『ヒロイン失格』を観賞。面白い。2回目にして、待ってました、と楽しめるくらい、お約束たっぷりなオモシロおかしさで、綺麗にパッケージングされているのがいい。劇場内のあちらこちらから聴こえる笑い声がとっても嬉しく感じられる。主人公達が憧れを持てるくらい、かわいくカッコイイのもステキ。
『ドローン・オブ・ウォー』を観賞。戦闘は常にモニタ越しという淡白な描き方を徹底していることにより、緊張感を与えさせてくれず。無人機の遠隔操作による掃討作戦の空虚感を追体験することができる。戦場帰りのパイロットならではの心情はもちろん、仕事のやりがい、善悪的な面でも考えさせられる。
『屍者の帝国』を観賞。面白い。有名な物語の登場人物達が織り成す、世界を股にかけた壮大な物語を楽しめた。目まぐるしく動くアクションをはじめ、娯楽要素をたっぷりと持ちながら、生と死の概念、魂の有り様を問うバランスがいい。映像も美しく、19世紀、スチームパンクな世界観がとっても魅力的。
「音楽生感想:2015年09月まとめ」※つぶやいてないCD多数。基本、新譜の生感想。 goo.gl/HnNJQH
「映画生感想:2015年09月まとめ(20本)」※映画館で観賞したもののみ。 goo.gl/gnOyYw