アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

鹿島×ソウル(通常バージョン)

2009年06月25日 | サッカー観戦
今朝のダンナは、ションボリしながら、リーグ戦に気持ちを切り替えようとして、Jリーグの予約録画のセットをしていました。可哀想。


先ほどはダンナの戦評でしたが、こちらは、通常のダンナのつぶやき(でもいつもよりかなり口悪い)バージョンです。

・鹿島は全体として調子良くなかった。磐田相手ならやれても、強いチームと当たったら、こうなるよ。

・全体的に調子悪かったけど、この試合の敗因は10人になってゲームプランが狂ったことと、90分で決めきれなかったことかな。
後半、こっちがリードしている状態での向こうの焦りようも相当だったから、あそこで守りきれればなぁ。
人数少ない分、負担は大きいんだから延長戦に入ってしまったら厳しいよね。

・そういう意味で小笠原の罪は重いと思う。あの審判、すぐにイエロー出すことは分かっていたんだから慎重にいかないと。

・あと、途中交替で出てきた選手が良くなかったね。ダニーロはプレーが軽すぎだし、中田、増田は得点チャンスで決めないと。
中田には「あなたの持ち味は守備でしたか!?」って聞きたいよ。

・それに、中田のPK、真ん中に蹴るなんて意味分かんねーよ。
先発していた選手はPKの時には疲労困憊なんだから、途中出場した選手が外してどうする。
シュート決められない、PKも入らないんだったら、スイスに帰れ!

(妻より:PKは中田、増田が外して、ダニーロは審判の判定に助けられたやり直しPKで、なんとか決めました。こう並べると途中出場した選手が、ホント微妙な感じ…。)

・前半から、相手のセットプレーで、 再三ピンチがあったけど、結局、最後までセットプレーには対応できなかったなぁ。

・相手の21番のキ・ソンヨン、相当良い選手だというのはアップを見てるときから分かったけど、なんか鹿島のマークが甘かったよね。

・それにしても鹿島は海外のチームと当たるとダメだ。まるで借りてきた猫みたいだもん。

・まあ、前半、グダグダだったのをハーフタイムで立て直してきたあたり、オリヴェイラはさすがだったけど。

・はぁ~。やっぱり青木が得点決めたというのが不吉な前兆だったのかな~。(←ちょっと失礼だよ! by 妻)

・でも、決勝まで行って負けるよりは悔しくないから良かったよ。
(イソップ童話の“すっぱいブドウ”の話になぞらえて)あのブドウは絶対にすっぱかった!だからいいんだもん!

…子どもじゃないんだから。

と、こんな感じのことを駐車場に帰る道すがら、ブツブツつぶやいていれば、そりゃ笑われます(正確には「そうだ、そうだ(笑)」なので共感しつつ、笑われていたんだけど)。

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鹿島×ソウル(ダンナの戦評)

2009年06月25日 | サッカー観戦
いつもの試合中のつぶやきは、しばし、お待ちを…。

選手には敗戦は原因、結果も含め、受けとめた上で、前を向いて頑張ってほしいです。
…でもサポはサポとして、昨日の試合について文句を言う権利はある!

まずは、ダンナがサポ仲間の友人に当てたメールを抜粋して、投稿しちゃいます。

===ここから===
相手は強かったです。アップを見ていて、向こうの21番、うまいなぁと思ってたら、直接FK、やられました。後で調べたら、代表でもFK蹴ってるみたいです。あのFK、相手の選手が1人、先に蹴りそうな感じで走っていって、その後で、蹴られました。いいボールでしたけど、21番が蹴ることくらい、分かってるだろうに。

そもそも、かなり研究されてました。いいところはすべて消される感じ。鹿島は、前半は、磐田戦同様、パスが回らないしできが悪かったです。しかも、FKもそうだけど、こっちは、スカウティング、失敗してるんじゃないでしょうか。

審判は、簡単にイエローを出しちゃう審判で、相手に、出しまくってました。小笠原の2枚目は、そんなことが分かってた状態だったので、うかつでした。向こうの1点目は、篤人くんのミスというよりは、岩政と一緒にクリアに行って、岩政の蹴ったボールが篤人くんの腕に当たったように見えました、それが相手の前にこぼれました。ミスではないと思います。そもそも、こっちの1点目も、向こうのクリアの跳ね返りがたまたま興梠くんの前にこぼれただけで、痛み分けでした。

前半は、ものすごくできが悪くて、なんとか同点で、オリヴェイラにカツを入れてもらいたい、と思っていたら、後半はかなり良くなりました。前半は、集中力もなくて、コンタクトプレーも怖がって、それで相手に一歩二歩遅れていた感じでした。

後半は、一歩が出るようになって良かったんですけどね。判断が早くなってダイレクトに近い感じで、パスも回って。展開も押し気味で、惜しい攻撃が続いて、それで得点していい感じだったけど、小笠原が不用意に相手を引っ張って、退場…。10人になった後も、浩二さまが入って守備は安定して、良かったんです。だけど、あのFKで同点、万事休すでした。

10人になった後は、4バック+4ボランチ+マルキの守備って感じで、きれいに2ラインで守ってました。走るしかないので、みんな走ってたし、おかげで本山も長い時間出ざるをえなかったけど、がんばってましたよ。惜しいシーンも多くて、どこかで入ってれば良かったんですけどね。引いて守ってましたけど、相手が前に出てきてたんで、その背後のスペースを使って、上手に攻めてました。

昨日の試合は、ゴールマウスというか枠に神が降りてました。鹿島も、何度もポストとバーに当たって、助かったんですよ。でも、終了間際に、浩二さまのヘディングシュートがバーにみごとに当たりました。

その後、PKで浩二さまが最初に蹴ったんですけど、ボールを持って歩いてる時点で自信なさげ。それで、蹴ったのも真ん中で、GKが足ではじきました。PKは、何でもいいから、はじを狙えって。弱気すぎます。そして、増田。イケメン続きはいいんだけど、すごい弱いキック。で、簡単に止められて、もうやめて欲しいと思いました。PKは無理でしょう…。だって、こっちは、10人目、ソガですもんね。

決めるべきなのは、浩二さまと増田くんです。篤人くんは、これでまた成長するでしょう。昔の小笠原を思い出しました。

浩二さまと増田くん、交替で出てきたけど、あんまりのできでした。ダニーロもだし。3人目のダニーロのPKは、1回蹴って、バーに当たって、失敗と思ったら、GKが動いたとかでやり直しになって、入れました。もう、交替で出てきた3人がダメダメでした。

浩二さまは、攻撃の場面でチャンスもあったけど決めきれず、攻撃もできないし、PKも入れられないなら、スイスに帰れと叫んでいたのが、帰り道で聞かれたのかもしれないです。(これについては、この記事を参照

それにしても、青木の得点、やっぱり不吉なことの前兆だったのか…。それと、パクは良かった。右足で、パスしたのを初めて見ました。

最後のPKの前の円陣のとき、オリヴェイラの声がスタジアム中に響き渡っていて、雰囲気は良かったんですけどね。負けたら、PKまで頑張ったって、意味ないです…。

ドバイに行かなくてすんで良かった、と思うことにします…。
===ここまで===

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かわいそー

2009年06月25日 | サッカー観戦
あまりにも可哀想になったので、寝る前にもう一言。

今、NHKのニュースとすぽるとを見たのですが、まるで篤人くんが悪いみたいな編集になっていたので(追記:テレ東のニュースでも!)、それは違うと書いておきます。

PKを決めなきゃいけない選手は他にいましたよ…。


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