アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×川崎(速報版)

2012年03月17日 | サッカー観戦
今日のゲームは、あまり書くことがなさそうです。
我々が座っていた場所は、風はあまりなかったのですが、ゴール裏は風が強そうでした。
雨もひどかったです。
きっと、あのFKが決まったのも、そのせいなんでしょう!?

展示飛行は中止になったんですね。
家に帰って来てから、今日は何も見るものがなかったなあ、と思い返して気付きました。
こういう記憶に何も残らないゲームって、たまにありますね。

ゲーム自体は、あのソガの間抜けなプレーがなければ、0-0の引き分けが妥当だったと思います。
両チームとも、チャンスらしいチャンスはありませんでしたし。
とは言え、ソガのプレーが気になって、そこだけスカパーの中継を見たんですが、シュート数が意外に多かったです。
シュートらしいシュートなんて、ありましたっけ???

さて、まずは、ジュニーニョと川崎サポから。
ゲーム開始前、鹿島のゴール裏は、ジュニーニョコールから始めたんですが、それに対して川崎のゴール裏は拍手で答えていました…。
拍手!?まさに、川崎サポらしい反応!?
ジュニーニョがゴールを決めたら、また拍手をしてくれるのかよ、と思っていたんですが、残念ながら確認出来ませんでした。

ゲーム開始前と開始直後に、ジョルジーニョのチャントもしていました。
でも、バラバラでしたね。
私もですが、あの頃からずっとゴール裏にいるサポーターは少ないんでしょうか。
アウェーでやる方が、うまく出来たかもしれませんね!?

ゲームスタートの布陣は、ボランチに増田と小笠原が入って、増田のポジションが守備的な感じだったでしょうか。
その前に、柴崎が左サイド、遠藤が右サイドでした。
中盤は、基本的にはこの形なんでしょうが、今日は流動的にポジションチェンジをしていました。

ジョルジーニョは、増田のプレーが気に入らなかったみたいですね。
スタジアムでは、増田が引いたポジションで、斜め前に小笠原がいる感じでした。
マッチレビューによると、ジョルジーニョは増田が引き過ぎて、全体を押し上げることが出来なかったと考えたようです。

レナトをケアする役割を与えていたようですが、失点のシーンも増田がレナトにファールをして与えたFKでしたし。
懲罰人事だとは思っていましたが、中継の中でも戦術的な交替と言っていましたから、そういうことなんですね。
山村を入れたり、岡本の下に大迫、ジュニーニョを入れる3トップなど、まだまだ、色々と手探りなんでしょう。

仙台戦もそうでしたが、ジョルジーニョは、終始ピッチ脇から指示を出していました。
それでも、なかなか、意図が伝わらない感じなんでしょうね。
サイドに開けという感じのジェスチャーが多かったかもしれません。

副審に対してクレームをつけたシーンでは、その先にいた相馬が何か言い返したようで、お互い言い合いになっていました。
険悪なムードではなかったですけどね。

遠藤は、スタートは良かったと思います。
いつもは見られないパス&ムーブも出来ていましたし。
でも、それも途中までで、すぐに元に戻ってしまいました。
遠藤とアレックスが絡んでも攻撃が出来ませんね…。

結局、今のところは、野沢の穴が埋まらないというのが現実でしょう。
セットプレーの怖さも全くありません。
こんなにセットプレーに期待出来ない状況は、鹿島にとっては珍しいと思います。
キッカーがたくさんいるというのが、鹿島の伝統だったんですけどね…。
高さがなくても、もしかしたら、直接入るかもとは思えていたものなんですが…。

鹿島のゴール裏のショーマコールが、「ソーマ、ソーマ」に聞こえました。
それと、仙台戦の木村博之と今日の西村では、笛の音が違いましたね。
木村様、まずは、そこから勉強してください。

西村のジャッジは、ジョルジーニョには受け入れられないでしょうね。
南アフリカで始まった因縁ですから。
まあ、実際は、勝敗を左右するようなジャッジはなかったと思います。

うまく行かない時は、こんなものでしょう。
まだまだですが、火曜日にまたカシマスタジアムなんですよね。
うまく回るようになってくれることを祈るのみです。

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