ギャラリー樟楠&あるぴいの銀花ギャラリー日記

作家の紹介から展覧会の様子。 ギャラリーのあるアルピーノ村の季節のお知らせ。

帰り道

2010年11月07日 17時44分41秒 | 企画展・うつわ
10月31日まで 奈良県のギャラリー夢雲さんで開催された「森岡成好と若い作家たちⅡ」に参加していた 加地 学さんが 北海道への帰り道の途中で 作品を見せに寄ってくれました。
 
 
初めてお会いしたのですが、とても爽やかな方で 森岡さんとの出会いや お弟子さん時代の話など いろいろと聞かせていただきました。
 
 
現在、北海道 洞爺湖に近い 留寿都村に窯をかまえる加地さんは、北海道の土を使い、焼締の器を作られています。
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併せて粉引きの器も
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薪・灯油・そして近年出会った 別の燃料を使い分けて 窯焚きしているそうです。なぜかと言うと、北海道では これからの冬の時季は薪窯を焚く事が出来ないからだそうです。
それでも、自分の生まれ育った北海道の地で 森岡さんの窯で教わった事を形にし、自分らしい器を生み出すため、頑張っているそうです。
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そんな加地さんの器は、2011年8月、埼玉県に初登場いたします。
みなさん 楽しみにしてください。
 
ぼくも一緒に楽しみにしています。
 
 
 





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