ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

万華鏡「爛漫」 関井一夫・宮崎浩美 金工展 2012

2012年03月15日 17時40分19秒 | 企画展 金工・鍛鉄
 
 
2014.4.10.追記

2014年11月20日より 関井一夫万華鏡の新作展示を予定しております。
お知らせ(DM等)を ご希望の方は メール又はお電話でお問い合わせ下さい。

あるぴいの銀花ギャラリー e-mail
TEL 048-647-2856(11:00~18:00)




関井一夫・宮崎浩美 金工展 万華鏡「爛漫」はじまりました。

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メインは万華鏡ですが、他にも素晴らしい金工作品が並んでいます。

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銅や真鍮の作品は、関井一夫さん。
奥に並ぶ、錫の作品は、宮崎浩美さん。おふたりは、ご夫婦です。
同じ金工でも、製作する金属素材は、違うのです。
 
 
シルバーも扱う浩美さんですが、今回は錫の作品のみ出品しています。
「茶匙」と「実のなる皿」

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実のなる皿に付いているとんぼ玉は、浩美さんの作です。
 
 
壁面に飾られているのが、関井一夫さんの「仮面」と格子模様の「時計」
花器としても使うことができる「ネペンテス」シリーズです。
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時計は、壁にかけるモノですが、置いて低い位置に飾るのもイイ感じです。

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ガラス作家とのコラボ作品もあります。

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カワセミは、一枚の真鍮の板を打ち出して製作されています。
 
 
カエルの艶のある色味に惹かれますね。

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今年の干支である龍の香炉も魅力的。

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メインの万華鏡。

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いっぱい並んでいるのですが、ここで皆様にお詫びがあります。
本日、初日を迎えたのですが、2日前に製作に使う工具に不具合があり
製作が進められない状況になってしまったそうです。
50本の万華鏡を並べるべく、製作をしていたそうですが
今の時点で並んだのは、28本。
明日、工具が届くそうなので、週末までには、全万華鏡が届くと思います。
誠に申し訳ありません。
 
 
 
それでも、28本の万華鏡も、とても魅力的です。
香炉にもあった、龍の万華鏡。

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龍の部分がホルダーです。
 
 
春をイメージした万華鏡もあります。
今年は、桜の開花が遅れそうなので、一足早く桜を楽ししんで下さい。

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ガラス製の桜の花が入っており、柄の部分も桜のとんぼ玉、
真鍮筒の部分にも桜が描かれてあります。
 
 
中をのぞいても
 
 
 
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春を楽しめる万華鏡。
 
 
 
 
関井さんは金工作家ですので、金工部分もしっかり見てもらいたいのですが
万華鏡自体も素晴らしいのです。
写真では伝わりませんが、少しご紹介します。

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下手な写真でゴメンナサイ。
天気の良い日に見に来て下さると嬉しいです。
1本1本楽しみたい方は、お時間にゆとりを持って
ご来店下さい。
お待ちしています。
 
 
オープン時間ギリギリまで、作業をこなすご夫妻。

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何とかオープンに間に合って、関井さんにも笑顔がでました。

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僕もひと安心。
 

 
 
3月23日(金)に予定しております。
J&Oのコンサート&アルピーノのフレンチは、ナイトタイムの受付を
終了させていただきました。ありがとうございます。
デイタイム(11:30スタート)は、残り数名のみお受けする事ができます。
参加をお考えの方は、お早めにご連絡下さい。
詳細→
 
 
 
 
追加の万華鏡が届きましたら、追って 紹介いたします。
 
 
 
20123sekiidm

 関井一夫・宮崎浩美 金工展
 万華鏡 「爛漫」
 2012年3月15日(木)~3月26日(月) 11:00am~18:00pm
 会期中は、関井一夫・宮崎浩美のいずれかが在廊いたします。
 また会期中の休みはありません


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


コメント (2)
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