波打ち際の考察

思ったこと感じたことのメモです。
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波屋山人

危険運転

2020-02-15 13:54:58 | Weblog
東京マラソンに向けて数日おきにジョギングをしている。
基本的にものぐさなので準備運動や運動後のストレッチはしない。
ジョギングコースのある公園までゆっくりと走るのが準備運動がわり。

大きな通り沿いの歩道を行くのだが、たまに危険を感じることがある。
子どもを乗せる席を備えた自転車が勢いよく迫ってくると、思わず身をよける。
(こちらが避けなければ、衝突が避けられない勢い)
歩行者よりも子ども連れが優先、という風潮があるのだろうか。

子ども用に取り付けられた席はそれなりに幅も重量感もある。
ぶつかったらそれなりに破壊力はありそうだ。
気のせいか、自転車を運転している保護者らしき人も、急いでいるのかスピードを出していることが少なくない。
ある程度スピードを出した方が、少し重さのある子ども席が安定するのだろうか。

子ども乗せ自転車による歩道での疾走は、そのうち事故を頻発して問題視されるようになるかもしれない。
あくまで歩道は歩行者が優先なのだから、事故をおこすと100%自転車側の過失になるらしいので注意が必要だ。
https://kufura.jp/family/childcare/20984


それに比べて、大きなボックスを後部に設置したウーバーイーツの人たちにはなぜか危険を感じたことがない。
車道の端を行くことが多いせいだろうか。
歩行者に配慮するように教育されているのだろうか。
意外に交差点などでもスピードを出していないことが多い。
食べ物を運んでいることもあり、安全第一なのだろうか。

ロードレース用の自転車を運転している人にも、危険を感じない。
何よりも車体が細く、運転している人も細い場合が多いので圧力を感じない。

ふと思ったが、子ども乗せ自転車には電動アシスト機能がついていることが多そうだ。
車体そのものの重さもあり、スピードも出やすく幅もあるので威圧感があるのかもしれない。

どちらにしても、自転車が歩行者と接触すると全責任を負ってしまうおそれがあるので、注意が必要だ。
もしかすると、半ば意図的に子ども乗せ自転車をよけずにぶつかり、慰謝料を要求する当たり屋の出現も問題になるかもしれない。

コメント (11)
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