今朝、我が家に届いた日刊スポーツは、1面、2面、3面、最終面と、ブラジルワールドカップの記事でした…。
4面、5面は、見開きでJ1の記事でしたが、この扱いは…。
Jリーグは、頑張らないといけませんね。
そう言えば、アップをしている時に、ワールドカップには、「広島の周作で」という横断幕が出ていました。
広島サポーターは、西川の引き留めに必死ですね。
昨日のカシマスタジアムは、それほど寒くありませんでした。
風が、あまりなかったからかもしれませんね。
今年は、あまりカシマスタジアムに行けなかったのですが、寒すぎるほど寒い日はありませんでした。
入場者数は、26,897人でした。
お客さんが多い割には、ゴール裏は声が出ていたのではないでしょうか。
我々の周りには、初めてスタジアムに来たという感じの方が多かったです。
こういう時に良いゲームをして勝っておけば、また来てもらえそうですけれど。
結果を抜きにすれば、面白かったと思います。
特に、広島のアタッカーに対する鹿島の守備は、かなり面白かったです。
11人でいられた間ですけれど…。
ああいう駆け引きは、スタジアムでなければ楽しめません。
ただ、普段、スタジアムに来られない方々のためには、分かり易く、結果も出さなければならなかったと思います。
展望記事で、各駅への直行バスは運行中止と書きましたが、すべてが運行中止だったわけではないんですね。
まあ、予約した人には分かるでしょうが、この記事は、もう少し分かり易く出来ると思いますよ。
一覧表にするだけでも、十分なんですから。
速報版の記事の後で、録画を見直してもいませんが、昨日のゲームに関してです。
昨日は、ホントに守備は出来ていたと思います。
広島陣内にボールを運んだ時には、ハーフウェーラインくらいまでラインを上げて、コンパクトにしていました。
多い時には、前線に5人並べる広島の攻撃を、鹿島も5人で守るような形でしたし、今季、初めて広島対策をしたように思います。
失点のシーンでは、ラインを上げる意識が高かったので、スローインが小笠原におさまると思って、前に意識が行ってしまったんでしょう。
その上、鹿島のボランチからボールを奪うのは、広島の狙いだったと思いますし、見事にはまってしまいました。
残念なシーンでした。
公式記録を見ると、鹿島と広島のシュート数は、11と12でした。
鹿島は、11本も打っていたんですね。
入りそうなシュートがありませんでしたから、ほとんど打ったような記憶がありません。
広島は、守備も見事でしたね。
ボールを持った鹿島の選手に対して、3人くらいでプレスをかけに来ていました。
もっと、速くボールを動かさないと、あのプレスを外すことは出来ません。
対する鹿島の攻撃陣には、動きがありませんでした。
あれでは、ボールを回せません。
守備に人数をかけていたので、攻撃の人数が少ないのも無理はありませんでしたけれど。
守備がかたくて、決定力のある広島を相手に、大量得点というのは、ホントに難しい状況でした。
最初の失点と大迫の退場で、勝負は決まってしまったように思いますが、それがなくてんも、完敗だったかもしれません。
ゲーム開始から、鹿島は積極的にゲームに入りました。
でも、広島のゴールに近付くことが出来ず、すぐに押し込まれるようになってしまいました。
ミキッチをおさえることは出来ていましたが、あそこで時間を使われることに変わりはありません。
結果的に、ラインを下げさせられてしまうんですよね。
鹿島としては、ラインを高く、コンパクトにという意識だったんですが、前線で時間が作れないので、すぐにボールが自陣に戻って来てラインが下がってしまっていました。
守備陣は、身体もですが、頭も疲れたと思います。
J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントを言葉通りに受け取ると、ジュニーニョと遠藤だけではなく、伊東もコンディションの問題で出場出来なかったんでしょうか。
ミキッチのサイドが攻め込まれることは分かっていましたから、逆の右サイドは鹿島が使いたかったです。
そこが、野沢と西では、ダメでした。
野沢はあんなものでしょうが、西も元気がありませんでしたね。
こういうコメントをされると、西としても、また元気がなくなるかもしれません。
終盤は、山村が上がってパワープレーをしていました。
選手たちは、勝とうとしていたと思います。
ゲーム開始から、接触プレーも怖がらずにプレーしていましたし。
(野沢はダメでしたけれど…)
ただし、広島の選手たちに、個の力で負けてしまっていたことも気になりました。
特に、替わりに出た中村、野沢、西が負けてしまうシーンが目立ちました。
選手としての力そのものは、負けているとは思わないんですけれど。
岩政がいなくなりましたから、これからは山村が守備陣を引っ張っていかなければなりません。
今季は、山村にとって自信を深めるシーズンになったと思います。
昨日の佐藤寿人に対するプレーも、頼もしかったです。
CBには、昌子と植田という才能のある選手もいますし、来季が楽しみです。
とりあえず、昨日のゲームについてだけにしておきます。
今季について少しだけ書くと、この成績には満足しています。
世代交代を進めながら、最終節まで優勝争いが出来ました。
