大勝した後なので、あえて厳しい記事にします。
昨日の記事を書いた後、仙台×名古屋、セレッソ×柏をはしごして、スカパー観戦しました。
それが終わった後で、浦和×清水も見直したのですが、昨日も書いた通り、昨日見たどれと比べても鹿島×札幌は、プレスもかかっていませんし、選手たちの運動量も少ないです。
運動量なのか、連動性なんでしょうか。
ボールへの厳しさなんでしょうか。
全体的に迫力を感じないんですよね。
鹿島は、前から相手に合わせたペースでサッカーをしてしまうところはありました。
昨日もそうだったのか、今の実力がそれくらいなのか。
大勝しているのは、ガンバと札幌が相手ですからね…。
いずれにしても、鹿島よりも順位が下のクラブには、勝っておかないといけません。
良かった、良かった。
次の神戸戦が終わると、鹿島はヤマザキナビスコカップの6/9はお休みなので、日程がかなり楽になります。
土曜→翌々週の水曜→翌週の土曜ですから。
これで、6/6の新潟戦がホームならベストの日程でしたが、その期間に、立て直したいですね。
その新潟ですが、昨日、途中経過を見て心配をしていました。
スポニチの記事によると、サポーターが居残ってもみ合ったり。
社長は、黒崎の進退に言及しています。
新潟の次の対戦相手は、柏ですし、鹿島がナビスコで当たる時には、かわいそうですが、黒崎はベンチにはいないかもしれませんね。
鹿島も他人の心配をしていられないのですが、そもそも、ジョルジーニョに1年目から結果を出してもらうことを、必ずしも求めていたわけではないですから。
勝てる時には勝って、勝ち点を伸ばしていきましょう。
こういうアップダウンを繰り返すのは、適度なガス抜きになって良いと思います。
さて、昨日のゲームに戻ります。
J'sGOALの選手コメントで気になったのは、ジュニーニョですね。
抜粋して、引用します。
「遠藤がパスをくれと言っていたのは見えていました。だけど、これで“おあいこ”ではないかと思います(笑)」
これは、大勝したから、笑いで済まされるんですよね。
遠藤とドゥトラの関係も同じですし。
ドゥトラ、ジュニーニョ、遠藤、この中の誰に黒子役を求めるかと言えば、私は遠藤だと思います。
私は、もともと遠藤には厳しいのですが、昨日のゲームだって、遠藤は良くなかったと思いますよ。
だから、本山が入るとボールが回るんでしょう。
かと言って、今の本山はガツガツ来る相手は苦手なんですよね。
若い頃から、もともと苦手でしたけれど…。
黒子役と言えば、昨日は柴崎がそうでした。
岩政の先制点の時もそうでしたが、小笠原があれだけ攻撃参加出来るのは、柴崎が引き気味のポジションで、カバーをしているからだと思います。
この2人のボランチの関係は、良くなっていると思います。
昨日の札幌相手では、守備陣の評価は難しいですね。
SBの新井場と西は、水曜のゲームにも出ていますから、動きが悪くても仕方なかったと思いますし。
ソガが、ごく普通の守備をしてくれれば、やられる相手ではないでしょう。
それにしても、大迫がPKを蹴るだなんて、よほどの人材難ですね!?
