19日 | サッカー観戦
寒いと眠いですよね。
睡眠時間は十分のはずなのですが、まだ眠いという。

さて、恒例のネタ枯れの時期ですね。
スポーツ紙のサイトでも、ネタに困っていそうな感が漂ってくるくらいですから、我々シロウトがネタに困っても仕方ありません。
で、こんな時のためにと思って、とっておいたネタを投入することにします。ダンナの大迫評についてです。

今季、大迫は、鹿島の大エースに成長しました。大迫のおかげで勝てた試合もいくつもあります。
代表で結果を残したこともあって、「大迫、ハンパない」という評価が鹿島サポーターだけではなく、代表サポーターからも沸き起こりました。

で、ダンナももちろん、大迫のことを評価しているんですけど、周囲の絶賛ぶりから考えると、ちょっと冷めていたんですよね。
なのである時、「ダンナ(←実際はこんな呼び方ではないですけど)って、あんまり大迫のことをほめないよね」と聞いてみたんです。
そうしたら返ってきた返事がこれでした。
「いやー、大迫の能力からしてみたら、まだまだこんなもんじゃないはずなんだよね」

これだけの結果を残している選手をつかまえて、「まだまだこんなものじゃない」という評価。
これって、裏を返すと、大迫の才能を相当高く評価しているということなんだと思います。

確かに、以前から課題と言われていたヘディングの下手さについては、今季も改善されたとは言えず、その点だけでも改善すれば、相当な能力アップになりますけど。
そういう意味では、確かに、まだまだ、伸び代はあります。

岩政が抜けて、セットプレーのターゲットになれる選手が減ったのですから、この点については、努力しないとダメでしょうね。
本人、ヘディングが嫌いで、高校時代まではほとんどやったことないのは知っていますけど。

まあ、来年はW杯イヤーですし、本人も気合が入っていると思います。
来年のキャンプでは、いつも以上に気合の入った大迫を見られることを期待しています(我々がキャンプ見学に行けるかどうかはまだ予断を許さないんですけど)。

(ダンナより)
大迫は、もっと、やれるはずです。
得点する能力という点では、ヘディングが弱点です。
引いてボールを受けてはいますが、最前線でボールを引き出す動きも、まだまだ足りないと思います。

それに、相手のDFとの駆け引きも、まだまだでしょう。
大迫の能力なら、今のままでも、DFと入れ替わったり、入れ替わらずにシュートを打ったり出来ます。
でも、もっと早く駆け引きを始めれば、もっと簡単にシュートを打てると思います。
シュートの能力は高いんですから、もっと得点出来るようになるはずです。

まあ、こうやって書いてみても、やっぱり、大迫には、他の人が持っていない才能があって、まだその才能を利用して、得点しているんでしょう。
普通は、その才能がないから、他で頑張っているんですよね。
佐藤寿人にせよ、古くは中山にせよ、Jリーグで大エースと呼ばれている選手たちは、大迫のような才能は持っていないと思います。
そんな彼らに、大迫は、まだまだ追い付いていません。
まだまだ、伸び代があるはずですよ。

それと、FWとしてだけでなく、チームリーダーとしての役割も期待しています。
今季は、だいぶ声を出すようになりましたが、他の選手たちは、まだ大迫の指示に従うような感じではありません。
大迫には、攻撃のリーダーになってもらいたいんですよね。

で、守備のリーダーに柴崎がなれば、世代交代が完成に近付くと思います。
それが完成した後、どれくらい鹿島にいてくれるかが問題ですけれど…。

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