これは、すごいことですよ。
にほんブログ村
にほんブログ村
4面、5面は、見開きでJ1の記事でしたが、この扱いは…。
Jリーグは、頑張らないといけませんね。
そう言えば、アップをしている時に、ワールドカップには、「広島の周作で」という横断幕が出ていました。
広島サポーターは、西川の引き留めに必死ですね。
昨日のカシマスタジアムは、それほど寒くありませんでした。
風が、あまりなかったからかもしれませんね。
今年は、あまりカシマスタジアムに行けなかったのですが、寒すぎるほど寒い日はありませんでした。
入場者数は、26,897人でした。
お客さんが多い割には、ゴール裏は声が出ていたのではないでしょうか。
我々の周りには、初めてスタジアムに来たという感じの方が多かったです。
こういう時に良いゲームをして勝っておけば、また来てもらえそうですけれど。
結果を抜きにすれば、面白かったと思います。
特に、広島のアタッカーに対する鹿島の守備は、かなり面白かったです。
11人でいられた間ですけれど…。
ああいう駆け引きは、スタジアムでなければ楽しめません。
ただ、普段、スタジアムに来られない方々のためには、分かり易く、結果も出さなければならなかったと思います。
展望記事で、各駅への直行バスは運行中止と書きましたが、すべてが運行中止だったわけではないんですね。
まあ、予約した人には分かるでしょうが、この記事は、もう少し分かり易く出来ると思いますよ。
一覧表にするだけでも、十分なんですから。
速報版の記事の後で、録画を見直してもいませんが、昨日のゲームに関してです。
昨日は、ホントに守備は出来ていたと思います。
広島陣内にボールを運んだ時には、ハーフウェーラインくらいまでラインを上げて、コンパクトにしていました。
多い時には、前線に5人並べる広島の攻撃を、鹿島も5人で守るような形でしたし、今季、初めて広島対策をしたように思います。
失点のシーンでは、ラインを上げる意識が高かったので、スローインが小笠原におさまると思って、前に意識が行ってしまったんでしょう。
その上、鹿島のボランチからボールを奪うのは、広島の狙いだったと思いますし、見事にはまってしまいました。
残念なシーンでした。
公式記録を見ると、鹿島と広島のシュート数は、11と12でした。
鹿島は、11本も打っていたんですね。
入りそうなシュートがありませんでしたから、ほとんど打ったような記憶がありません。
広島は、守備も見事でしたね。
ボールを持った鹿島の選手に対して、3人くらいでプレスをかけに来ていました。
もっと、速くボールを動かさないと、あのプレスを外すことは出来ません。
対する鹿島の攻撃陣には、動きがありませんでした。
あれでは、ボールを回せません。
守備に人数をかけていたので、攻撃の人数が少ないのも無理はありませんでしたけれど。
守備がかたくて、決定力のある広島を相手に、大量得点というのは、ホントに難しい状況でした。
最初の失点と大迫の退場で、勝負は決まってしまったように思いますが、それがなくてんも、完敗だったかもしれません。
ゲーム開始から、鹿島は積極的にゲームに入りました。
でも、広島のゴールに近付くことが出来ず、すぐに押し込まれるようになってしまいました。
ミキッチをおさえることは出来ていましたが、あそこで時間を使われることに変わりはありません。
結果的に、ラインを下げさせられてしまうんですよね。
鹿島としては、ラインを高く、コンパクトにという意識だったんですが、前線で時間が作れないので、すぐにボールが自陣に戻って来てラインが下がってしまっていました。
守備陣は、身体もですが、頭も疲れたと思います。
J's GOALのトニーニョ・セレーゾのコメントを言葉通りに受け取ると、ジュニーニョと遠藤だけではなく、伊東もコンディションの問題で出場出来なかったんでしょうか。
ミキッチのサイドが攻め込まれることは分かっていましたから、逆の右サイドは鹿島が使いたかったです。
そこが、野沢と西では、ダメでした。
野沢はあんなものでしょうが、西も元気がありませんでしたね。
こういうコメントをされると、西としても、また元気がなくなるかもしれません。
終盤は、山村が上がってパワープレーをしていました。
選手たちは、勝とうとしていたと思います。
ゲーム開始から、接触プレーも怖がらずにプレーしていましたし。
(野沢はダメでしたけれど…)
ただし、広島の選手たちに、個の力で負けてしまっていたことも気になりました。
特に、替わりに出た中村、野沢、西が負けてしまうシーンが目立ちました。
選手としての力そのものは、負けているとは思わないんですけれど。
岩政がいなくなりましたから、これからは山村が守備陣を引っ張っていかなければなりません。
今季は、山村にとって自信を深めるシーズンになったと思います。
昨日の佐藤寿人に対するプレーも、頼もしかったです。
CBには、昌子と植田という才能のある選手もいますし、来季が楽しみです。
とりあえず、昨日のゲームについてだけにしておきます。
今季について少しだけ書くと、この成績には満足しています。
世代交代を進めながら、最終節まで優勝争いが出来ました。
これは、すごいことですよ。
にほんブログ村
にほんブログ村