選手コメントにも、「本当なら満男さん。蹴ってもいいと言ってくれたので」と書いてありました。
いや、満男さんに蹴らせるよりは、大迫が蹴った方が良いですよ。
それなら、こちらも諦めがつきますから。
最後に、札幌の高木のコメントを引用します。
「この試合をどう捉えるかは一人ひとりが考えるべき。こういうのまれ方をしないようにしないといけない。相手がいくらビッグクラブ、ビッグネームが並んでいるからといって、今日は完全にメンタルの問題。恥ずかしい。プロじゃないですよね。奮起することもなかった。自分たちは失うものがないんだから」
この言葉は、鹿島の選手にも聞かせたいです。
昨日は、たまたま、鹿島は勝つ側に回ることが出来ました。
でも、今年の鹿島は逆の側に回ってしまうことも多いですから。
もちろん、昨日は、札幌との実力の差は大きかったと思います。
順調に先制点が取れたから、これが際立ったんですが、7-0になるほどの実力差だったかというと、そこまではどうだったんでしょう。
大切なのはメンタルですよ。
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昨日の記事を書いた後、仙台×名古屋、セレッソ×柏をはしごして、スカパー観戦しました。
それが終わった後で、浦和×清水も見直したのですが、昨日も書いた通り、昨日見たどれと比べても鹿島×札幌は、プレスもかかっていませんし、選手たちの運動量も少ないです。
運動量なのか、連動性なんでしょうか。
ボールへの厳しさなんでしょうか。
全体的に迫力を感じないんですよね。
鹿島は、前から相手に合わせたペースでサッカーをしてしまうところはありました。
昨日もそうだったのか、今の実力がそれくらいなのか。
大勝しているのは、ガンバと札幌が相手ですからね…。
いずれにしても、鹿島よりも順位が下のクラブには、勝っておかないといけません。
良かった、良かった。
次の神戸戦が終わると、鹿島はヤマザキナビスコカップの6/9はお休みなので、日程がかなり楽になります。
土曜→翌々週の水曜→翌週の土曜ですから。
これで、6/6の新潟戦がホームならベストの日程でしたが、その期間に、立て直したいですね。
その新潟ですが、昨日、途中経過を見て心配をしていました。
スポニチの記事によると、サポーターが居残ってもみ合ったり。
社長は、黒崎の進退に言及しています。
新潟の次の対戦相手は、柏ですし、鹿島がナビスコで当たる時には、かわいそうですが、黒崎はベンチにはいないかもしれませんね。
鹿島も他人の心配をしていられないのですが、そもそも、ジョルジーニョに1年目から結果を出してもらうことを、必ずしも求めていたわけではないですから。
勝てる時には勝って、勝ち点を伸ばしていきましょう。
こういうアップダウンを繰り返すのは、適度なガス抜きになって良いと思います。
さて、昨日のゲームに戻ります。
J'sGOALの選手コメントで気になったのは、ジュニーニョですね。
抜粋して、引用します。
「遠藤がパスをくれと言っていたのは見えていました。だけど、これで“おあいこ”ではないかと思います(笑)」
これは、大勝したから、笑いで済まされるんですよね。
遠藤とドゥトラの関係も同じですし。
ドゥトラ、ジュニーニョ、遠藤、この中の誰に黒子役を求めるかと言えば、私は遠藤だと思います。
私は、もともと遠藤には厳しいのですが、昨日のゲームだって、遠藤は良くなかったと思いますよ。
だから、本山が入るとボールが回るんでしょう。
かと言って、今の本山はガツガツ来る相手は苦手なんですよね。
若い頃から、もともと苦手でしたけれど…。
黒子役と言えば、昨日は柴崎がそうでした。
岩政の先制点の時もそうでしたが、小笠原があれだけ攻撃参加出来るのは、柴崎が引き気味のポジションで、カバーをしているからだと思います。
この2人のボランチの関係は、良くなっていると思います。
昨日の札幌相手では、守備陣の評価は難しいですね。
SBの新井場と西は、水曜のゲームにも出ていますから、動きが悪くても仕方なかったと思いますし。
ソガが、ごく普通の守備をしてくれれば、やられる相手ではないでしょう。
それにしても、大迫がPKを蹴るだなんて、よほどの人材難ですね!?
選手コメントにも、「本当なら満男さん。蹴ってもいいと言ってくれたので」と書いてありました。
いや、満男さんに蹴らせるよりは、大迫が蹴った方が良いですよ。
それなら、こちらも諦めがつきますから。
最後に、札幌の高木のコメントを引用します。
「この試合をどう捉えるかは一人ひとりが考えるべき。こういうのまれ方をしないようにしないといけない。相手がいくらビッグクラブ、ビッグネームが並んでいるからといって、今日は完全にメンタルの問題。恥ずかしい。プロじゃないですよね。奮起することもなかった。自分たちは失うものがないんだから」
この言葉は、鹿島の選手にも聞かせたいです。
昨日は、たまたま、鹿島は勝つ側に回ることが出来ました。
でも、今年の鹿島は逆の側に回ってしまうことも多いですから。
もちろん、昨日は、札幌との実力の差は大きかったと思います。
順調に先制点が取れたから、これが際立ったんですが、7-0になるほどの実力差だったかというと、そこまではどうだったんでしょう。
大切なのはメンタルですよ。

