アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】日本×ウズベキスタン

2012年03月01日 | サッカー観戦
昨日で、ブラジルワールドカップアジア最終予選に進む国が決まりました。

グループAは、イラクとヨルダン。ここは、その前の節で決まっていました。
イラクが、最終予選も突破すると、ジーコは2度目のワールドカップになりますね。
そうなれば、岡ちゃんと同じで、やはりそういう星の下に生まれた監督なんでしょう。

混戦だったグループBは、韓国とレバノンになりました。
韓国は、ホームでクウェートにきっちりと勝ち切りました。

この韓国×クウェートですが、主審は世界の西村でした。
スコアは、2-0ですが、得点は、鹿島サポーターというか日本でもお馴染みの全北のイ・ドングッ、もう1点は、イ・グノでした。
イ・ジョンス、カク・テヒも先発していたようです。
このゲーム、見たかったですね。
昨日の日本のゲームよりは、面白かったに違いないでしょう。

グループDは、タイにも可能性があったのですが負けてしまいましたので、オーストラリアとオマーンです。
サウジアラビアは、ここで敗退ですが、最近、あまり強くないですね。

グループEは、イラン×カタールが引き分けてしまいましたので、インドネシアを10-0でやぶったバーレーンは、勝ち点が届きませんでした。
イランとカタールが最終予選に行きます。
バーレーンは、悔しいでしょうね。

さて、最終予選についてです。
昨日の韓国の勝ちで、FIFAランキングは、日本より上に行くらしいです。
スポニチに詳しく出ていますが、日本の入る第2ポッドには、イランが入るようです。
そこから下は良く分かりませんが、第1ポッドのオーストラリアか韓国のどちらかと当たることが決まりました。
どうせなら、韓国と同じグループに入りたいですね。

オーストラリアは苦手だし、ウズベキスタンも苦手です。
オーストラリア、日本、ウズベキスタン+(イラク、ヨルダン、レバノン、オマーン、カタールの中の2カ国)なんて、組み合わせは厳しいです。
今朝、テレ朝で福田が、中東は移動が大変だなんて言ってましたが、いつの時代の話を…。
今は、直行便も多いし、ヨーロッパからの移動なら、中東の方が楽でしょう。
オーストラリア、ウズベキスタンへの移動なんて、きつ過ぎます。

本題の昨日のゲームについてですが、前半から飛ばし過ぎですよ。
最初からこんなに飛ばして行って、大丈夫なのかなと思っていましたが、途中から見事に足が止まりました。

先発は、昨日の妻の予想の通りでした。
(わざと外した今野以外ですけれど)
ザッケロは、手堅いですね。

ザッケロは、前半は主導権を握れていたとコメントしています。
終わってからそれを聞いて、そうだったっけ???と思いましたが、確かにオカ侍のシュートやハーフナーが飛び込んだシーンがありましたね。
でも、それくらいでしたけど。

ハーフナーは、日本のシーズン終了後、休養もせずにすぐにオランダに行きましたから、疲れもたまっているでしょう。
ザッケロから、どのような指示が出ていたのか分かりませんが、サイドに流れ過ぎて、真ん中に誰もいないシーンが多かったですね。
チグハグな感じでした。

昨日のメンバーだと、中盤でタメを作れる選手が、ガチャピンしかいないんですよね。
そのガチャピンも、シーズン中ではないせいもあってか、あまり目立ちませんでした。
ガチャピンがタメを作れないと、長谷部の縦への突進力が生かせません。
香川は、そういうタイプの選手ではないですしね。
その香川の出来も、悪かったと思います。

真ん中で時間が作れないから、SBも上がれませんし、オカ侍や藤本もサイドに開けませんよね。
それで、ハーフナーが孤立する形で、ポジションを移動してチグハグになると、そういう感じだったんでしょうか。
良くない時は、すべてがうまく行きませんね。

でも、この日刊の記事は、悪意に満ち溢れています。
見出しは、「内田痛恨!失点にからむ/W杯予選」です。
いや、あのシーンは、カウンターだったし、1人だけで何が出来るのよ!?
記事中では、裏をとられって書いてありますが、カウンターで裏もクソもありませんよ。

こういうのは、署名記事にしてもらいたいですね。
こんなのゲームを見ていない人が読んだら、また、篤人くんは守備が出来ないだのなんだのと言われちゃいますね。
確かに、前半の早い段階から、ソックスを上げる仕草(篤人くんが疲れた時に休憩するための動作!?)をしていましたから、明らかにコンディション不良だったは思いますけれど。
普段、ゲームに出ていなくて、日本まで移動してゲームは厳しいのでしょう。

代表サポーターとしては、宮市を使って欲しかったんでしょうね。
でも、昨日のゲームのどこで使うのよ。
リードされてしまった時点で、それは有りませんよね。
それに、使わなくて正解だったでしょう。
きっと、何も出来なかったと思います。

今や、他の国から見ると、日本はアジアの中では強豪国なんですよね。
昔のように、日本なら勝てるなんて思って対戦してくれる国はありません。
昨日だって、ウズベキスタンは、最終ラインの4人は上がらずにきっちりと守っていました。
実際、日本が攻撃に移っても、人数が足りず、同数にすら出来ませんでした。
後ろが押し上げないといけないんでしょうが、上にも書いた通り、上がる時間がないし、カウンターから失点と何もかもうまく行きませんでしたね。

逆に国内では、勝って当たり前のムードが漂っていました。
最終予選に進んだ国が守りを固めて来るんですから、これからも厳しいゲームになりますよね。
だから、そうはして来ない、韓国が一番やりやすい相手なんだと思いますけれど。

次は、6/3の埼玉スタジアムでの最終予選になります。
この調子だと、強化試合を入れるかもしれませんね。
ここで負ければ、そういう話も出て来るし、逆に良かったかもしれません。
2013年の6月まで、1年間の長い戦いになりますから、今、調子が良くても、それが持続するわけもありませんしね。

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